人気声優の宮野真守さんは、数々の作品で声を担当していますが、声優だけではなく俳優としても活躍しています。
実は宮野さんのデビューは子役で、CMなどに出演していたそうですよ。
今回は、宮野真守さんの子役時代からの経歴や、出身学校について調べてみました。
宮野真守は子役出身だった!
宮野真守さんの知名度を上げたのは、ゲーム『キングダム ハーツ』のリク役や2006年〜2007年に放送されたアニメ『DEATH NOTE』の夜神月役でした。
しかし、宮野真守さんのデビューは、小学1年生のときに出演した西友のCM『西友大市』でした。
お兄さんの影響で劇団ひまわりに所属した宮野真守さんは、小学5年生の時には『スクルージ』のピーター・クラチット役に出演、他にも『3年B組金八先生』の生徒役などテレドラマを中心に活躍していたのです。
高校3年生で声優デビューを果たしブレイクした後も、度々実写映画やテレビドラマに出演しています。
宮野真守のプロフィールや経歴
生年月日:1983年6月8日
出身地:埼玉県
血液型:B型
身長:182cm
趣味:サッカー
特技:モノマネ
所属事務所:劇団ひまわり、KING AMUSEMENT CREATIVE
2001年、海外ドラマ『私ケイトリン』の吹き替えで声優デビューを果たした宮野真守さんは、2007年に『鋼鉄三国志』のエンディングテーマ「久遠」で歌手デビューしました。
2008年には、第2回声優アワード主演男優賞や東京アニメアワード個人賞(声優部門)を受賞するなど評価される中で俳優としても活動し、2010年に公開された映画『Wonderful World』では映画初主演を務めています。
多方面の活躍で多くのファンを獲得していき、2015年には12枚目のシングル「シャイン」でオリコンシングルデイリーランキング1位を獲得、声優個人名義での1位獲得は水樹奈々さん以来の2人目で、男性声優では史上初の快挙となりました。
2009年から精力的に行なっているライブでは、歌声だけでなくダンスを取り入れるなど、エンターテイメント性の高いパフォーマンスが注目を集め、日本武道館やさいたまスーパーアリーナでの単独公演を開催しています。
宮野真守の本名
宮野真守さんは、本名で活動しています。
名前の由来については、宮野真守さんが産まれた時「五郎」という名前の予定だったのに、宮野真守さんのお母さんが勝手に「まもる」と呼んでいたそうです。
そこからおばあちゃんが「『守』という一文字はダメ」ということで無理やり「真」を付け足し「真守」となったと明かしていました。
宮野真守の学歴
宮野真守さんが通っていた学校について調べてみました。
宮野真守の出身高校
宮野真守さんは、埼玉県立和光国際高校出身です。
高校時代はサッカー部に入部していました。
高校生活についてはあまり明かされておらず、宮野真守さんがどんな生活を送っていたのかは分かりません。
高校卒業後は大学に進学せず、書店員のアルバイトをしながら、劇団ひまわりの全日制のクラスに入り、アルバイトとレッスンを繰り返す日々を送っていたそうです。
宮野真守の代表作をまとめてみた
宮野真守さんの代表作を紹介します。
『七つの大罪』ギルサンダー
『七つの大罪』は、2014年から放送されているアニメで、宮野真守さんは若くしてトップクラスの実力を持つ、桃色の髪が特徴の美青年・ギルサンダー役を演じています。
『弱虫ペダル』葦木場拓斗
『弱虫ペダル』は、2013年から放送されているアニメで、宮野真守さんは箱根学園史上最長の2メートル2センチメートルの長身を持つクライマー・葦木場拓斗役を演じています。
『うたの☆プリンスさまっ♪』一ノ瀬トキヤ
『うたの☆プリンスさまっ♪』は、女性向けPSPゲームで、宮野真守さんはいつでも冷静な理論派な一ノ瀬トキヤ役を演じました。
他にも、『DEATH NOTE』、『機動戦士ガンダム00』、『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどが宮野真守さんの代表作として挙げられています。
ちなみに宮野真守さんを検索すると「進撃の巨人」という言葉出てきますが、『進撃の巨人』には出演していません。
まとめ
声優であり俳優や歌手としても注目を集めている宮野真守さんは、声優からではなく子役から活動を始めていました。
今後も、「声優・宮野真守」だけではなく「俳優・宮野真守」や「歌手・宮野真守」の活躍が楽しみですね。
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