脚本家の小山内美江子さんには、結婚歴がありました。
息子の利重剛さんは俳優ですが、元旦那さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、小山内美江子さんの結婚と離婚、子供について調べてみました。
小山内美江子の元夫はどんな人？
「『金八先生』の脚本家、小山内美江子さん死去…９４歳」 https://t.co/gm7TzL5pCY pic.twitter.com/GV35f1STHg
— omi (@omitaked) May 10, 2024
小山内美江子さんの元夫は、映画監督を目指していた男性です。
名前や顔写真、年齢などは公開されていません。
経歴などもわかりませんでした。
小山内美江子と元夫の馴れ初め
小山内美江子さんと元旦那さんは、映画学校で知り合いました。
映画学校に進学した際に実家を出た小山内美江子さんは男女3人で共同生活を送っていました。
そのうちの一人が元旦那さんだったそうです。
その後もう一人の同居人が家を出たことで二人暮らしになり、自然な流れで25歳の時に結婚しました。
小山内美江子と元夫が離婚した理由
小山内美江子さんと元旦那さんは、1962年頃に離婚しました。
きっかけは小山内美江子さんの出産です。
1962年7月に長男を出産した小山内美江子さんは、「子供が生まれたら夫はもっと働くだろう」と思っていたそうです。
元々共働きではあったものの、出産を機に小山内美江子さんは子供の世話をしなければいけなくなるため「今まで通りとはいかない」という思いがありました。
しかし元旦那さんの収入は安定せず、小山内美江子さんはだんだんと元旦那さんのことが子供に見えてしまい、この先の生活を考えて離婚しました。
小山内美江子の息子は利重剛
🌿インハンド🌿
— 金曜ドラマ「インハンド」🌿6.21最終回🎉 (@inhand_tbs) June 21, 2019
今夜10時 ついに最終回❗️
厚生労働省・医政局長役
利重剛さん✨
ドラマでは網野さんと対立してましたが、撮影の合間はみんなで丸くなってお話しするほどとても仲良しでした😌
最終回では利重さん演じる瀬川の思惑が明らかに❗️#インハンド#最終回は今夜10時#利重剛#オールアップ pic.twitter.com/YSTlrm8AOw
小山内美江子さんの長男は、俳優の利重剛さんです。
利重剛さんは、1981年に小山内美江子さんが脚本を担当したドラマ『父母の誤算』で俳優デビューしました。
その後1996年には『BeRLiN』で日本映画監督協会新人賞を受賞、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』や『ブギウギ』、ドラマ『silent』などにも出演しました。
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小山内美江子は息子・利重剛に離婚を隠していた理由
脚本家 小山内美江子先生(左から2人目)
— メロウリンク（PCのほう） (@x4k_w) June 5, 2020
息子の俳優 利重剛さん(右側)
「帰ってきたウルトラマン」の
ササヒラーとヤメタランスのモデル。
第48話「地球頂きます！」の脚本を担当。 pic.twitter.com/l39yRlLEfx
小山内美江子さんは、利重剛さんが小学6年生になるまで自身の離婚を明かしていませんでした。
利重剛さんは物心ついた頃から小山内美江子さんとの二人暮らしでしたが、小山内美江子さんや周囲の人からは「お父さんはアメリカで働いている」と言われていたそうです。
それは利重剛さんが小学校に進学してからも続き、小山内美江子さんは学校の先生にも口裏を合わせを頼んでいました。
小山内美江子さんがここまでして利重剛さんに離婚を隠したのは、「息子に『僕には父がいない』と思ってほしくない」という思うがあったからです。
そのため離婚後しばらくは元旦那さんと利重剛さんを会わせ、元旦那さんに小山内美江子さんは「お誕生日とクリスマスだけは何か送ってちょうだい」と頼み、利重剛さんに「お父さんがいる」ということを感じさせていました。
しかし利重剛さんが年齢を重ねると段々と隠し通すことが難しくなり、小学5年生の時には「どうしてアメリカから伊勢丹の包装紙に詰まったプレゼントが届くのか？」と言われたそうです。
この時小山内美江子さんは冷静に「あの日本だってシアーズのカタログがあるんだから向こうにだってあるんだ。それで頼んだから伊勢丹から送ってきて文句あるか」と返したものの、小学6年生の時についに真実を打ち明けました。
小山内美江子さんは利重剛さんに土下座をして謝ったそうです。
まとめ
小山内美江子さんは元旦那さんと離婚しているということで元旦那さんに関する情報はありませんでしたが、シングルマザーで利重剛さんを育て上げました。
これからの利重剛さんの活躍を、空の上で見守っていてほしいですね。