シンガーソングライターとして長年愛され続けている竹内まりやさん。
プライベートでは、同じく音楽界のレジェンド・山下達郎さんとご夫婦であることでも知られていますよね。
そんなお二人の間には娘さんが一人いらっしゃり、最近では「孫がいるのでは？」という声も見かけるようになりました。
実際のところはどうなのでしょうか。
また、竹内まりやさんと山下達郎さんの馴れ初めや、現在のご自宅の様子についても気になるところです。
この記事では、娘さんの話題を中心に、ご家族の情報やお二人の関係性について丁寧にまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
竹内まりやの子供は娘一人
山下達郎と竹内まりやの娘、ほんとに2人の特徴を兼ね備えた雰囲気 pic.twitter.com/t1CAGzMUb5
— 村中 (@ayatakaa_chan) December 15, 2019
竹内まりやさんと山下達郎さんの間には、ひとり娘がいます。
1984年に誕生しており、現在は40歳前後。
公の場にはあまり姿を見せていないものの、両親ともに国民的アーティストであることから、娘さんの存在にも注目が集まっています。
長女の名前は「山下えり」さんとされ、芸能活動や音楽活動は行っていない一般人です。
そのため、詳しいプロフィールや経歴についてはあまり公にされていませんが、過去には一部SNS上で顔写真が出回ったこともあるようです。
ただし、その信憑性については公式な確認がとれていないため、慎重に見極める必要がありそうです。
気になるのは、ご両親と同じ「音楽の世界」には進んでいない点です。
大物アーティストの娘という立場から、自然と音楽業界での活動を想像されがちですが、実際には全く異なる分野で才能を発揮しているようです。
次に、その詳しい職業や活動内容について見ていきましょう。
竹内まりやの長女はイラストレーター
こーちゃんのとこで買ったけど、結局出さなかった。けど美味い。優しい。
— 寺田(母親管理) (@sakeandaska) May 18, 2019
このイラストは山下達郎さんの娘さんの作なんだとか。達郎超リスペクトなので、じっくり味わう。 pic.twitter.com/YqhVfPpuAk
山下えりさんの本職は、なんとイラストレーター。
音楽業界ではなく、アートの世界で自身の個性を表現しています。
とくに注目されたのが、富山の老舗酒造「桝田酒造店」が製造する純米吟醸酒『満寿泉Pero』のラベルデザインを手がけたという実績です。
このラベルには、柔らかさと独特の世界観が感じられるタッチが使われており、SNS上でも「山下達郎さんの娘さんの作品」として話題になりました。
実際に、当時のX（旧Twitter）には「達郎超リスペクトなので、娘さんのラベルもじっくり味わいたい」といった声も投稿されており、ファンの間では静かな反響が広がっていたようです。
一部では「山下えりさん＝将棋関係者？」という噂もありましたが、こちらは同姓同名の別人と混同されたことが原因のようで、将棋界との接点は確認されていません。
このようにネット上の情報には誤認も多く、正確な情報に基づいて判断することが大切です。
また、山下えりさんは竹内まりやさんの実家「竹野屋旅館」の経営にも関わっていることがわかっています。
旅館の公式サイトによると、現在は役員として名を連ねており、家族の事業を支える立場でもあるようです。
表舞台に出ることは少ないものの、着実に家業と自身のアート活動を両立している様子がうかがえます。
親の名前に頼らず、自分らしい道を選びながら静かに活躍している姿に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか。
今後も、山下えりさんの活動に注目が集まりそうです。
竹内まりやの娘の大学
竹内まりやの娘の大学
竹内まりやさんと山下達郎さんの娘である山下えりさんは、青山学院大学出身とされています。
正式な情報として大学名が公表されたわけではないものの、過去のファンの証言や交流関係からこの説が有力と見られています。
青山学院大学といえば、都内でも人気の高い私立大学の一つで、偏差値は学部によって異なりますが、おおむね55〜65の範囲に位置づけられています。
特に国際系・文系・語学系などに強く、芸術や文化にも関心のある学生が多いことで知られていますよね。
山下えりさんは、小学校から青山学院の系列校に通っていたとされるため、いわゆるエスカレーター式で大学まで進学されたようです。
このような一貫教育の環境は、学業だけでなく、自由で個性を尊重する校風の中で感性を育むにはとても良い環境だったのかもしれません。
一部のSNS投稿などでは、在学当時、桑田佳祐さんと原由子さんのご長男が1学年下に在籍していたという話も見られます。
芸能界のビッグネームの子供たちが同じ学園に通っていたことから、自然と注目を集める環境だった可能性もありますね。
大学卒業後の進路についても興味深い点があります。
音楽界で活動する両親とは異なり、山下えりさんは音楽の道ではなく、アートやデザインの分野を志しました。
最初は額縁販売の仕事に従事していたこともあるそうで、美術品や作品に携わる環境に身を置きながら、少しずつ自分自身の表現を磨いていったのかもしれません。
その後、武蔵野美術学園に再入学。美術の専門教育を改めて受けることで、イラストレーターとしての基盤を築いていったとされています。
現在では個展を開くなど、作家としても本格的に活動しており、自らの表現を追求する姿勢が感じられます。
芸能人の「子ども」として注目されがちな立場ではありますが、山下えりさんはあくまで自分らしい道を歩み続けている印象です。
華やかな音楽一家に生まれながらも、静かに自身の世界観を育み、丁寧にキャリアを築いているその姿に、共感を抱く方も多いのではないでしょうか。
今後、山下えりさんの活動が広く認知されていくことで、彼女の作品に触れる機会も増えていくかもしれません。
これからの表現者としての歩みにも注目です。
竹内まりやの孫はいる？
竹内まりやさんと山下達郎さんの間に誕生した一人娘・山下えりさんについて、現在までに結婚や出産に関する正式な発表はされていません。
そのため、「竹内まりやさんに孫がいるのか？」という疑問については、公に確認できる情報はなく、現時点ではいない可能性が高いと考えられています。
もちろん、芸能人一家といってもプライベートは非常に大切なものです。
とくに山下さんご夫妻は、かねてより私生活を表に出さないスタンスを貫いており、家族についての発言もごく限られたものにとどまっていますよね。
そのため、仮にお孫さんが誕生していたとしても、あえて公表していないだけという可能性も否定はできません。
一部のファンの間では、「まりやさんが“おばあちゃん”になっているかもしれない」といった声も聞かれますが、これはあくまでも推測にすぎません。
これまでに報道メディアやインタビュー記事などで、山下えりさんの結婚や出産に関する具体的な言及は一切見つかっていないため、信ぴょう性のある情報とは言いづらい状況です。
また、過去に竹内まりやさんが語った家族に関するエピソードを見ても、娘さんのプライベートに関する踏み込んだ内容は避けられており、本人の意思を尊重する形がうかがえます。
ご本人が著名な方であっても、お子さんやご家族にまで注目が集まることを避けたいという配慮があるのかもしれませんね。
このように、現在のところ竹内まりやさんにお孫さんがいるという公的な情報は確認されておらず、信頼性の高い情報源からも裏付けは取れていません。
ただし、芸能人の家族に関するニュースは突然報じられることもあるため、今後の動向にも注目しておきたいところです。
とはいえ、無理に詮索するのではなく、竹内さんご一家が大切にしている“静かな日常”を尊重しながら見守る姿勢が求められますね。
ファンとしては、もし将来的に竹内まりやさんが「おばあちゃん」としての新たな一面を見せてくれるような話題が出てくれば、温かく受け止めたいものです。
竹内まりやの夫は山下達郎
さて、参りますよ、県民ホール。
— あい💫 (@cham_ai) October 17, 2024
RP：山下達郎PERFORMANCE 2024
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伊藤広規（B）/難波弘之（Pf）/柴田俊文
（Key）/鳥山雄司（G）/宮里陽太（Sax）/小笠原拓海（Drs）/ハルナ（Cho）/ENA（Cho）/三谷泰弘（Cho） pic.twitter.com/yGpTJbz2cj
竹内まりやさんの夫として知られているのが、シンガーソングライターの山下達郎さんです。
音楽ファンにとっては言うまでもない存在かもしれませんが、あらためてその経歴を辿ると、日本のポップスシーンにおいていかに大きな功績を残してきたかがよくわかります。
山下達郎さんが音楽活動を本格的に始めたのは1972年。
当初はバンド活動を行っており、1975年にはシュガー・ベイブというグループでアルバム『Songs』をリリースしました。
このアルバムは当時のセールスこそ控えめだったものの、その後の音楽シーンに多大な影響を与えた名盤として、現在でも高く評価されています。
シュガー・ベイブの活動終了後、山下達郎さんは1976年にソロアーティストとして再スタートを切りました。
独自の音楽性と卓越したアレンジ能力を武器に、次第に音楽ファンの間で注目される存在となっていきます。
中でも1980年に発表したアルバム『RIDE ON TIME』は大きな転機となり、オリコンアルバムチャートで1位を獲得。
この作品をきっかけに、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たしました。
その後も『クリスマス・イブ』や『高気圧ガール』『風の回廊』など、長く愛されるヒット曲を次々にリリース。
1980年代から90年代にかけては「シティポップのパイオニア」として、時代の音をリードしてきました。
近年では国内外で再評価が進み、特に海外の音楽ファンからも“Japanese AORの象徴”として支持を集めています。
そんな山下達郎さんと竹内まりやさんが結婚したのは、1982年のこと。
音楽という共通のフィールドで出会い、お互いの才能に深く共鳴し合ったことが結婚の決め手になったようです。
二人は音楽活動においてもパートナーであり、竹内まりやさんのアルバムの多くで山下達郎さんがプロデューサーを務めています。
夫婦でありながらも、それぞれの個性を尊重し合う関係性は、多くのファンにとっても理想的に映るのではないでしょうか。
私生活を公に語ることは少ないご夫妻ですが、長年にわたって第一線で活躍を続けるその姿には、深い信頼関係と確かな絆が感じられますね。
これからも、音楽界の“理想の夫婦”として、多くの人々に愛され続けていくことでしょう。
竹内まりやと山下達郎の馴れ初め
竹内まりやさんの落ちついた優しい話し方と、夫の山下達郎さんのことを「達郎」と言うのいいな🥹#竹内まりやPrecious Days
— みりん💐🌹🌸 (@mirinrurururose) October 14, 2024
竹内まりやさん・山下達郎さん(1992年ごろ） pic.twitter.com/ehMHT0ZO9H
竹内まりやさんと山下達郎さんは、同じ所属事務所の先輩・後輩でした。
竹内まりやさんがデビューする前に山下達郎さんの所に挨拶に来たのが最初で、この時竹内まりやさんは山下達郎さんとバンドメンバーにサインを求めてきたそうです。
他のメンバーがサインを引き受ける中、山下達郎さんは「これからデビューするような立場の人間が、同業者にサイン頼んだりしちゃいけない！」と、サインをしませんでした。
そのため第一印象はお互い最悪でした。
それでも音楽となれば話は別で、竹内まりやさんの楽曲を山下達郎さんが提供していました。
二人の距離がプライベートでも縮まったのは、竹内まりやさんがアン・ルイスさんのために『リンダ』という楽曲を書いた時でした。
レコーディングがうまくいかなかった竹内まりやさんは山下達郎さんに電話し助けを求め、山下達郎さんはスタジオに行き夜中までコーラスをやったそうです。
このことがきっかけで交際に発展、1982年に結婚しました。
山下達郎さんはインタビューの中で「よもやあの人と結婚することになるとは、最初夢にも思いませんでしたけどね。人間の縁なんてものは不思議です」と語っています。
竹内まりやの自宅
竹内まりやさんの自宅の場所は公開されていません。
ネット上では、竹内まりやさんと山下達郎さん夫妻の自宅は、東京都目黒区の青葉台にある高級住宅街に建つ豪邸だと言われています。
外観はレンガ調の洋風なデザインで、ヨーロッパの建物を思わせるスタイルが特徴的です。
夫妻の自宅は、このエリアに住む他の著名人たちと同様に、静かな環境に囲まれています。
この家は、山下達郎さんの音楽制作活動にも大きく貢献していると言われており、地下には彼の膨大なレコードコレクションが保管されているスペースもあるそうです。
2人が長年にわたって活躍できる背景には、こうした充実したプライベート空間の存在があると言われています。
竹内さんは普段から家族との時間を大切にしつつ、音楽活動にも積極的に取り組んでおり、現在も「おしどり夫婦」として仲睦まじい生活を送っています。
まとめ
第一印象は最悪だったという竹内まりやさんと山下達郎さんでしたが、音楽が距離を縮め、夫婦になりました。
娘さんは音楽ではなく違う道を歩んでいますが、これからも三人がそれぞれで活躍し続けていけるよう、応援していきたいと思います。