記事内にPRが含まれています。
スポンサーリンク

中村橋之助の家系図がすごい!母親は三田寛子で中村勘九郎はいとこ!

nakamuratakanosuke_family 歌舞伎役者

四代目中村橋之助さんは、八代目中村芝翫さんと三田寛子さんの長男として誕生しました。

歌舞伎一家で育った中村橋之助さんの親戚や兄弟はどんな人なのでしょうか。

今回は、中村橋之助さんの家族や実家について調べてみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Advertisements

中村橋之助の家系図がすごい!

中村橋之助さんは、代々歌舞伎役者の家系に誕生しました。

屋号は成駒屋で、2015年に成駒家に変更されました。

中村橋之助の叔父は中村福助

中村橋之助さんの叔父は、中村福助さんです。

中村福助さんは、1967年4月に五代目中村児太郎を名乗り初舞台を踏むと、1981年に名題適任証を取得、1983年に芸術選奨新人賞を受賞、重要無形文化財(総合認定)に認定され、伝統歌舞伎保存会会員になりました。

1992年4月大歌舞伎にて歌舞伎座『金閣寺』の雪姫と『娘道成寺』の白拍子花子で九代目中村福助を襲名しています。

中村橋之助(四代目)の父親は中村芝翫

中村橋之助さんのお父さんは、中村芝翫さんです。

中村芝翫さんは、1970年5月に初舞台を踏み、1980年4月の歌舞伎座『沓手鳥孤城落月』の裸武者石川銀八ほかで三代目中村橋之助を襲名しました。

2011年には日本芸術院賞を受賞、2016年10月・11月の歌舞伎座『極付幡随長兵衛』の幡随院長兵衛、『熊谷陣屋』の熊谷直実、『祝勢揃壽連獅子』の狂言師後に親獅子の精、『盛綱陣屋』の佐々木盛綱で八代目中村芝翫を襲名しています。

Advertisements

中村橋之助(四代目)の母親は三田寛子

中村橋之助さんのお母さんは、三田寛子さんです。

三田寛子さんは、1980年に雑誌『セブンティーン』のモデルに応募し合格、ソニーのカセットデッキのCMへの出演を経て、1981年にドラマ『2年B組仙八先生』でデビューしました。

1982年には「駈けてきた処女」で歌手デビュー、中村芝翫さんとの結婚後は3人の子供を出産し、現在はママタレとして活動しています。

中村橋之助(四代目)のいとこは中村勘九郎と中村七之助

中村橋之助さん(四代目)と中村勘九郎さん、中村七之助さんは、いとこの関係にあります。

これは、中村勘九郎さんと中村七之助さんの父親が、橋之助さんの父親である七代目中村芝翫さんの兄であるためです。

このような家系図は歌舞伎の名門家ならではで、複雑ですが、とても興味深いものですよね。

いとこ同士ということもあり、3人は家族としての親しみを持ちながらも、同じ歌舞伎役者としてお互いを尊敬し合っています。

それぞれが歌舞伎界で異なる個性を発揮し、活躍しているため、一緒に舞台に立つこともあれば、それぞれの活動が交差する場面も見られます。

また、幼少期から家族ぐるみでの付き合いがあり、一緒に過ごした思い出も多いようです。

大事な家族であると同時に、歌舞伎の伝統を次世代に引き継ぐ仲間としての絆も強いでしょう。

このようなつながりがあることで、舞台に立つ際にも安心感が生まれ、それぞれの役者としての成長にもつながっているのではないでしょうか。

中村家の複雑で豊かな家系図は、歌舞伎の歴史を支える重要な要素です。

これからも、中村橋之助さんを含むいとこ同士がどのように歌舞伎界を盛り上げていくのか、注目が集まります。

中村橋之助(四代目)の実家

中村橋之助さんの実家は、東京都渋谷区にあります。

詳しい場所は公開されていません。

現在中村橋之助さんは一人暮らしをしており、実家には住んでいません。

実家では、伝統的な歌舞伎の世界に根差した環境が整えられており、日常的に稽古や礼儀作法が大切にされています。

中村橋之助さん自身も幼少期からその環境で育ち、厳しいけれども温かい家族の支えの中で、歌舞伎役者としての基盤を築いてきました。

実家が歌舞伎の伝統を継承する場であると同時に、家族が集う大切な場所でもあることが伺えます。

また、母親の三田寛子さんが家庭をしっかりと支えつつタレント活動もこなしている姿は、多くの人に親しまれています。

中村さんの実家は、伝統文化と現代的な感性が融合する特別な空間であり、家族の絆と文化の継承がしっかりと根付いている場所なのです。

中村橋之助(四代目)の生い立ち

1995年12月26日に誕生した中村橋之助さんは、子供の頃から遊びといったら何が何でもお芝居ごっこで、親戚たちの歌舞伎座でカッコイイ姿に惹かれ、自身も歌舞伎役者を目指すようになりました。

5歳だった2000年に歌舞伎座の『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒(きくびよりきおいのわかこま)』の春駒の童で初舞台を踏み、2016年にお父さんが長年名乗った「中村橋之助」の名跡を四代目として襲名しました。

本格的に歌舞伎役者でやっていこうと決めたのは、中学3年~高校1年生の時だったそうです。

中村橋之助(四代目)の兄弟や姉妹

中村橋之助さんは、3人兄弟の長男です。

2歳年下の次男、6歳下の三男も歌舞伎役者になりました。

上の弟は中村福之助

中村家の次男は、三代目中村福之さんです。

中村福之さんは、2000年9月に初舞台を踏み、2016年の歌舞伎座『極付幡随長兵衛』の雷重五郎、『熊谷陣屋』の伊勢三郎、『祝勢揃壽連獅子』の狂言師後に仔獅子の精、『芝翫奴』の奴駒平で三代目中村福之助を襲名しました。

2023年10月には重要無形文化財「歌舞伎保持者に認定され、「伝統歌舞伎保存会」会員になっています。

下の弟は中村歌之助

中村家の三男は、四代目中村橋之助さんです。

中村歌之助さんは、2004年9月に初舞台を踏み、2016年の10月・11月歌舞伎座『初帆上成駒宝船』の歌彦、『祝勢揃壽連獅子』の狂言師後に仔獅子の精、『芝翫奴』の奴駒平ほかで四代目中村歌之助を襲名しました。

まとめ

幼い頃から歌舞伎の世界が身近だった中村橋之助さんは、5歳から舞台に立っています。

これからもお父さんや弟さんたちと歌舞伎の世界を盛り上げていけるよう、頑張ってほしいですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
歌舞伎役者

タイトルとURLをコピーしました