お笑いコンビの空気階段と言えば、ギャンブルや借金などでいわゆるクズ芸人の鈴木もぐらさんとイケメンだけど少しこじらせている水川かたまりさんの2人です。
そんな空気階段の二人は、ネタ番組やラジオで活躍しています。
空気階段というコンビはどのようにして誕生したのでしょうか?
そしてそのコンビ名はどのような由来でつけられたのでしょうか?
そこで今回は、お笑いコンビの空気階段のネタにについてもお伝えしたいと思います!
空気階段のコンビ名の由来
「空気階段」というコンビ名は、お互いの好きな言葉を組み合わたものです。
水川かたまりさんが「空気」という言葉をコンビ名に入れたかったのと、その下の言葉に何か良いものがないかと鈴木もぐらさんに聞いたところ、「階段」という答えが返ってきたので「空気階段」になったそうです。
空気階段の経歴
鈴木もぐらさんと水川かたまりさんは、共にNSC(吉本総合芸能学院)東京の17期生です。
しかし別々のコンビを組んでいた二人は、話したことがありませんでした。
鈴木もぐらさんは水川かたまりさんを「暗そうな奴」と思っていたものの、水川かたまりさんがコント好きに見えたため、コンビの話を持ち掛けました。
水川かたまりさんは断ろうと思っていましたが、鈴木もぐらさんの経歴が自身のお父さんと同じだったため「気が合いそう」と感じ、誘いに乗ったそうです。
2012年にコンビを結成したものの、2014年は仕事が全くなく劇場出番が最低月に1回の2分程度で、鈴木もぐらさんにとっては一番辛い年だったと明かしていました。
そんな辛い時期を乗り越え、2015年に『キングオブコント』にて準決勝に進出、2017年にはラジオのレギュラー番組初のレギュラー番組『空気階段の踊り場』がスタートしました。
2018年の『有吉のお饅頭が貰える演芸会』に出演したことでテレビの出演も増え、『ゴッドタン』のコーナー・この若手知ってんのか!?2019の「とにかくヤバい芸人部門」で1位に選ばれています。
2020年の『キングオブコント』では、3位になりました。
そして2021年、『キングオブコント』に3年連続の決勝進出を果たしています。
空気階段のネタが面白いのでまとめてみた
空気階段のコントを紹介します。
鈴木もぐらさんの太った体型と口ひげを活かして、おじさんやおじいさんのような実年齢よりも上の人を演じることが多いですよね。
しかもその演じる役がとてもリアルなのが笑えます。
色々なおじさんの役をやるのですが、それぞれキャラが違って、それぞれが面白いですよね。
そして、水川かたまりさんが、的確につっこんでいるのも魅力ですね。
空気階段のネタは、どちらかが主導して作る場合もありますが、基本的には二人で話し合って作っているそうです。
またハッピーエンドを心がけ、バッドエンドや不潔なものは作らないことに決めているとのことでした。
まとめ
面白いけど売れていないという芸人さんってかなりと多いと思います。
空気階段の二人はまさにその筆頭に近い芸人さんだと思います。
それぞれにキャラも濃くて、ネタが面白い空気階段ですが、キングオブコントの決勝戦に出場するという情報がリークされています。
もし今度のキングオブコントで優勝するようなことがあれば、最高のチャンスがやってくるということですよね!
優勝をしなくても爪痕を残すことで、テレビの出演も増えるかもしれません。
空気階段の二人がこれからどんな活躍をしてくれるのかとても楽しみですよね!