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野口啓代の出身高校や大学・引退後は?所属やスポンサー・年収なども

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これまでスポーツクライミング界を牽引してきた『野口啓代』さん。

東京五輪2020の代表に選ばれ、銅メダルを獲得し話題を集めました。

そんなプロクライマー野口啓代さんについて調べてみました。

野口啓代の学歴

野口啓代さんが通っていた学校について調べてみました。

野口啓代の出身小学校

野口啓代さんが通ってた小学校は、茨城県龍ケ崎市出身にある『八原小学校』です。

小学6年生の時に全日本ユース選手権で優勝し、天才少女として注目されました。

野口啓代の出身中学

中学校は、龍ヶ崎市にある『城之内中学校』です。

酪農業を営んでた父親が、広大な敷地内にクライミングの練習場を設置。

そこで練習を積み重ねてきたそうです。

いつでもクライミングの練習が出来る環境に育ち、世界と闘える強さを手に入れたんですね。

野口啓代の出身高校

高校は、牛久市にある『東洋大学附属牛久高等学校』です。

スポーツや特別進学にグローバルコースなど、専門コースに特化した学校で、偏差値は56~61です。

同校の卒業生には、プロのサッカー選手や野球選手もいます。

野口啓代の出身大学

高校卒業後は、『東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科』へ進学しました。

偏差値は、47.5~50です。

しかし高校時代から世界大会で活躍してた野口啓代さんは、プロクライマーとなるため大学を中退しています。

野口啓代が引退した理由や引退後は?

2021年8月6日、2020年東京オリンピックの新競技であるスポーツクライミング 女子複合決勝で銅メダルを獲得した野口啓代さんは、この大会をもって現役を引退しました。

引退理由は、「みんなにもオリンピックを経験して欲しい」という思いからです。

オリンピックを目標に競技を続けてきた野口啓代さんは、自身がもっと強くなりたいという思いだけではなく、スポーツクライミングの魅力を知ってもらい、オリンピックに出てほしいという思いも持っているのだそうです。

そのため野口啓代さんは引退後も自らの会社を立ち上げ、イベント、講習会、講演などを通しクライミングの普及に尽力を尽くしています。

野口啓代のプロフィールや経歴

名前:野口 啓代(のぐち あきよ)
生年月日:1989年5月30日
出身地:茨城県龍ケ崎市
身長:165㎝
体重:49㎏

クライミングを始めたきっかけは、小学校5年の時に家族でグアム旅行へ行った時。

そこでフリークライミングを体験し、帰国後もクライミングジムへ通うようになったとか。

そんな野口啓代さんを応援するように、父親が敷地内にオリジナルコースを設置。

ジムへ通えないときでも、練習が出来る環境を作ってくれたそうです。

そんな優しい父親は酪農家から転身して、クライミングの道具を輸入・販売する会社を立ち上げてました。

家族の支えと日々の練習で、トップアスリートに上り詰めたんですね。

そんな野口啓代さんは『ボルダリング・ジャパンカップ』で、9連覇という偉業を達成されたレジェンド。

そして、日本人女性初『ボルダリング・ワールドカップ』優勝という快挙も成し遂げられました。

2009・2010・2014・2015年には年間総合優勝を果たし、ワールドカップで優勝した回数は通算21勝!

男女合わせて見ても、歴代最多記録タイという凄い実績を残されてる正にレジェンドなんです。

2020年東京オリンピックでは女子複合決勝で銅メダルを獲得し、有終の美を飾りました。

野口啓代の年収

野口啓代さんの年収は公表されていません。

クライミングの大会賞金は、あまり高額ではありません。

ワールドカップの優勝賞金でも42万円、一番高い優勝賞金でも132万円と低い額。

遠征費用なども考えると、試合の賞金だけでは厳しいものがありそうです。

引退後の現在は自身の会社を立ち上げ活動しているので、数百万円ほどになるのではないかと思われます。

野口啓代の所属

野口啓代さんは、「TEAM au」に在籍していました。

こちらは2022年12月に契約満了しています。

2023年からはマネジメントを「株式会社スポーツビズ」が行っています。

野口啓代のスポンサー

野口啓代さんが現役時代に契約していたスポンサーは13社ありました。

  • au
  • 三井不動産
  • THE NORTH FACE
  • ZETA
  • オリエンタルバイオ
  • nishikawa
  • セブンイレブン
  • LA SPORTIVA
  • New-HALE
  • Goldwin
  • CURL
  • 牛乳石鹸
  • frictionlabs

現在のスポンサーについては情報がなく不明です。

まとめ

「野口啓代の出身高校や大学・引退後は?所属やスポンサー・年収なども」をお送りしました。

小学生からクライミングを始め、32歳で迎える東京五輪をラストと決めた野口啓代さん。

今後の活躍にも注目して応援したいと思います。

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