若手のイケメン俳優はたくさんいますが、その中でも坂東龍汰さんは他より少し変わった学歴の持ち主なので、シュタイナー教育という変わった教育を受けていたそうなのです。
今回は、そんなこれからの活躍を期待できる若手イケメン俳優坂東龍汰さんの経歴や、変わった名前のシュタイナー教育について調べました!
坂東龍汰の学歴
坂東龍汰さんが通っていた学校について調べてみました。
坂東龍汰の出身小学校
坂東龍汰さんは、いずみの学校初等部出身です。
小学校時代、クラスメイトは9人しかいなかったそうです。
幼い頃から乗馬と油絵を習っていました。
坂東龍汰の出身中学
小学校卒業後は、いずみの学校中等部に進学しています。
こちらの学校は教科書やテストがなく、点数をつけられるということがなかったため、坂東龍汰さんは自由に自分の得意な分野を伸ばせる環境で学んでいました。
そしてこのような環境しか経験していないため、教科書もテストもないという状態が特殊だと分かったのは中学になってからだったそうですよ。
いずみの学校では電子機器類が全てNGという決まりがあったものの、中学生になってからは特別に週に1本映画を観ることが許されていたため、毎週土曜日にお父さんが借りてきたDVDを観ていたと明かしていました。
坂東龍汰の出身高校
中学卒業後は、いずみの学校高等学園に進学しました。
体育の授業で「面白い」と思ったことがきっかけで教えてもらった先生のスクールに行って「やらせて下さい」とお願いしたところ、作られたのが社交ダンス部でした。
部員第一号になった坂東龍汰さんは、北海道大会で3位になるなど実力をつけ、プロに誘われたりもしましたが、相手の子が「映画監督」になりたいと言ったためプロの道には進まなかったそうです。
高校の卒業制作ではクレイアニメーションを制作、「ストーリーを考えるところから始まり、人形を作って音楽をつけたり、セットや背景画も全部自分で描いた」と明かしていました。
また2年生の時はニュージーランドへの留学も経験しています。
坂東龍汰の出身大学
高校卒業後は大学に進学していません。
高校卒業後わずか2週間で実家を離れ、住み込みで働ける旅館でバイトをし、東京に行くお金を貯めていました。
坂東龍汰のシュタイナー教育って何?
坂東龍汰さんが学んでいた「シュタイナー教育」というのは、20世紀はじめのオーストリアの哲学者・神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した「教育芸術」です。
シュタイナー教育では、教育という営みは、子供が「自由な自己決定」を行うことができる「人間」となるための「出産補助」であるという意味で、「一つの芸術」であると考えられています。
その思想と実践は、シュタイナーが創設した、人間が自らの叡智で人間であることを見出すという神秘的学説・人智学(アントロポゾフィー)によって支えられています。
シュタイナー教育は自由教育の象徴的存在とも捉えられており、日本では知識偏重の受験教育に対する代替として支持を集めています。
坂東龍汰のプロフィールや経歴
名前:坂東龍汰
生年月日:1997年05月24日
出身地:アメリカ・ニューヨーク生まれ、北海道育ち
趣味:写真撮影、油絵、古着屋巡り
特技:社交ダンス、ギター、バイオリン、スキー、スノーボード、クレイアニメーション制作
身長:175cm
体重:58kg
サイズ:B87 W65 H87 S27
血液型:O型
ニューヨークで生まれ、3歳からは北海道で育った坂東龍汰さんは、高校卒業後に趣味の絵や写真を仕事にできないかと希望して、同じシュタイナー教育を受けていた村上虹郎さんにその事を相談したところ、現在の事務所を勧められたそうです。
そして履歴書と一緒に自作の絵や写真、クレイアニメーションの映像を添えて送ったところ、所属が決まり、2017年8月に俳優デビューしました。
オーディションを経て、2018年8月放送のドラマ『花へんろ 特別編「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜』では初主演を果たしています。
2020年にはドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』や『スパイの妻』、映画『弱虫ペダル』などに出演し話題を集めました。
坂東龍汰の所属事務所
坂東龍汰さんが所属している事務所は「鈍牛倶楽部」です。
かなり変わった名前をしていますが、ちゃんとした芸能事務所で、オダギリジョーさんや光石研さん、西田尚美さんなどが所属しており、俳優さんが多く所属しています。
ちなみに、この事務所を勧めたのは村上虹郎さんですが、村上さん自身は別の事務所で、お父さんの村上淳さんも所属している「ディケイド」所属です。
まとめ
ただイケメンだというだけでなく、デビューから多くの作品に出演しているというのは、これからの活躍が期待できるということですよね。
学校に関しては、かなり変わっていたように感じましたね。
しかし、絵や写真をやりたいというところから現在の俳優でうまく言っているというのは、見た目だけでなく才能もあったということでしょう。
これからの坂東龍汰さんの活躍を応援しましょう!