スウェーデン出身の庭師・タレントの村雨辰剛さんはどんな人なのでしょうか。
どこの造園で働いているのか、年収はいくらぐらいなのか、気になります。
そこで今回は、村雨辰剛さんの経歴や職場、年収などについて調べてみました。
村雨辰剛の年収
村雨辰剛さんの年収は、公表されていません。
庭師の平均年収は280万円前後と言われており、村雨辰剛さんはタレントとしての活動の収入もあるため、年収は300万円~400万円程度ではないかと噂されています。
村雨辰剛のプロフィールや経歴
名前:村雨辰剛
生年月日:1988年7月25日
出身地:スウェーデン
血液型:O型
身長:182cm
体重:非公表
所属事務所:ワイエムエヌ
スウェーデンで生まれ、16歳の時に初めて日本に来た村雨辰剛さんは、19歳の時に再来日し、愛知県の名古屋で語学関係の仕事に就き、スウェーデン語と英語を教えていました。
しかし2011年3月11日に東日本大震災が発生し、スウェーデンの家族から心配されたことや、語学講師の契約が切れるタイミングでもあったことから一旦スウェーデンに帰国します。
その後「日本古来の文化に携わりたい」という思いから造園業の世界へ飛び込み、2011年8月から名古屋市内の造園業者でアルバイトを始めました。
2015年に日本国籍を取得すると翌年事務所に所属し芸能活動をスタート、『みんなで筋肉体操』や『ルパンの娘』など、多数のテレビ番組やラジオ番組、CMなどに出演しています。
村雨辰剛が働く造園会社はどこ?
2011年名古屋市の山本庭苑という造園業者でアルバイトを始めた村雨辰剛さんは、その後愛知県西尾市の加藤造園で勤務するようになりました。
加藤造園では庭園の手入れや管理の技術を学んだものの、一から庭園を造る「設計」の仕事があまりありませんでした。
そこで5年間の修業を終えた後、親方に相談し東京の業者へ転職し、現在は株式会社ユニバーサル園芸社というところで働いています。
こちらでは、レンタルグリーン(貸し植木)事業、レンタルアートフラワー事業(室内壁面装飾、造花アレンジメント)、外構植栽、屋上緑化、イベント、展示会、スタジオなどでの短期的なグリーン・フラワーディスプレイなどを行っています。
東京本社と大阪本社があり、村雨辰剛さんは東京本社に所属しています。
村雨辰剛の学歴
村雨辰剛さんは、小学校から高校までスウェーデンの学校に通っていました。
学校名については明かされていないため、分かりません。
高校1年生の時に夏休みを利用して3ヵ月間、日本にホームステイしていました。
村雨辰剛さんは「自分の国を飛び出したかった。当時は田舎町特有の世間の狭さが嫌だった。刺激がほしかった」と語っていました。
村雨辰剛の性格
村雨辰剛さんの性格は、真面目で努力家です。
また興味を持ったことはすぐに取り組みたい、猪突猛進タイプでもあるようですね。
「ルールが決まっているのが好き」という性格から、庭師の仕事が仕事が自分に合っているとも話していました。
まとめ
スウェーデンで生まれ育った村雨辰剛さんですが、日本という国に出会ったことから「この国に一生住んで、社会の一員として関わりたい」という思いが芽生えました。
そして今は「一人前の庭師になりたい」という思いで、日々頑張っています。
庭師として、そしてタレントとして、今後の活躍を応援していきたいと思います。