多数のテレビ番組に出演し「イケメン庭師」と話題の村雨辰剛さんですが、両親はどんな人なのでしょうか。
「村雨辰剛」という名前の由来も気になります。
今回は、そんな村雨辰剛さんの家族や名前について調べてみました。
村雨辰剛はハーフ？
村雨辰剛さんは、スウェーデン・スコーネ県のオルケルユンガで生まれ育ちました。
両親ともにスウェーデン人で、村雨辰剛さんもスウェーデン人として生活していました。
しかし26歳で日本に帰化したため、現在は日本人です。
帰化する際、お父さんからは「日本が戦争したら僕は日本のために戦えるのか？」というようなことは聞かれたものの、それ以外は何も聞かれることはなく、すんなり認めてくれたそうです。
村雨辰剛さんは日本に帰化したことについて「最初に日本に来た時からどこか落ち着くというか、日本が合っていたんです。生涯を日本で過ごしたいと。今では、スウェーデンに1週間も帰国していると、味噌汁が飲みたくて仕方がなくなります」と明かしていました。
村雨辰剛の本名
村雨辰剛さんの帰化前の名前は「ヤコブ・セバスティアン・ビヨーク」さんでした。
現在の名前は「村雨辰剛」で、芸名ではありません。
村雨辰剛の名前の読み方は？
村雨辰剛さんの名前は、「むらさめ たつまさ」と読みます。
村雨辰剛さんは自身が希望して付けた名前ですが、日本には「村雨」という名字がおよそ80人います。
村雨辰剛の名前の由来
「帰化できたら日本名が欲しい」と思っていたという村雨辰剛さんは、どんな名前がいいか、ずっと考えていたものの、自分で自分の名前をつけるのには抵抗があったため、親方にお願いしました。
すると最初は「荷が重い」と断られてしまったものの、最終的に親方のお父さんが「村雨さん」といい、作家のような名前でかっこよかったのでこれにしようと決まったそうです。
辰剛については「辰は自分が辰年ということから、剛は親方の名前から勝手に取りました」と明かしていました。
村雨辰剛の父親はどんな人？
村雨辰剛さんは小さい頃に両親が離婚し、その後一緒に暮らしていたお母さんが再婚したため、お父さんが2人います。
義父は真面目で正義感が強く、目標を決めたらそれを突き通す人で、村雨辰剛さんは義父にとても影響を受けたそうです。
インタビューの中で「厳しい生活の中で少佐まで上り詰めた軍人で、とても尊敬する憧れの存在でした」と話していました。
実父についても関係は良好だったようで、隔週末会いに行っていたそうです。
実父は、「頑固で自由な生き方を好む人」とのことでした。
どちらのお父さんについても一般人のため、名前や顔写真は公表していません。
村雨辰剛の母親
村雨辰剛さんのお母さんも一般人のため、お父さんと同じく名前や顔写真は公表されていません。
お母さんについては「優しく包容力があり、子供のことをいつでも優先してくれましたね。家庭と仕事を両立しつつ、趣味などに使う時間も上手に作れる人でした」と明かしています。
村雨辰剛の兄弟や姉妹
村雨辰剛さんには、異父・異母きょうだいが6人いるそうです。
しかしきょうだい達は一般人であり、またスウェーデンで暮らしていることから情報はありませんでした。
まとめ
スウェーデン人だった村雨辰剛さんは、日本の魅力に心打たれ、日本に帰化しました。
庭師としてだけではなくタレントとしても活躍し、日本の素晴らしさを伝えています。
これからもそんな村雨辰剛さんに目が離せませんね。
