俳優の宇梶剛士さんは、自身が元暴走族の総長だったことを公表しています。
暴走族時代は数々の伝説を残していたそうです。
そこで今回は、宇梶剛士さんの暴走族時代の伝説について調べてみました。
宇梶剛士の若い頃がカッコいい!
ネット上では、若い頃の宇梶剛士さんがカッコイイと話題になっています。
今も素敵な宇梶剛士さんですが、若い頃は日本人離れした顔立ちをして、とてもカッコイイですね。
宇梶剛士は昔暴走族の総長だった!
宇梶剛士さんは、高校時代に暴走族だったことを自身の書籍やインタビューなどで明かしています。
きっかけは高校時代に大人に対する怒りや不信感、恨みを抱いたことで、暴行事件を起こし逮捕、少年鑑別所出所後に高校を退学し暴走族に入りました。
そして構成員2000人の暴走族「ブラックエンペラー」の総長にもなりました。
元暴走族で現在はタレントのヒロミさんは宇梶剛士さんについて「僕らがガキだった頃、とんでもなく有名だった人」、「怖かった」とコメントしており、かなり有名な方だったようですね。
ただ宇梶剛士さんは「友達は不良ばっかりだったけど、俺はかっぱらい(万引き)もしたことないしクスリ(覚せい剤)もしたことない」と話しており、万引きや薬での逮捕歴はありません。
宇梶剛士の昔の伝説的な武勇伝①VS族1000人事件
宇梶剛士さんの伝説として有名なのが、「宇梶剛士VS族1000人」です。
ある時集会で湘南を流していたところ、地元の族とバッティングしました。
相手の圧倒的多さに仲間が逃げ出してしまい、結果的に宇梶剛士さん1人で相手することになってしまいました。
その結果20人位やったところで相手も逃げ出し、1人対1000人伝説が生まれたそうです。
宇梶剛士の昔の伝説的な武勇伝②ヤンキー達に教習所まで送迎させた
暴走族に入った宇梶剛士さんは、自動車運転免許を取得するためにバイクで教習所へ通っていました。
そこへ間が悪く通りかかったヤンキー達が宇梶剛士さんの運転が下手だとからかい、宇梶剛士さんのバイクにツバを吐いたそうです。
その行為にブチ切れた宇梶剛士さんは、バイクを降りてヤンキー達をボコボコにし、さらにそのヤンキー達のトップをもボコボコにしたのです。
さらに仕上げにヤンキー達が所有するバイクを全て没収、そして「宇梶剛士さんが運転免許を取得するまで、毎日教習所まで送迎させる」という命令をし、本当に毎日行わせていたそうですよ。
宇梶剛士の昔の伝説的な武勇伝③喧嘩した後は正座させて説教
宇梶剛士さんには、独自の喧嘩作法がありました。
それは、「戦いに勝利した後は相手を正座させて説教をする」というものでした。
その説教がどんな内容のものかは分かりませんが、説教を受けた相手は改心して、二度と宇梶剛士さんに歯向かうようなことはしなくなったという話があることから、優しくも愛のある説教だったのではないかと思います。
まとめ
暴走族の総長だった宇梶剛士さんですが、少年院での生活の中で改心し、現在は俳優として活躍しています。
過去を消すことは出来ませんが、これからの宇梶剛士さんの人生が楽しく、幸せでいられることを願っています。
過去の『義母と娘のブルース』はParaviで見ることが出来ます!