女優として活動している檀れいさんですが、何故芝居の世界に入ろうと思ったのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、檀れいさんの経歴や出身学校、年収、国籍などについて調べてみました。
檀れいのプロフィールや経歴
名前：檀れい
生年月日：1971年8月4日
出身地：兵庫県
血液型：A型
身長：162cm
所属事務所：太田プロダクション
幼稚園の時に学芸会でナレーター役を務め、褒められたことがきっかけで芝居の世界に憧れを抱くようになった檀れいさんでしたが、長らく「別世界の仕事」と思いを封印していたそうです。
しかし進路に迷っていた高校時代に「やっぱりお芝居の方に進みたい」と一念発起、宝塚音楽学校を経て、1992年に第78期生として宝塚歌劇団入団しました。
雪組『この恋は雲の涯まで』で初舞台を踏み、1993年に月組に配属後、1997年に雪組に異動、1998年『浅茅が宿』新人公演最後となる入団7年目で初めてヒロインに抜擢され、翌年には真琴つばささんの相手役として月組トップ娘役に就任しました。
そして2度の中国公演に参加し「楊貴妃の再来」という最大の賛辞が送られ、北京語でのソロも披露しました。
2001年に専科へ異動となり、外部出演等を経て、2003年には湖月わたるさんの相手役として、星組トップ娘役に就任、2005年の『長崎しぐれ坂』をもって宝塚を退団しています。
その後は女優としての活動をスタートさせ、2006年の映画『武士の一分』でスクリーンデビューすると、第61回毎日映画コンクール新人賞、第49回ブルーリボン賞 新人賞、第30回日本アカデミー賞新人俳優賞と優秀主演女優賞など多くの賞を受賞しました。
2010年には『八日目の蝉』でドラマ初主演を務めるなど、ドラマ、映画など映像作品を中心に活動しています。
檀れいの学歴
檀れいさんが通っていた学校について調べてみました。
檀れいの出身小学校
出身小学校は公表されていません。
ネット上では「温泉町立温泉小学校に通っていたのではないか」と噂されていました。
檀れいの出身中学
小学校卒業後は、温泉町立温泉中学校(現・新温泉町立夢が丘中学校)に進学しました。
こちらの学校は、2005年に温泉町立温泉中学校、温泉町立照来中学校、温泉町立八田中学校の3校が合併し、新温泉町立夢が丘中学校になりました。
中学時代の檀れいさんは、好きな男の子に自分から告白するなど積極的な女の子だったそうですよ。
檀れいの出身高校
中学校卒業後は、兵庫県立浜坂高等学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、42です。
高校時代はソフトボール部に所属、またファッション雑誌の読者モデルもしていました。
檀れいの出身大学
高校卒業後は、宝塚音楽学校に進学したため、大学には行っていません。
檀れいさんは、宝塚音楽学校に慌てて受験勉強して勢いで受かったそうで、「成績悪くてね、入った当初はね。一番最後でしたね」と入団時の成績は40番(最下位)だったことを明かしています。
そのため「劣等感しかなかった」とし「なので、役も全然付かないし、入った当初はね、もちろん。よく寮でふとんをかぶって人に分からないように泣いてましたね」と当時について語っていました。
それでも「この場にいるだけで幸せっていうか。宝塚の舞台に立てるだけでもう幸せだった」という気持ちで小さな役でも一生懸命演じていたことが、後のトップ娘役抜擢に繋がっていきました。
檀れいの所属事務所は太田プロ
宝塚を退団した檀れいさんが最初に所属した事務所は、「松竹エンタテインメント」でした。
その後、2020年頃に「太田プロダクション」に移籍し、現在も在籍しています。
移籍した際、檀れいさんは「心機一転頑張りたい」とコメントしています。
檀れいの国籍・中国や韓国・ハーフ噂も
ネット上では「檀れい 中国」といったワードや「ハーフではないか？」という声があります。
しかし檀れいさん自身がハーフやクオーターと明かしたことはなく、兵庫県生まれということから、檀れいさんの国籍は日本で、純粋な日本人だと思われます。
宝塚時代に中国で公演を行ったり、北京語を披露したことから、検索ワードに浮上したようですね。
檀れいの年収
檀れいさんの年収は公表されていません。
宝塚を退団後も様々なドラマ、映画、舞台の作品に出演し、さらにCMもあることから、年収は数千万円ほどあるのではないかと思われます。
まとめ
幼い頃からの夢を叶えた檀れいさんですが、全てが順調だったわけではありません。
それでもコツコツと努力を重ねた結果、宝塚ではトップ娘役になり、そして女優として活動している今もオファーは絶えずあります。
これからも檀れいさんの活躍に目が離せませんね。