元宝塚トップ娘役で、現在は女優の檀れいさんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
両親はどんな人で、実家はどこにあるのでしょうか。
今回は、檀れいさんの実家や本名、家族について調べてみました。
檀れいの実家
檀れいさんは、兵庫県温泉町出身です。
宝塚に入るまでは、温泉町に実家があったようですね。
現在は都内に実家があり、檀れいさんはお母さんと生活しています。
詳しい場所は公表されていないため、分かりませんでした。
檀れいの本名
檀れいさんの本名は、「山崎まゆみ」さんです。
芸名は、宝塚に入る時に「第一希望は真魚渚、第ニ希望は紫月るな」で提出したものの、どちらも他の生徒と苗字が重り、先生に「明後日までに(次の候補)を考えてきてね」と言われ、慌てて付けたのが『檀れい』だったと明かしていました。
『檀』は宝塚ファミリーランドに生えていた檀(まゆみ)の木をみて、自身の本名と音が同じだったため「これだ!」とひらめいたそうで、『れい』は中性的な名前にしようと思い付けたそうです。
また「マユミは良くしなるので、マユミのように何でも柔軟な姿勢でどんな役でもこなせるように」と言う意味が込められているとのことでした。
檀れいの生い立ちが壮絶?
檀れいさんの生い立ちが壮絶だと、ネット上で話題になっています。
そこで詳しく調べてみると、檀れいさんの両親は離婚、檀れいさんにはお父さんが2人いたことがわかりました。
檀れいの父親は離婚して別れていた
檀れいさんの実父は、一般人です。
名前や年齢、職業、顔写真は公表されていないため、分かりませんでした。
お父さんはお母さんの家系に婿養子として迎え入れられる形で結婚しました。
3人の子宝に恵まれたものの、檀れいさんが宝塚音楽学校に入学した頃、両親は離婚しました。
離婚理由は、お母さんがある投資家からの投資話に乗り大損してしまい、お父さんが激怒したことといわれます。
その後檀れいさんはお母さん側についたため、お父さんとは絶縁状態なのだそうです。
檀れいには再婚の義父がいた
檀れいさんのお母さんは、お父さんと離婚後にある男性と再婚しました。
再婚相手(檀れいさんにとっては継父)も一般人のため、詳しい情報はありませんが、再婚後に家族は兵庫から京都へ移住しています。
継父は事業に失敗し借金だらけで生活は大変だったため、檀れいさんは宝塚で稼いだお金を借金返済のために当てていたそうですよ。
檀れいさんと継父の関係は良好で、檀れいさん「(継父は)家族思いで、家族に何かあれば命がけで守ってくれるような人だった」と語っていました。
しかし2004年9月、継父は交通事故で天国へと旅立ってしまいました。
檀れいの母親
檀れいさんのお母さんは、幼い頃に祖父母と養子縁組をしました。
ただ一般人のため、お父さんと同じく詳しい情報はありません。
檀れいさんが宝塚に入ることを唯一賛成してくれたのがお母さんで、バレエ教室の送り迎えを車でしてくれるなど、全面的に協力してくれたのだそうです。
母親の介護に苦労している噂も
檀れいさんは、現在お母さんの介護をしています。
お母さんに対する感謝の気持ちが強く、周囲にも「親は捨てられない」と話しているのだそうです。
そのため仕事を少しセーブし、お母さんの介護に時間を使っているという情報もありました。
檀れいさん自身が介護の苦労を公には語ったことはないものの、檀れいさん自身の離婚もお母さんの介護が一つの原因と言われていることから、辛く感じてしまうこともあるのではないかと思います。
檀れいの兄弟や姉妹
檀れいさんには、妹さんが2人います。
しかし2人とも一般人のため、情報はありませんでした。
噂によると、京都に引越しをしてしばらくしてから結婚し、家を出たのだそうです。
檀れいと檀ふみの関係
ネット上では、檀れいさんと檀ふみさんが「姉妹ではないか?」、「親戚ではないか?」と言われています。
同じ「檀」という苗字であること、さらに名前も「れい」と「ふみ」で似ていますよね。
ただ檀れいさんは芸名であり、檀ふみさんは本名です。
このことから二人に血縁関係はなく、姉妹でも親戚でもありません。
まとめ
両親の離婚、継父の旅立ちなど、檀れいさんは様々な経験をしていました。
現在もお母さんの介護で大変なことが多いと思いますが、これからも女優として輝き続けてほしいですね。