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高木美帆の出身高校や大学・身長や年齢は?サッカーやヒップホップも

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女子1500mの世界記録及び1000mと3000mの日本記録を保持しているスピードスケート選手の高木美帆さんは、どんな人なのでしょうか。

どこの学校に通っていたのでしょうか。

今回は、高木美帆さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。

高木美帆の学歴

高木美帆さんが通っていた学校について調べてみました。

高木美帆の出身小学校

高木美帆さんは、幕別町立札内北小学校出身です。

幼い頃から運動神経が良かった高木美帆さんは、6年生の時に陸上競技大会の女子800m走で優勝しました。

この時に北海道の十勝地区の小学生新記録をたたき出したそうですよ。

高木美帆の出身中学

小学校卒業後は、幕別町立札内中学校に進学しました。

中学の時には1000m、1500m、チームパシュート(団体追い抜き)で、オリンピック代表選手に選出されています。

中学生でのオリンピック代表は、それまでの17歳という記録を下回る日本スピードスケート史上最年少でした。

高木美帆の出身高校

中学校卒業後は、北海道帯広南商業高等学校に進学しました。

こちらの学校の偏差値は、56です。

高校は推薦入学の予定だったものの、入学試験となる面接の日がオリンピックの開幕日と重なたことから入学試験の前倒しするという特別な対応がされ、入学することが出来ました。

また卒業式も海外遠征で参加できなかったため、後日一人だけの卒業式が行われました。

卒業後に高木美帆さんは「たくさんの人に出会って、たくさん支えられて卒業することができた。あらためて人とのつながり、大切さやありがたさを強く感じた3年間だった」とコメントしています。

高木美帆の出身大学

高校卒業後は、日本体育大学に進学しました。

高木美帆さんは体育学部体育学科に在籍、偏差値は45です。

複数の実業団の誘いを断って進学した高木美帆さんは、スケート部に所属していました。

高木美帆はサッカーやヒップホップもやっていた

高木美帆さんは、小学生の頃からサッカーをやっていました。

小学校時代に通っていたサッカークラブは「幕別札内FC」で、中学2年生の時には日本サッカー協会が有望選手を集めた「ナショナルトレセン女子U-15合宿」にも参加しています。

当時の監督によると「体が大きくフィジカルが強かった」そうで、速さやシュート力を生かすためサイドハーフやFWで起用されていました。

高校進学後にサッカーは辞めてしまったそうで、高木美帆さんは「よくサッカーとスケートで、どっちに進むか迷ったか聞かれるんですけど、一切迷わなかった。能力的にも一番高かったので、スケートに進むものだと思ってました」と明かしています。

また他にもヒップホップダンスを習っており、ダンス教室の生徒だけで構成を考えさせる授業ではリーダーシップを発揮していたそうですよ。

高木美帆のプロフィールや経歴

名前:高木美帆
生年月日:1994年5月22日
出身地:北海道
血液型:O型
身長:163cm
所属:日本体育大学

5歳からスケートを始めた高木美帆さんは、2009年1月の全日本ジュニアスピードスケート選手権で総合優勝、ジュニアワールドカップ500m、1000mで優勝するなど活躍しました。

同年のバンクーバー五輪代表選考会で代表に選出されたものの2010年2月のバンクーバー五輪では、1000mは完走できなかった1人を除いて最下位の35位、1500m23位と結果を残すことはできませんでした。

それでも五輪後の世界ジュニア選手権ではチームパシュートで銀メダルを獲得しています。

2012年にはワールドカップ・ソルトレイクシティー大会の1000mで1分15秒40の世界ジュニア新記録を樹立、帯広市の明治北海道十勝オーバルで開催された世界ジュニア選手権では総合優勝を達成、翌年の大会でも総合優勝し、日本人初の連覇を果たしたのです。

2013年のソチオリンピック代表選考会は全ての種目で5位に終わり、日本代表から落選、スランプに陥ったものの、2015年の世界距離別スピードスケート選手権の団体パシュートでは、日本初の金メダルを獲得しました。

2016年のワールドカップ第3戦では1000mで初優勝、全日本選手権で全4種目で優勝の完全優勝で、田畑真紀さん以来14年ぶり史上7人目の快挙を達成しています。

2018年の平昌オリンピックのスピードスケート1500mにて銀メダル獲得、スピードスケート日本女子選手個人としては初めてのことでした。

さらに1000mにて銅メダル獲得、団体パシュートでは金メダル獲得し、日本人で金を含む3つ以上のメダルを同一大会で獲得するのは、冬季オリンピックでは長野大会の船木和喜さん以来20年ぶり2人目の快挙となりました。

また夏季と冬季のオリンピックを通じて日本人女子で初めて1大会で金銀銅すべてのメダルを獲得しています。

そして世界オールラウンドスピードスケート選手権大会では、男女を通じて、日本選手としてのみならず欧米以外の選手として史上初となる大会総合優勝を飾り、、同シーズンのワールドカップの団体パシュート全勝 (日本人初・3季連続同種目総合優勝)・1500m総合優勝 (日本女子初)・全種目での総合優勝 (日本人初)を果たしました。

これらの功績から、2018年春の褒章で紫綬褒章を受章しています。

高木美帆は性格がキツい?

ネット上では高木美帆さんの「性格が悪い」という噂が浮上しています。

高木美帆さんは普段はクールで冷静ということで、このような噂が出てしまったのかもしれません。

しかし高木美帆さんの周囲からは悪い噂は一切なく、テレビ番組に出演した際も出演者やスタッフから「性格が悪い」という話が出たことはないようです。

高木美帆さんはとても真面目で、スピードスケートに全力を注いでいる素敵な方です。

まとも

数々の大会で記録を残している高木美帆さんですが、ソチオリンピックでは代表から外れてしまうなど、上手くいかない時期もありました。

それでもスピードスケートに全力で打ち込み、這い上がってきました。

これからも高木美帆さんの活躍に目が離せません。

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