スピードスケート選手として活動している高木美帆さんと髙木菜那さんは、実の姉妹です。
二人を育てた両親はどんな人なのでしょうか。
今回は、高木美帆さんと菜那さんの両親や実家、兄弟について調べてみました。
高木美帆と菜那の実家は北海道
高木美帆さんと菜那さんは、北海道中川郡幕別町出身です。
実家の詳しい場所は公表されていませんが、二人とも幕別町立札内北小学校と幕別町立札内中学校を卒業していることから、これらの学校の学区内にあると思われます。
今でも両親は北海道の実家で暮らしており、高木美帆さんと菜那さんも頻繁に帰省しているそうですよ。
高木美帆と菜那には兄がいて3人兄弟
高木美帆さんと菜那さんには、お兄さんがいます。
名前は、高木大輔さんといい、現在は地元の北海道中川郡幕別町で保健体育の先生をしながらスケートの指導を行っているとのことでした。
長野オリンピックを見てスケートを始めたお兄さんに続いて、高木美帆さんと菜那さんもスケートをするようになったのだそうです。
お兄さんは選手として結果を残すことは出来なかったものの、妹たちの活躍をとても応援しています。
高木美帆の父親の職業
高木美帆さんと菜那さんのお父さんは、高木愛徳さんと言います。
職業は農機メーカーに勤務しているとのことですが、年齢が定年を超えているため、今は定年退職しているかもしれません。
二人のオリンピック選手の父親となった高木愛徳さんが心がけたのは、「普通の親子」でいることでした。
取材の申し込みも度々あったものの「親として取材は受けるが、自宅に来るのはやめてほしい」などの取材ルールを作り、家庭の平穏を守りました。
そんなお父さんはインタビューの中で「僕はスケートはまったく知らない」と明かしており、スケートは幼い頃に授業で習ったくらいしかやっていないのだそうです。
そのため、子供たちのコーチになったこともなく、今でも高木美帆さんと菜那さんとはスケートの話をほとんどしないのだそうですよ。
高木美帆似母親
高木美帆さんと菜那さんのお母さんは、高木美佐子さんと言います。
職業は、介護施設のスタッフという情報がありました。
お母さんは高木美帆さんに子供の頃から「人前では涙を見せないように」と教えていたそうで、高木美帆さんはソチオリンピックの代表に選ばれなかった時、お母さんの教えをしっかり守り、人前で涙することはありませんでした。
そんな高木美帆さんとお母さんは、ネット上で顔が似てるという声が聞かれています。
姉妹ではあまり似てないといわれているので、高木美帆さんはお母さん似、菜那さんはお父さん似なのかもしれませんね。
まとめ
スケートはほとんどしたことがなかった両親の元で育った高木美帆さんと菜那さんですが、家族に支えられ、オリンピックでメダルを獲得するなど、スピードスケート選手として立派に成長しました。
これからも家族の応援を力に、姉妹でさらにスピードスケートの世界を盛り上げていってほしいと思います。