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髙木菜那の出身高校や大学は?引退した理由は?事務所や年収・愛車も調査

takaginana_career スポーツ

元スピードスケート選手の髙木菜那さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。

数々の大会で記録を残してきましたが、何故引退を決断したのでしょうか。

そこで今回は、髙木菜那さんの経歴や出身学校、引退理由などについて調べてみました。

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髙木菜那の学歴

髙木菜那さんが通っていた学校について調べてみました。

髙木菜那の出身小学校

髙木菜那さんは、幕別町立札内北小学校出身です。

小学生の時にKSCスケートクラブに入り、2003年には幕別町ジュニアスポーツ奨励賞を受賞しました。

2004年1月には、第8回全国小学生スピードスケートスプリント選手権大会 女子小学校5年生の部で総合1位を獲得しています。

髙木菜那の出身中学

小学校卒業後は、幕別町立札内中学校に進学しました。

2007年の第27回全国中学校スケート大会女子1000mで優勝、2008年の第28回全国中学校スケート大会女子500mでは準優勝しました。

小・中学校時代、髙木菜那さんは妹である髙木美帆さんと共にサッカー、ダンスも習っています。

髙木菜那の出身高校

中学校卒業後は、北海道帯広南商業高等学校に進学しました。

こちらの学校の偏差値は56です。

2010年1月の第65回国民体育大会少年女子1500mで優勝、2010年3月の世界ジュニアスピードスケート選手権大会ではチームパシュートで銀メダルを獲得しています。

さらに第1回ジャパンカップスピードスケート競技会少年女子3000mでは、優勝しました。

髙木菜那の出身大学

高校卒業後、髙木菜那さんは大学に進学せず、日本電産サンキョーに所属しました。

2012年の全日本ジュニアスピードスケート選手権では総合優勝を果たしています。

髙木菜那がスピードスケートを引退した理由

2022年4月5日、髙木菜那さんは現役引退を発表しました。

会見でその理由について「最後に髙木美帆の姉ではなく、髙木菜那として氷の上に立てたことが引退を決意した理由」と明かしています。

髙木菜那さんには、同じくスピードスケートで活躍している髙木美帆さんと言う妹さんがいます。

とても仲が良い姉妹ですが、競技に関しては髙木美帆さんの方が注目されることが多く、髙木菜那さんは髙木美帆さんに対し嫉妬していたこともあったそうです。

しかし引退前に出場した北京オリンピックで髙木菜那さんは自分を信じた攻めたレースが出来たと感じ、未練がないわけではないものの「そろそろ自分を褒めてあげよう」と競技生活に幕を閉じたのでした。

髙木菜那のプロフィールや経歴

名前:髙木菜那
生年月日:1992年7月2日
出身地:北海道
血液型:A型
身長:155cm

お兄さんの影響でスケートを始めた髙木菜那さんは、小学生の頃から様々な記録を出し、2013年10月には全日本スピードスケート距離別選手権大会1500mで3位、3000mで初優勝し、ワールドカップ出場権を初めて獲得しました。

ワールドカップではチームパシュートに出場し、日本新記録をマークして準優勝を果たしています。

2014年2月のソチオリンピックでは、初めてオリンピックの舞台に出場、しかしスピードスケート女子1500mは32位、団体女子パシュートでは4位という結果に終わりました。

2014年6月から活動拠点をオランダに移すと、同年10月の全日本距離別選手権大会1500mで優勝、12月の全日本選手権では1500m、3000m、5000mの3種目で1位、500mで2位の総合164.410の大会新記録で初優勝を達成しています。

2015年2月の世界距離別スピードスケート選手権の団体パシュートでは決勝でオランダを破って、団体パシュートで日本初の金メダルを獲得しました。

また、2017/18シーズのワールドカップ・ヘーレンフェイン大会では、女子団体追い抜きで2分55秒77の世界新記録で優勝しました。

2018年の平昌オリンピックのスピードスケート女子団体パシュートではオリンピックレコードとなる2分53秒89で金メダルを獲得、さらにこの大会からオリンピック新種目となったマススタートでも金メダルを獲得(マススタートの国際大会での優勝は自身初)しています。

オリンピックでの夏冬通じて女子選手として初めて同一大会で二個の金メダルを獲得という結果は、大きな話題になりました。

髙木菜那の所属事務所

髙木菜那さんは現役時代、日本電産サンキョーに所属していました。

こちらの会社は日本電産株式会社の子会社で、電子部品やシステム機器を製造しており、スケート部はオリンピック選手を多数輩出するなど、国内でも名門の実業団チームと言われていました。

スケート部は髙木菜那さん以外にもウィリアムソン師円さん、羽賀亮平さん、長谷川翼さんらが在籍していましたが、こちらは2022年3月に廃部しています。

その後髙木菜那さんはすぐに引退しており、芸能事務所に所属したという情報もないことから今は個人で活動を行っているようです。

髙木菜那の年収

髙木菜那さんの年収は公表されていません。

現役時代の主な収入源は、所属先からの給料、そして大会賞金でした。

平昌オリンピックに出場した際には所属先から奨励金4000万円が贈呈されましたが、それ以外の大会についてはそこまで高額な奨励金は出ていないようで、年収は数百万円ほどではないかと言われていました。

引退後は講演活動やメディア出演などを行っていますが、テレビでもレギュラー番組を持っているわけではないため、年収は現役時代とあまり変わらないのかもしれません。

髙木菜那の愛車

髙木菜那さんの愛車は、「アウディ・A1 8X型(車体色:白)です。

こちらの車は髙木美帆さんと同じもののようですね。

まとめ

髙木菜那さんは、幼い頃から多くの大会に出場し、記録を残してきました。

楽しいことばかりの競技生活ではなかったと思いますが、髙木菜那さんの記録は素晴らしいものばかりです。

現役は引退しましたが、これからも多くの人にスピードスケートの魅力を伝えてほしいですね。

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