『世界の車窓から』のナレーションで人気を博し、多くのドラマや映画、舞台などに出演している石丸謙二郎さんですが、「筋肉が凄い」と話題になっています。
学生時代はどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、石丸謙二郎さんの経歴や出身学校、筋肉について調べてみました。
石丸謙二郎の筋肉がすごい！
クラーク・グレッグが実はバリバリスポーツマンというツイートを見て、実は筋肉ムキムキな石丸謙二郎さん思い出した。 pic.twitter.com/fibmSuATQL
— はまー 。 (@samohammer805) July 28, 2015
石丸謙二郎さんは、『SASUKE』『スポーツマンNo.1決定戦』の常連出場者として知られています。
初回出演時には局からのオファーではなく、自ら葉書を出して応募した一般応募枠での参加だったそうです。
石丸謙二郎さんの身体を見るとかなり鍛えられているように感じますが、石丸謙二郎さん自身は「僕は身体を鍛えているつもりはまったくない」とし、筋トレなどのトレーニングは行っていないと明かしていました。
これほどまでの筋肉がついたのは、石丸謙二郎さんがフリークライミングや登山、サーフィンなど多趣味であり、小さい頃から山の中でターザンごっこなどの遊びをし、今でもその延長で身体を動かしているからだそうですよ。
石丸謙二郎の若い頃はどんな感じだった？
石丸謙二郎さん若い。#澪つくし #石丸謙二郎 pic.twitter.com/BBfGSAOIsT
— keity@昭和の俳優くびったけ (@keity_since1935) October 2, 2020
澪つくし96話の河原畑(石丸謙二郎さん)の表情の変化。15分でこんなに変わるのじゃ。すごい🤭狂気感じます。#澪つくし#石丸謙二郎 pic.twitter.com/V4FN0qDMMM
— keity@昭和の俳優くびったけ (@keity_since1935) January 16, 2021
石丸謙二郎さんは、1977年に俳優としての活動を始めました。
若い頃からNHK連続テレビ小説や大河ドラマなどの映像作品に多数出演しています。
若い頃の石丸謙二郎さんの姿を見ると、今とあまり変わらず、素敵な顔立ちをしていますね。
石丸謙二郎のプロフィールや経歴
ベルモンドの『危険を買う男』でベベルと一緒に行動する青年の声は石丸謙二郎さんだったんだな😲
— 三次元からきたブロンディ (@kotaeastwood) May 22, 2021
石丸さんは『世界の車窓』のナレーターが有名だけど、アテレコもやっていたんだな😲 pic.twitter.com/PoKUb20ZIX
名前：石丸謙二郎
生年月日：1953年11月1日
出身地：大分県
血液型：A型
身長：173cm
所属事務所：青年座映画放送部
1978年に行われたロックミュージカル『サロメ』の舞台に友人が出演すると聞き、稽古を見学に行った石丸謙二郎さんは、そこで演出家のつかこうへいさんに出会い、つかこうへいさんからのオファーを受け、1977年に『いつも心に太陽を』で舞台デビューしました。
以降、4年半の間つかこうへい事務所所属の役者として舞台に立ち続けました。
映像の世界には1980年の大河ドラマ『獅子の時代』でドラマ初出演を果たし、1981年には映画『魔性の夏・四谷怪談より』で、スクリーンデビューを果たしています。
その後も様々なドラマや映画に出演し、名バイプレーヤーとして知られています。
石丸謙二郎といえば正露丸のCMと世界の車窓から
石丸謙二郎さんは、27年間『正露丸』のCMに出演していました。
また1987年からは『世界の車窓から』のナレーションを担当しています。
『世界の車窓から』では多くの国を紹介しているものの、石丸謙二郎さん自身はほとんど海外に行ったことがないそうです。
石丸謙二郎の学歴
石丸謙二郎さんが通っていた学校について調べてみました。
石丸謙二郎の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
お父さんの仕事の都合で引越しが多かったため、複数の小学校に通っていたようです。
小学生の頃は通知表に「落ち着きがない」といつも書かれたほどやんちゃで、毎日野山を駆け回ってターザンごっこをして遊んでいました。
またお腹が空くと芋を掘って食べるなど、ワイルドな部分もあったそうですよ。
石丸謙二郎の出身中学
石丸謙二郎さんは、大分市立碩田中学校出身です。
中学時代も引越しが多かったため、入学時は別の学校だった可能性がありますが、卒業はこちらの中学校だったようです。
大分市立碩田中学校は、2017年3月31日に閉校しました。
中学時代は心臓病で医者から一切の運動を禁じられたため、ひたすら家にこもっていました。
石丸謙二郎の出身高校
中学校卒業後は、大分県立大分上野丘高等学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は71で、県内では一番の進学校と言われていますが、石丸謙二郎さんは「先生が投げ出すほどのお馬鹿であった」と明かしています。
高校に入った頃に倒れる覚悟で普通に運動したら心臓病が自然治癒していたため、高校は引きこもることなく過ごせていたようです。
部活は演劇部に所属、大分で上演されたミュージカルを見て演劇に興味を持つようになりました。
石丸謙二郎の出身大学
高校卒業後は、日本大学芸術学部に進学しました。
石丸謙二郎さんは演劇学科に在籍、偏差値は48です。
役者の道を目指して進学したものの、「大学にいたら役者になるための場所がみつからない」と感じ、中退しました。
中退後はニューヨークへ行こうとアルバイトでお金を貯めていたものの、友人の儲け話にのってしまい、お金を持ち逃げされてしまったため、家がなくあちこちを転々とした生活を送っていました。
まとめ
つかこうへいさんに見出され役者デビューした石丸謙二郎さんは、今や俳優だけではなくナレーターとしても活躍し、老若男女問わず支持されています。
これからも多くの人に石丸謙二郎さんの演技や声を届けてほしいですね。
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