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片桐はいりの本名や出身高校や大学・どこでもぎりしてる?年収も調査

katagirihairi_career 女優

“怪演女優”として存在感を放つ片桐はいりさん

演技の仕事はいつから始まったのか、その歩みが気になりますよね。

学生時代はどんな毎日を過ごし、何に夢中になっていたのか。

スクリーンの向こうへと繋がる原点も探ってみました。

今回は、片桐はいりさんの経歴や出身校、若い頃のエピソードまでを丁寧に整理。

読み終えた頃には、彼女の魅力がより立体的に見えてくるはずです。

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片桐はいりの若い頃はどんな感じ?

若い頃の写真を見ても、今とほとんど印象は変わりません。

独特の存在感は当時から健在で、視線をさらっていましたよね。

幼い頃は見た目のことでいじられることも多く、その外見がコンプレックスとして心に残っていたそうです。

ですが女優として活動するうちに発想が転換。

「これは自分の強みになる」と気づき、武器へと変えていきました。

いまでは唯一無二のポジションを確立。

個性を前面に出すスタイルが、多くの作品で輝いています。

片桐はいりの本名

片桐はいりさんの本名は「片桐由美(かたぎり・ゆみ)」さん。

活動名とはまた違う、やわらかな響きの名前ですね。

幼い頃に『アルプスの少女ハイジ』が大好きで、友達からのあだ名が「はいり」。

その呼び名がそのまま芸名「片桐はいり」になったそうです。素敵なルーツです。

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片桐はいりのプロフィールや経歴

名前:片桐はいり
生年月日:1963年1月18日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:172cm
所属事務所:スターダストプロモーション芸能1部

学生時代は学校生活や勉強に馴染めず、唯一の楽しみは学校主催の映画鑑賞会。

暗転する瞬間の高揚感に、心を預けていたそうです。

放課後はお金が続く限り、有楽町や銀座の映画館へ直行。

スクリーンの光に魅せられ、映画の深みにどっぷりでした。

ただ当時は「女優は選ばれた人だけがなるもの」と考えており、自分が“なりたい”“なれる”とは思えなかったといいます。

それでも大学時代、「違う人生を生きてみたい」と劇団に入団。

舞台で注目されることもあり、表現の喜びを体で知りました。

とはいえ女優は思い出作りの位置づけ。

将来は映画会社志望で、銀座の映画館でもぎりのアルバイトをしながら道を探っていたとか。

転機は1984年の『ミスタードーナツ』CM。

ここから出演オファーが増え、映画やドラマの脇役で存在感を発揮。

人気女優へと歩みを進めます。

そして2021年、『東京放置食堂』で連ドラ初主演。

積み上げたキャリアが実を結び、新たな代表作が生まれました。

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片桐はいりはどこでもぎりしている?

人気女優の片桐はいりさんですが、今も時々「キネカ大森」で“もぎり”を担当。

入口で半券を切るあの仕事です。

地元の映画館で続けているのが素敵ですよね。

店名:キネカ大森
住所:東京都品川区南大井 6-27-25 西友大森店 5F
電話番号:03-3762-6000
営業時間:日により異なる

しかも給料は受け取っていないそう。理由はシンプルに「好きなんです」。

お金ではなく、映画館の空気を守る喜びが原動力になっているわけです。

キネカ大森には1984年の開館当初から客として通い詰め。

長らく声はかからなかったものの、ある日スタッフに挨拶され流れが変わります。

「そんなに毎週いらっしゃるならイベントを」と提案され、交流が一気に前進。

そこから2010年ごろにもぎりをスタートし、今もライフワークとして継続中です。

片桐はいりの年収

片桐はいりさんの年収は、公表されていません。

参考として、『ミスタードーナツ』出演時のギャラは40万だったそうです。

現在は人気女優として幅広く活躍。

CM1本でも数百万円以上が見込まれるクラスといえます。

ドラマや映画、舞台まで出演の場は多彩。

総合すると、年収は数千万円ほどの可能性もありますね。

片桐はいりの学歴

片桐はいりさんが通っていた学校について調べてみました。

どんな学生生活を送っていたのでしょうか。

片桐はいりの出身小学校

片桐はいりさんは、大田区立山王小学校出身です。

本や物語づくりが好きで、下校中も“家でどう語れば一番ウケるか”を考えていたそうです。

表現の原点はここにありました。

小学校の延長で、人前で話すことにも興味が芽生えます。

家族を観客に見立てて日々プレゼン。

日常の出来事も、彼女の手にかかると小さなドラマになっていきました。

片桐はいりの出身中学

小学校卒業後は、香蘭女学校中学校に進学しました。

バスケットボール部に所属しますが、学校生活や勉強には馴染めず、居場所探しに悩む時期でもあったようです。

それでも映画だけは別腹。

放課後や休日はスクリーンへ足が向き、物語の世界が心の避難所になっていました。

片桐はいりの出身高校

中学校卒業後は、香蘭女学校高等学校(偏差値54)に内部進学しました。

ここでもバスケ部を継続。

短期留学制度に何度も挑戦したものの、「教師の目が行き届かない可能性」を理由に辞退を求められ、断念しています。

留学は叶わなかったものの、外の世界への好奇心は冷めません。

わりに本や映画で想像力を広げ、教室の外に“もう一つの教科書”を見いだしていきました。

片桐はいりの出身大学

大学は成蹊大学・文学部日本文学科(偏差値58)へ進学。

「太宰治が好きで、禅林寺や井の頭公園、玉川上水に通った記憶がある。けやき並木の成蹊で“文学!武蔵野!”を感じたい」と語っています。

在学中は演劇部に入り、劇団でも活動。

舞台の稽古で身体表現を磨き、台詞の間や声の響きを徹底的に体に覚え込ませました。

経験が今の存在感につながります。

同時期、銀座文化(現・シネスイッチ銀座)で“もぎり”のアルバイトも。

観客の流れや上映前の高揚感を間近で感じ、映画館という“現場の温度”を学びました。

学業と実地経験がうまく噛み合っていきます。

まとめ

幼い頃から外見も中身も個性的だった片桐はいりさん。

学生時代にうまく馴染めない時期もありましたが、心の拠り所はいつも映画でした。

偶然の連なりから女優として歩み続けることに。

その演技は世代を超えて支持され、映るだけで場の空気が変わりますよね。

これからも唯一無二の存在感で、舞台やスクリーンを彩ってくれそうです。

次の作品でどんな表情を見せてくれるのか、楽しみにしています。

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