ブログから人気に火が付いた「しょこたん」ことタレントの中川翔子さんは、ブロガーとしてだけではなく、歌手や漫画オタクなどのアキバ系としても、多く人に男女問わず親しまれています。
そんな中川翔子さんの父親は、以前俳優やミュージシャンとして活動されていました。
しかし、現在は亡くなられています。
今回は、しょこたんの父親である中川勝彦の死因や生前のスキャンダル、そしてイケメンだったと噂の写真を紹介します。
中川翔子の父親は中川勝彦
しょこたんこと中川翔子さんの父親は、中川勝彦さんという俳優・ミュージシャンでした。
1962年東京都文京区出身で、会社社長の息子だったことから裕福な家庭で育ちました。
高校生になるとバンド活動をスタートさせ、高校3年生の時にNHK『ヤングミュージックフェスティバル』という番組に出場したことをキッカケに、芸能界デビューのチャンスを掴みます。
まずは俳優として1981年に公開された映画映画「ねらわれた学園」に出演し、翌年「海峡」では高倉健さんの息子役を演じました。
アーテイストとしてのデビューは1984年で、シングルとアルバム「してみたい」をリリースしました。
美形で茶目っ気のある人柄だったことから多くの人に愛されていました。
今では多くのヴィジュアル系アーティストがいますが1980年代は少なく、日本の歌謡界では珍しいヴィジュアル系アーティスト、日本版グラムロックアーティストとして、中川勝彦さんは他のアーテイストとは違う魅力を持っていました。
中川翔子の父・中川勝彦の死因
しょこたんの父親である中川勝彦さんは、1994年に32歳という若さで亡くなられています。
死因は、「急性骨髄性白血病」です。
急性骨髄性白血病は、血液のがんと言われている病気で、夏目雅子さんや本田美奈子さんもこの病気によって天国へと旅立たれていきました。
中川勝彦さんは、1992年に自身が急性骨髄性白血病を発症し、闘病生活に入り、9ヵ月後に芸能活動に復帰したものの、1994年に再発し帰らぬ人になりました。
そのため中川翔子さんは、9歳で最愛の父との別れを経験しています。
共に過ごせた時間が9年という短さだったことや、生前の中川勝彦さんは売れっ子であまり家に帰れなかったことから、中川翔子さんは父親と過ごした思い出があまりないそうです。
しかし、中川勝彦さんが好きだった楳図かずおさんを尊敬し漫画家を目指していたことがあるなど父親に影響されたものは少なくありません。
また現在中川翔子さんは、父親を急性骨髄性白血病で亡くしてしまった経験から日本骨髄バンクを支援するCMなどに出演し白血病の人たちを支援しています。
中川翔子の父・中川勝彦のスキャンダル
中川翔子さんの父親である中川勝彦さんは生前、ラジオパーソナリティーとしても活躍していました。
下ネタを持論を交えて大真面目にとうとうと語る喋りが受け、評価を集めていました。
その下ネタ発言がエスカレートし、放送禁止用語発言による2度の謹慎処分を受けるなどやんちゃな一面もありました。
しかし、中川勝彦さんは、中川翔子さんの母親との結婚や娘がいることを最後まで明かさなかったため、芸能界デビューした中川翔子さんが「父親が中川勝彦である」と明かし大きな話題になったのです。
生前の中川勝彦さんには大きなスキャンダルが報じられることはありませんでしたが、亡くなってから17年後の2011年にあるスキャンダルがインターネット上で浮上しました。
それは、中川勝彦さんの女性問題です。
中川翔子さんの母親である桂子さんと夫婦でありながら他の女性とも関係を持っていたという内容でした。
証拠写真も流出しており、その数はなんと20枚以上ありました。
亡くなってから発覚したスキャンダルに中川翔子さんは大きなショックを受けてしまいましたが、この浮気問題は同時期に発売された中川勝彦さんの絵本の売り上げを上げるものではないかと言われています。
現在、浮気していたと流出した写真やサイトは削除されており、浮気相手の女性の証言もありません。
まとめ
中川翔子さんの父親である中川勝彦さんの死因は、急性骨髄性白血病でした。
そして中川勝彦さんのスキャンダルは亡くなってから発覚したものであることがわかりました。
父親を早くに亡くしてしまったものの、父親の背中を追う中川翔子さんの今後の活動に注目です。
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