若手俳優の中でもイケメンで演技派の佐藤健さんは、多くの映画やドラマで活躍中です。
出演したドラマの中には、きゅんきゅんした方も多いのではないでしょうか。
そんな佐藤健さんは、実はとても頭がよくて偏差値の高い高校の出身だったのです。
今回は、佐藤健さんの経歴や学歴などについてお伝えします!
佐藤健の学歴
イケメン俳優の代表格と言っても過言ではない佐藤健さんですが、実はかなり高学歴なのです!
実際にどのくらいのものなのかを見ていきましょう!
佐藤健の出身高校
クールで頭のよい役が似合う佐藤健さんですが、実際もご本人は偏差値の高い高校を卒業しています。
佐藤健さんが卒業した高校は越谷北高校です。
この高校は偏差値が67で、地域でも成績トップクラスの生徒が進学する県立高校です。
毎年東京大学をはじめ、早稲田大学、慶應義塾大学などの難関大学に合格者を出している進学校です。
有名人の卒業生では社会学者の古市憲寿さんが名を連ねています。
高校2年生の時に訪れた原宿でスカウトされたことがきっかけで現在所属しているアミューズに所属し芸能界に入りました。
2006年、テレビドラマ『プリンセス・プリンセスD』の河野亨役で俳優デビューしました。
出身大学は?
偏差値の高い越谷北高校出身の佐藤健さんですが、大学には進学していません。
進学以外の進路を選ぶ生徒がほとんどいない進学校なので、珍しいケースだったはずです。
ただ、高校3年生の試験直前までは大学に進学するつもりだったというエピソードがあります。
『あさイチプレミアムトーク』に出演した時、センター試験2週間前に、母親より「大学はいつでも行けるので、今進学しなくてもいいのではないか」とアドバイスを受けて受験を辞めたと話していました。
2007年1月、平成仮面ライダーシリーズ第8作にあたる『仮面ライダー電王』で野上良太郎 / 仮面ライダー電王(声)役で連続テレビドラマ初主演し、また、同年8月公開の『仮面ライダー電王 俺、誕生!』で映画初出演・初主演も果たしています。
この芸能界デビュー後すぐに活躍する機会を得ていたということも、大学進学を選ばなかった理由なのかもしれませんね。
ちなみに、芸能界に入るまでは、進学を希望していた大学は早稲田大学だったようです。
理由はタモリさんの早稲田大学中退という学歴に憧れていたからだとのこと。
芸能界に入っていなければ早稲田大学の学生だったかもしれませんね。
佐藤健のプロフィール
出身地:埼玉県岩槻市
身長:170cm
血液型:A型
特技:ブレイクダンス
佐藤健の経歴
芸能界デビュー後に、仮面ライダー電王の主演などをしていた佐藤健さんは、2008年には映画化もされた人気ドラマ『ROOKIES』で岡田優也役を演じ、ドレッドヘアの姿を披露しました。
2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」にも岡田以蔵役で出演し、時代劇初挑戦で大河デビューを果たしています。
2010年10月、土曜ドラマ『Q10(キュート)』の深井平太役でゴールデンタイムドラマ初主演。
2012年に世界的人気マンガの実写版、映画「るろうに剣心」の主人公を演じ、続編も2014年に公開されました。
佐藤健さん自ら演じた「るろうに剣心」のアクションシーンが評価され、第一回ジャパンアクションアワード ベストアクション男優部門 最優秀賞を受賞しています。
2015年に放送されたTBS60周年企画のドラマ『天皇の料理番』で主演を演じた際には、料理シーンを自ら演じるということで、自ら料理学校に通って腕を磨き、話題となりました。
2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で主人公の幼なじみの律を演じて話題となり、佐藤健さんの演技力や魅力が更に認知されるようになったのです。
これ以外にも数多くの映画やテレビドラマなどの作品に出演しており、人気のイケメン俳優の一人だと言えます。
まとめ
カッコいいと言われるイケメン俳優は佐藤健さん以外にもたくさんいますが、佐藤健さんは他の俳優さんと少し違う雰囲気をまとっていて、クールではあるけど冷たいというわけでもない独特の雰囲気を持った俳優さんです。
佐藤健さんの魅力は、もしかしたら高倉健さんのように、クールだけどあたたかみもあるような俳優さんのような雰囲気も感じます。
これから年を重ねていくと共に、名優と呼ばれる俳優さんになるかもしれませんね!
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