俳優やタレントとして長年活躍し、『有吉ゼミ』や『坂上どうぶつ王国』などの人気番組でもおなじみの坂上忍さん。
実は、彼が千葉県に自宅を構えていることをご存じでしょうか?
さらに、動物保護活動にも熱心で、2022年には自身が運営する動物保護施設「さかがみ家」を建設。
多くの保護動物とともに暮らしながら、新たな飼い主を探す活動に力を入れています。
そんな坂上さんのプライベートが垣間見える「自宅の場所」や、「さかがみ家の所在地」について気になる方も多いはず。
今回は、坂上忍さんの住まいの詳細や、彼の動物愛にあふれた活動の拠点について詳しくご紹介します!
坂上忍の自宅は木更津!
坂上忍氏の自宅は犬さんの事を考え設計。 海に近く最高の景色が眺める。#坂上忍氏#サンタ#散歩 pic.twitter.com/uOuq3CRN0C
— ONEニャンT・ (@iWPvuPZFN1CYhNc) August 9, 2018
坂上忍さんは、現在千葉県木更津市に自宅を構え、暮らしています。
テレビでは辛口な発言が目立ちますが、実際には大の愛犬家で、多くの保護犬とともに生活しています。
そんな坂上さんが木更津に移り住んだきっかけは、かつて放送されていた『有吉ゼミ』の人気企画「坂上忍、家を買う。」や「坂上忍、家を建てる。」でした。
長年にわたり理想の住まいを探し続けた結果、千葉県の内房エリアに土地を購入し、2015年に新居を建てました。
番組内では「千葉県の内房」とだけ紹介されていましたが、その後の週刊誌の報道や地元での目撃情報から、木更津市金田地区に自宅があることが判明しています。
木更津のショッピングモールで坂上さんを見かけたという話も多く、地元の方々にもすっかり馴染みの存在となっています。
木更津市金田地区は、近年開発が進んでいるエリアで、大型ショッピングモールやアウトレットが充実しており、生活に便利な地域です。
アクアラインを利用すれば東京都心まで1時間以内で行けるため、都会へのアクセスも良好です。
それでいて自然にも恵まれ、静かで落ち着いた環境が広がっています。
坂上さんも、そうしたバランスの取れた環境に魅力を感じ、この場所を選ばれました。
自宅は広い敷地を持つこだわりの豪邸で、愛犬たちが快適に過ごせるように設計されています。
庭にはドッグランのようなスペースもあり、犬たちが自由に走り回れる環境が整えられています。
都会のマンションではなかなか実現できない、ペットと一緒にのびのびと暮らせる住まいを手に入れています。
以前は東京都内にも自宅を持ち、仕事のために東京と千葉を行き来する二拠点生活を送っていました。
しかし、2022年3月に『バイキングMORE』が終了したことをきっかけに、東京の自宅を取り壊して売却し、完全に木更津での生活にシフトしました。
それ以降は、自然に囲まれた環境で愛犬たちとの時間を大切にしながら過ごされています。
さらに、坂上さんは動物保護活動にも力を入れており、2022年には千葉県袖ケ浦市に「さかがみ家」という動物保護ハウスを設立しました。
ここでは、行き場を失った犬や猫を保護し、新しい飼い主を見つける活動を続けています。
木更津の自宅と「さかがみ家」は車で行き来できる距離にあり、坂上さんも頻繁に訪れて保護活動に関わっています。
木更津は、自然に恵まれた環境と利便性を兼ね備えた街です。
都会の喧騒から離れながらも、必要なときにはすぐに東京へ出られる絶妙な立地が魅力です。
そんな場所で、大切な犬たちと落ち着いた生活を送っている坂上さんは、理想的な暮らしを実現されています。
坂上忍の動物保護施設は「さかがみ家」は袖ケ浦市?
坂上忍さんは、動物たちが安心して暮らせる環境を作るため、2019年12月に千葉県内に土地を購入されました。
そして、その構想を実現するために建設されたのが、動物保護ハウス「さかがみ家」です。
施設の所在地は、千葉県袖ケ浦市奈良輪だと言われています。
「さかがみ家」は、恵まれない環境に置かれた犬や猫を保護し、新しい飼い主が見つかるまで世話をするための施設として運営されています。
悪質なブリーダーによって繁殖目的で飼育されていた犬や、多頭飼育崩壊によって行き場を失った猫などが保護され、開設当初は5匹の犬と10匹の猫が迎え入れられました。
現在も保護される動物の数は増えており、1匹でも多くの命を救うため、日々さまざまな取り組みが行われています。
施設の運営には、多くの方々が関わっています。
元「SKE48」の桑原みずきさんや俳優の古山憲太郎さんをはじめ、10名ほどのスタッフが常駐し、保護動物の世話や施設の管理を担当されています。
坂上さんご自身も積極的に施設を訪れ、動物たちのケアを行うだけでなく、施設の改善や新たな取り組みにも力を注がれています。
また、「さかがみ家」では、単に動物を保護するだけでなく、新しい飼い主とのマッチングを慎重に進める譲渡活動や、動物を迎える際の正しい知識を広める啓発活動にも取り組んでいます。
動物を迎えることの責任を理解してもらうため、譲渡には一定の条件が設けられており、無責任な飼育を防ぐための対策も徹底されています。
坂上さんはこれまでも動物保護に関心を持ち、プライベートでも多くの保護犬と暮らされてきました。
「さかがみ家」は、そうした経験をもとに、1匹でも多くの動物を救いたいという強い想いから生まれた施設です。
木更津の自宅と袖ケ浦市の施設は車で移動できる距離にあり、坂上さんも頻繁に訪れて保護活動に携わっています。
動物保護の現場では、まだまだ支援を必要としている犬や猫が多く、施設の運営には多くの方々の協力が欠かせません。
「さかがみ家」は、動物と人が幸せに暮らせる社会を目指し、これからも活動を続けていきます。
まとめ
坂上忍さんは、木更津の自宅も袖ケ浦市の動物保護施設「さかがみ家」も、すべて犬や猫たちが快適に過ごせる環境を最優先に考えて設計されています。
長年、保護犬や保護猫と向き合ってきた坂上さんだからこそ、動物たちが安心して暮らせるように、細部までこだわり抜いた住まいと施設を整えました。
木更津の自宅は、愛犬たちと共に穏やかに過ごすための理想の住まいとなり、「さかがみ家」は、新しい飼い主が見つかるまでの間、行き場を失った犬や猫たちが安心して過ごせる保護ハウスとして機能しています。
施設ではスタッフとともに日々動物たちの世話をしながら、譲渡活動や動物愛護の啓発活動にも取り組まれています。
動物保護の現場では、未だに多くの犬や猫が劣悪な環境で苦しんでいます。
そうした現実を変えるために、「さかがみ家」のような施設の存在はとても重要です。
坂上さんが行っている活動は、単なる保護にとどまらず、一匹でも多くの犬や猫が幸せな未来を手にするための大きな一歩となっています。
今後も、坂上さんの取り組みがさらに広がり、より多くの動物たちに安心できる居場所が提供されることを願っています。
これからの活動にもぜひ注目していきたいですね。