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北村有起哉の父親と姉は俳優で母親は太田道灌の子孫!実家はお金持ち?

kitamurayukiya_family 俳優

1998年に俳優デビューした北村有起哉さんのお父さんとお姉さんは、役者です。

お母さんは一般人ですが、太田道灌の子孫だといわれています。

今回は、そんな北村有起哉さんの家族や実家について調べてみました。

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北村有起哉の父親は北村和夫

北村有起哉さんのお父さんは、俳優の北村和夫さんです。

北村和夫さんは、大学在学中の1950年に文学座の研究生になり、1951年に『崑崙山の人々』で初舞台を踏みました。

1965年に初演した『花咲くチェリー』のチェリー役は当たり役で、上演回数は400回に達し、映画では大学時代からの友人である今村昌平さんの作品の常連として活躍しました。

テレビドラマでも数多くの作品のレギュラー・セミレギュラーとして出演、人形劇『ひょっこりひょうたん島』では声優も担当しています。

1989年に紫綬褒章を、1997年には勲四等旭日小綬章を受賞しました。

しかし2007年に天国へと旅立っています。

北村有起哉さんは偉大なお父さんについて「忙しかった父との思いではない覚えているのは高校生くらいの時、2人で猿そばを食べていたら父が『蕎麦湯ちょうだい』って大声で叫んだんです。当時は蕎麦湯を知らなかったから妙に粋に見えた」と明かしています。

また、「父は僕を役者にはしたくなかったようで、名前を寺の住職に考えてもらうとき『芸能界とは無縁の名前にしてくれ』と注文を付けた」そうですが、結果的に北村有起哉さんはお父さんと同じ道を歩みました。

役者になった北村有起哉さんに対しお父さんは良いとも悪いともいわず、お互いに芝居の話はほとんどしませんでしたが、必ず北村有起哉さんの舞台に足を運んでくれていたそうです。

北村有起哉の姉は女優の北村由里

北村有起哉さんのお姉さんは、女優の北村由里さんです。

北村由里さんは、1994年に文学座の研究生になり、1999年に正劇団員になりました。

舞台での活動が中心で、主な出演作には『三人吉三東青春』、『龍の伝説』、映画『一本の手』などが挙げられています。

北村有起哉の母親は太田道灌の子孫!

北村有起哉さんのお母さんは、北村希玖子さんです。

お母さんは一般人のため顔写真などは公開されていませんが、江戸城を築城したことで知られる武将・太田道灌の子孫であることが明かされています。

北村有起哉さんはその縁で2017年に神奈川県伊勢原市の道灌祭りのパレードに参加したり、テレビで菩提寺である洞昌院でお墓参りをする様子を公開するなどしていました。

北村有起哉の実家はお金持ち?

北村有起哉さんは、東京都出身です。

実家の詳しい場所は公開されていませんが、ネット上では「杉並区辺りではないか」と言われています。

お父さんが人気役者だったということもあり裕福な家庭だったと思われますが、実家がどの位お金持ちなのかは不明です。

北村有起哉の生い立ち

1974年4月29日に誕生した北村有起哉さんは、小学生の時は野球、中・高校生の時はバスケットボール部とスポーツに打ち込み、演劇に関心がありませんでした。

しかし高校の時の文化祭がきっかけで役者の道を考えるようになり、高校卒業後は大学受験を失敗したこともあり日本映画学校に入学、入学と同時に俳優養成所にも通い始めました。

ただ幼い頃からお父さんの背中を見ていたため、地方から上京してきた同級生が入学できただけで舞い上がっている様子に、北村有起哉さんは「そんなに簡単に俳優になれるなんて思っていなかった」と明かしています。

役者デビューを果たしてからもピザの宅配、そば屋の出前、レンタルビデオ店などでアルバイトをし、近年は舞台だけではなくドラマや映画などの映像作品にも出演するようになりました。

まとめ

幼い頃からお父さんが役者として活動していた北村有起哉さんですが、お父さんの背中を見て役者を目指そうと決めたわけではありませんでした。

今はもう共演することは出来ませんが、空の上で見守ってくれているお父さんに届くよう、これからも役者として活躍し続けてほしいですね。

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