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加山雄三がコンサート活動引退の原因は病気?ろれつが回らなくなった?

kayamayuzo_retirement 歌手
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歌手で俳優の加山雄三さんが、2022年いっぱいでコンサート活動を引退すると発表しました。

何故コンサート活動を辞める決断をしたのでしょうか。

今回は、加山雄三さんのコンサート活動引退について調べてみました。

加山雄三がコンサート活動引退

2022年6月19日、加山雄三さんは所属レコード会社を通じて、年内をもってコンサート活動から引退することを発表しました。

これまで多くのコンサートを開催してきた加山雄三さんですが、引退のステージは2022年12月に名誉船長を務める豪華客船「飛鳥2」の船上で開催する「若大将クルーズ」になります。

通常のコンサートは同年9月9日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催する特別公演「加山雄三ラストショー~永遠の若大将~」が最後になるとのことでした。

加山雄三のコンサート活動引退の原因は病気?

加山雄三さんは、コンサート引退の理由について「歌えなくなってやめるのではなく、まだ歌えるうちにやめたい。最後までいつも通り歌う。それが一番なんだ」と明かしています。

2022年4月に加山雄三さんは85歳の誕生日を迎え、家族やスタッフと一緒に「100%満足いくコンサートを提供し続けていけるのか」を模索し、葛藤を経て至った決断とのことです。

高齢になり、大病を患ったことで加山雄三さんの中で「お客さんの前でベストなパフォーマンスが出来なくなってしまった」と感じたのかもしれません。

加山雄三のろれつが回らないのは脳梗塞のせい?

2019年11月、加山雄三さんは軽度の脳梗塞と診断され、初の大病を患いました。

さらに2020年8月には誤嚥に伴う激しいせき込みが原因で、小脳出血を発症しています。

この時「トレーニングしたあとの水がうまくてさ、がぶ飲みしちゃったんだよな。年相応の飲み方をしなきゃね…体調万全にしてまた元気でみなさんにお会いします。それまで待っててください」とコメントしていましたが、その後一時は呂律が回らない言語障害が出ていたことを明かしていました。

2021年3月には『とくダネ!』に、同年9月には『徹子の部屋』に出演し「回復は99%」などと発言したものの、視聴者からは「話の途中で呂律が回らなくなるときがあり、小脳出血と脳梗塞の後遺症は残っている印象」などという声が聞かれていました。

高齢ということもあり、100%回復とは言い切れないものの、リハビリを行い少しずつ症状は改善されているようです。

まとめ

コンサート活動を引退する加山雄三さんですが、芸能活動自体は引退せず、CDリリースや「弾厚作」としての作曲活動は続けていくとのことでした。

健康第一に、加山雄三さんのペースでこれからも頑張ってほしいですね。

歌手
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