Vシネマの帝王として有名な俳優の哀川翔さんですが、子供が5人いるお父さんです。
最近ではバラエティ番組などの出演で、親しみやすいイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
今回は、そんな哀川翔さんのお子さんについて調べてみました。
哀川翔の子供は連れ子も合わせて5人!
哀川翔さんは、女優でタレントの青地公美さんと結婚し、5人の子供がいます。
長女と長男と次男は青地さんの連れ子で、三男と次女が哀川さんと青地さんの間に生まれました。
長女のMINAMIさんは音楽活動をしており、『cossami』という女性ボーカルグループのメンバーです。
長男の一般人なので、名前は公表しておらず、一般企業に勤めています。
次男の多賀大助さんは、SCANDALのマネージャーを10年続け、現在は実父の経営する会社の代表取締役を務めています。
三男の福地展成さんは明治大学デザイン学部を卒業し、現在は俳優として活動しています。
次女の福地桃子さんは女優をしており、様々な作品に出演しています。
連れ子も全員『自分の子供』
哀川翔さんは、連れ子も実子も分け隔てなく育てるというポリシーを持っています。
『子供の扱いは全員一緒』という考えで、家に遊びに来た子供にも全く同じ扱いをしていました。
怒る時は本気で怒り、遊ぶ時は思いっきり一緒に遊ぶという子育てスタイルで、「子供を注意するのに声を荒げたり、怒鳴ったりする必要はない。淡々と当たり前のことを真っすぐに言えばいい。」と話しています。
お子さんへの真っすぐで、深い愛情を感じますね。
哀川翔の末娘は女優の福地桃子!
哀川翔さんの末娘は、女優の福地桃子さんです。
福地さんは、1997年10月26日生まれの25歳。
17歳の時に、哀川さんが主演したドラマ『借王シャッキング〜華麗なる借金返済作戦〜』に端役で出演し、演技経験がないにも関わらず、『自然な演技でうまく演じていた』と絶賛されました。
その後本格的に女優を目指し、憧れの新垣結衣さんと同じレプロエンタテイメントに所属しています。
福地桃子は父・哀川翔の名前に頼らなかった?
福地桃子さんはデビュー当時、哀川さんの娘であることを公表していませんでした。
『福地桃子として女優になりたい』という信念を持ち、地道にオーディションを受け、仕事を勝ち取ってきました。
そして『チア☆ダン』や、NHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演。
NHK連続テレビ小説のオーディションは、なんと4回目の挑戦でした。
自分の力で道を開いて来た福地さんですが、哀川翔さんの娘であることを公表後、『父はVシネマの帝王ですが、福地桃子はカメレオンの女王になりたい』と話しています。
哀川翔の長女は歌手のMINAMI
哀川翔さんの長女MINAMIさんは、1984年生まれの38歳です。
『cossami』という女性ボーカルグループのメンバーで、音楽活動を行っています。
MINAMIさんは多摩美術大学デザイン科出身で、絵を描いて、作品をインスタグラムで公開するなど多彩な才能を発揮。
そして2015年に行われたMINAMIさんの結婚式では、哀川さんとバージンロードを歩きました。
『徹子の部屋』で共演もしており、2人がとても良い関係性なのがうかがえます。
まとめ
哀川翔さんは、お子さんに分け隔てない愛情を注ぐ、素敵なお父さんでした。
そしてその愛情を受けて育った子供たちも、それぞれの分野で立派に活躍しています。
これからも親子共演をする機会があるかもしれないので、注目したいですね。
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