哀川翔さんといえば、強烈な存在感で多くの映画やドラマに出演し、カリスマ的な俳優として知られています。
しかし、その華やかなイメージとは裏腹に、哀川さんの幼少期や生い立ちには壮絶なエピソードが隠されているのをご存じでしょうか？
鹿児島県で育った哀川さんの実家や、家族との関係についても興味を持つ方が多いようです。
哀川翔さんの父親や母親がどのような人物だったのか、また兄弟たちとの関係がどのように彼の人間性に影響を与えたのかを知ることで、現在の彼の姿をより深く理解できるかもしれません。
特に、鹿児島という土地柄やそこでの暮らしが、哀川さんの価値観やタフな精神を形作ったのではないでしょうか。
今回は、哀川翔さんの実家や生い立ちについて詳しく掘り下げるとともに、彼が乗り越えてきた過去や家族との絆に迫ります。
波乱万丈な人生を歩んできた哀川さんの知られざるルーツを一緒に紐解いていきましょう！
哀川翔の実家は鹿児島？
哀川翔さんは、5歳から18歳まで鹿児島県鹿屋市で過ごしました。
徳島県で生まれますが、父親の転勤のため、山口県、栃木県、千葉県を転々としていました。
現在も実家が鹿屋市にあるかは確認できませんでしたが、テレビ番組の里帰り企画では、哀川翔さんが鹿屋市を紹介しています。
哀川翔の生い立ちが壮絶すぎる！
哀川翔さんは、1961年5月24日に徳島県で生まれました。
海上自衛官のパイロットだったお父さんは、哀川翔さんが五歳の時に、航空隊の訓練中に起こった機体同士の接触事故により亡くなりました。
その時、お母さんは哀川翔さんの弟を妊娠中で、しかも臨月だったのでした。
そんな状況だったため、哀川翔さんが5歳ながらお父さんの遺体確認し、お母さんに電話で『間違いなくパパだったよ』と伝えました。
哀川翔さんは、NHKのファミリーヒストリーに出演した時に、『何が起きてるかわからなかったが、父親の顔写真が出た記憶はある』と話しています。
そしてお父さんの死から11日後に、弟が誕生しています。
5歳という年齢ながら、壮絶な体験をした哀川翔さんですが、学校に通い始めても皆勤賞だったり、ケンカは負けなかったりと力強く育ちました。
哀川翔の父親
哀川翔さんのお父さんは、福地家興さんです。
海上自衛隊の幹部自衛官で、パイロットでした。
父方の家柄は、佐賀藩主の家臣だったそうで、300坪のお屋敷を所有していたのだとか。
早稲田大学卒業のエリートでしたが、事故により37歳という若さで亡くなりました。
哀川翔の母親
哀川翔さんのお母さんは、福地幸子さんです。
一般人のため、他の情報は公表されていません。
しかし、女手ひとつで3人の子供を育てているので、とても立派なお母さんだったのではないでしょうか。
哀川翔の兄弟や姉妹
哀川翔さんには、妹さんと弟さんがいます。
妹さんは一般人なので、名前や年齢は公表されていません。
弟さんは、哀川翔さんより5歳年下で、正興さんという名前です。
亡くなったお父さんから一字とったそう。
そして弟の正興さんは、日立の社員という噂がありますが、真相は不明です。
まとめ
哀川翔さんの生い立ちや、家族について紹介しました。
かなり壮絶な出来事が起こったにも関わらず、真っ直ぐに力強く育ったことは、すごいことだと思います。
いつまでも力強く、元気な哀川翔さんでいて欲しいですね。
