メイクアップアーティスト、美容家、タレントとして活動しているIKKOさんは、いつから美容の世界に興味があったのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通い、どんな生活を送っていたのでしょうか。
今回は、IKKOさんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
IKKOの若い頃がイケメン!
IKKOさんの若い頃の姿はこちらです。
IKKOさんの昔の写真をガン見するジェジュン#ジェジュン
— ふるふる (@furufuruold88) February 24, 2020
Ray of Light
Brava!! Brava!! Brava!! pic.twitter.com/9Uucc8zhzj
IKKOイケメンかよwww pic.twitter.com/rczbOe0iaH
— 圧倒的なゆうきぃ松 (@yuuki_fire) January 9, 2017
今も素敵なIKKOさんですが、若い頃はイケメンですね。
IKKOの本名
IKKOさんの本名は「豊田一幸 (とよた かずゆき)」さんと言います。
芸名は、本名の音読み「いっこう」に由来しているとのことでした。
IKKOのプロフィールや経歴
/
— QVC Japan(QVCジャパン) (@QVC_japan) December 10, 2021
QVC BEAUTY CHANNEL💄
伝説の美容研究家IKKOの生き方
\
今回は特別企画!
美容研究家のIKKOさんを
お招きしインタビューを行いました。
「幼少期はどんな性格?」
「自分の人生に点数をつけるとしたら?」
ぜひチェックしてみてくださいね👀
▶https://t.co/YGGJ713o5I pic.twitter.com/YgpYo3RetV
名前:IKKO
生年月日:1962年1月20日
出身地:福岡県
血液型:A型
身長:171cm
所属事務所:GLAD
幼い頃からお母さんの美容室が一番居心地が良かったというIKKOさんは、キャビンアテンダントに憧れていたものの、お姉さんからの「あんたは男だから、どう頑張ってもあの制服は着られない」との指摘に大きなショックを受けました。
そして「スーツを着てネクタイを締めて生きる人生は考えられない」と感じ、きれいに着飾ったミス・ユニバースなどに憧れる気持ちを「自分がなれないのなら、人をきれいにする人になろう」と転換し、美容師になりました。
19歳の時に上京したIKKOさんは、横浜市の高級美容室「髪結処 サワイイ」に美容師として住み込みで勤め始めたものの、初めは「こんなバカ、初めて」と言われるほど何をやっても上手くいかなかったそうです。
それでも働き始めて5年でトップになり、8年勤めた後にヘアメイクアップアーティストへ転身するため退職、その後フリーランスとして営業するもののなかなか仕事には結びつきませんでした。
そのため当時多くのヘアメイクが所属していた事務所のオーディションを受け採用され、入って半年後には『美しいキモノ』の表紙を担当しました。
1992年に30代でヘアメイクアップアーティストを目指して「アトリエIKKO」を設立・主宰し独立、雑誌の表紙をはじめ、テレビCM、舞台等でヘアメイクとして活動するようになりました。
バラエティー番組にも多く出演するようになり、2007年12月には『どんだけ〜の法則』で歌手デビューも果たしています。
また韓国観光名誉広報大使の任命、ソウル観光大賞受賞や、ETUDE HOUSEのプロデュースに携わるなど、韓国コスメを日本に広め、話題を集めました。
IKKOの口癖がバラエティ番組で人気に
IKKOさんと言えば、「どんだけ〜」、「まぼろし〜」、「背負い投げ~」といった口癖があります。
特に「どんだけ~」はIKKOさんの定番で、2007年の『ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされました。
ただこの言葉を芸能人で最初に使い始めたのはお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さんで、バラエティ番組で訪れた新宿2丁目のゲイバーのママの口癖を藤本敏史さんが食いついて使っていたものだったそうです。
IKKOの名言がすごい!
IKKOさんは、これまでに多くの名言を残しています。
「苦しいとき、余裕がないときこそ“笑門来福”。笑顔でいるように心がけましょう。やるだけやったらあとは笑顔で乗り切るしかありません。そうすれば福の神が勘違いして、降りて来てくれるかもしれないから」
「苦しいときこそ、苦しいとは思わないこと。前向きに捉えるようにしてみましょう。例えば苦手なことを任されたときには、苦手なことを得意にするチャンスでもあります。逆境のときに、成功という人生の魔球が生まれるのです」
「恋愛で失敗したときに、絶対に綺麗になって見返してやるって思うでしょう? 一瞬だったらそれもいいんだけど、立ち直り始めた瞬間に恨み節は捨てないと、醜い顔になってしまうから気をつけて!」
「礼儀正しい人、心ある人の振る舞いを見て、不愉快には思わないもの。だからいつだって、どんな人と接するときも、真心と礼儀は忘れずに」
これらのIKKOさんの名言は、「IKKO心の格言200」など書籍として出版されています。
IKKOの学歴
IKKOさんが通っていた学校について調べてみました。
IKKOの出身小学校
IKKOさんは、方城町立伊方小学校(現・福智町立伊方小学校)出身です。
生まれたときから周囲が女性ばかりだったというIKKOさんは、自分自身も「女」だと思っていたそうです。
しかし2年生の頃から「オカマ」とからかわれるようになり、辛い思いを抱えるようになりました。
また家族にすね毛を見られたりするのが嫌で、お父さんの剃刀を使って毛を剃っていました。
IKKOの出身中学
小学校卒業後は、方城町立方城中学校(現・福智町立方城中学校)に進学しました。
中学でも「オカマ」と言われるのは変わらず、登校拒否になったこともあるそうです。
IKKOの出身高校
中学校卒業後は、福岡県立西田川高等学校に進学しました。
偏差値は、42です。
IKKOさん曰く「高校生くらいまでが『苦しかった時期』だったそうで、周囲に合わせて男っぽくなろうとしたものの、結果は上手くいきませんでした。
高校時代はすでに美容室でアルバイトをし、卒業後には美容学校に行くと決めていました。
IKKOの出身大学
高校卒業後は、北九州美容専門学院(現:福岡美容専門学校北九州校)に進学しました。
高校までは生きづらかったIKKOさんでしたが、この学校の試験を受けたとき、年齢も個性もバラバラな人たちを見て「選んだ道に間違いはなかった」と確信したそうです。
まとめ
幼い頃から「女」だと思っていたIKKOさんは、「オカマ」とからかわれ苦しい学生生活を送っていましたが、美容の道に進んだことで自分のスタイルが多くの人に受け入れられるようになりました。
成功者になるまでには長い道のりでしたが、これからもIKKOさんらしく自分の道を歩んでいってほしいですね。