太田光さんとのコンビ「爆笑問題」のツッコミ担当・田中裕二さんは、どんな家庭で育ち、どこの学校に通っていたのでしょうか。
実家はどこにあるのでしょうか。
兄弟は何人いるのでしょうか。
今回は、田中裕二さんの経歴や出身学校、実家、家族について調べてみました。
田中裕二の学歴
田中裕二さんが通っていた学校について調べてみました。
田中裕二の出身小学校
田中裕二さんは、中野区立若宮小学校出身です。
こちらの学校は、2017年4月1日に中野区立大和小学校と統合し廃校になりました。
幼少期はプロ野球選手や、「田中もず」というマイクネームのDJとしてラジオで活躍することを夢見ていたそうです。
また通信簿には「落ち着きがない」と書かれていました。
田中裕二の出身中学
小学校卒業後は、中野区立第八中学校に進学しました。
こちらの学校は、2021年に中野区立第四中学校と統合、廃校になっています。
中学時代は、バスケットボール部に所属していました。
田中裕二の出身高校
中学校卒業後は、東京都立井草高等学校に進学しました。
偏差値は、63です。
高校では人気者で、「ウーチャカ」という愛称で「ウーチャカ大放送」という校内ラジオ放送のパーソナリティをやっていました。
この頃の夢は、アナウンサーだったそうです。
田中裕二の出身大学
高校卒業後は、1年浪人の末に日本大学芸術学部に進学しました。
田中裕二さんは演劇学科に在籍、偏差値は53です。
早稲田大学のアナウンス研究会が憧れで早稲田大学教育学部に出願したものの、受験日を1日間違えるという致命的な失敗を犯し、浪人生活を送ることになりました。
そして第一志望は放送学科だったものの不合格となり、演劇学科に入ることになりました。
ここで相方の太田光さんと出会っています。
しかし大学は中退しています。
田中裕二(爆笑問題)のプロフィールや経歴
【爆笑問題・田中裕二インタビュー】「セラリンコは俺そのもの」 50代を迎えて分かったセラリンコの謎 pic.twitter.com/ENa7WyPvrm
— ナツイ (@natsui_tanoshi) November 1, 2019
名前:田中裕二
生年月日:1965年1月10日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:154cm
所属事務所:タイタン
大学の先輩とアマチュアコンビ「東京ギャグポンプ」を組んだ田中裕二さんは、バラエティー番組に出演したものの売れずに2か月弱で解散、その後1988年3月に太田光さんと「爆笑問題」を結成しました。
「爆笑問題」はすぐにブレイクし、レギュラー番組なども多数持っていましたが、1990年の独立で3年間仕事を失い、現在の事務所「タイタン」に所属してから再びブレイクしました。
田中裕二さん個人でも『S☆1』、『秘密のケンミンSHOW 極』などの司会を担当しています。
また俳優としてドラマ『サザエさん』、『恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方』などにも出演しました。
田中裕二(爆笑問題)の年収
田中裕二さんの年収は公表されていません。
コンビでの活動、そして個人での活動を合わせると億越えではないかと思われます。
田中裕二(爆笑問題)の実家
田中裕二さんは、東京都中野区鷺宮出身です。
最初の結婚をする35歳まで、田中裕二さんはずっと実家暮らしでした。
田中裕二(爆笑問題)の父親
田中裕二さんのお父さんは、田中正直さんと言います。
福岡県小郡市出身のお父さんは、自動制御機器の鷺宮製作所に勤めていました。
退職後の1997年には一人で「人類生き残り研究会」を発足、各方面から注目を集めるようになり、会員数300のNGO団体へと成長しました。
そんなお父さんは、2017年2月に亡くなりました。
田中裕二(爆笑問題)の母親
田中裕二さんのお母さんは、一般人です。
福岡県八女市出身で、歯科医師の箱入り娘でした。
専業主婦だったお母さんは、「爆笑問題」が結成される1年前の1992年に亡くなっています。
田中裕二(爆笑問題)の兄弟や姉妹
田中裕二さんには、お兄さんとお姉さんがいます。
10歳年上のお兄さんは田中啓一さんといい、東海大学の工学部を卒業後、お父さんと同じ鷺宮製作所に入社し、エンジニアとして勤務しました。
しかし3年後に一念発起して文化服装学院のアパレルデザイン科に入学、卒業後はいくつかの会社で働き、現在は自ら立ち上げたブランド「KONTRAPUNKT」のデザイナーになりました。
3歳年上のお姉さんは田中里美さんといい、お姉さんもデザイナーとして「アツキオオニシ」や「ピンクハウス」を手掛けています。
まとめ
両親、そしてお兄さんとお姉さんという一般の家庭で育った田中裕二さんは、アナウンサーとしての夢を叶えることは出来なかったものの、芸人になり、ラジオのパーソナリティーやバラエティー番組の司会などを務めています。
これからも、田中裕二さんらしく芸能界で輝き続けてほしいですね。