母は女優の樹木希林さん、父はミュージシャンの内田裕也さんという環境で誕生した内田也哉子さんは、エッセイストや歌手、女優活動などを行っています。
そんな内田也哉子さんが通っていた学校はどこにあるのでしょうか。
今回は、内田也哉子さんの経歴や出身学校、事務所などについて調べてみました。
内田也哉子の学歴
内田也哉子さんが通っていた学校について調べてみました。
内田也哉子の出身小学校
内田也哉子さんは、西町インターナショナルスクールに入学しました。
9歳の頃にはニューヨークの北部の田舎の学校に1年間留学し、ホームステイ生活を経験しています。
インターナショナルスクールは6月で卒業シーズンのため、卒業後は「日本の学校に行ってみたい」という興味から港区立青南小学校に入りました。
しかしこの時の小学校生活は内田也哉子さんに息苦しさを与え、最後まで馴染むことが出来なかったそうです。
内田也哉子の出身中学
小学校卒業後は、港区立高陵中学校に進学しました。
日本の学校が合わないと感じていた内田也哉子さんでしたが、中学校も「とりあえず1日だけ行ってみよう」と思い、どうしても嫌だったらもう一回インターナショナルスクールを受け直させてほしいとお母さんに頼んでいたそうです。
ところが1日登校してみると内田也哉子さんにとって薔薇色のような人生の始まりとなり、小学校とは全く異なる素晴らしい3年間を過ごすことが出来たのでした。
内田也哉子の出身高校
中学校卒業後は、東京都立城南高等学校に進学しました。
こちらの学校は2004年に閉校しており、現在は近隣各校の定時制課程と発展的に統合される形で東京都立六本木高等学校に変わっています。
1年生の時は郵便局でアルバイトし、時給700円で働いてお金を稼ぐ難しさを知りました。
そして2年生の時にスイスに留学し、ジュネーヴの学校を卒業しています。
内田也哉子の出身大学
高校卒業後は、フランスの大学に進学しました。
19歳で俳優の本木雅弘さんと結婚することになり休学、時期は不明ですがその後中退しているようです。
内田也哉子のプロフィールや経歴
#kodomoe 2月号のロングインタビューは、ミュージシャンの #内田裕也 さんと俳優の #樹木希林 さんの一人娘である #内田也哉子 さん。「父の純な姿を見れたのが私にとってのギフト」と語る也哉子さんに、家族についての想いを伺いました。(高田) pic.twitter.com/j9bukO1gKI
— kodomoe(コドモエ)編集部 (@kodomoe) January 20, 2023
名前:内田也哉子
生年月日:1976年2月11日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:非公開
1995年に結婚したジュネーヴの学校さんは、出産後から子育てをしながらエッセイ本などの執筆や海外作家の絵本などの翻訳を手掛けるようになりました。
2005年には音楽プロジェクト「SighBoat」を結成し、ボーカルを務めています。
女優としては1985年に『花へんろ・風の昭和日記』でドラマデビューを果たし、1997年には映画『東京日和』でスクリーンデビューしました。
2007年の映画『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』ではオカン役を演じた樹木希林さんの若い頃の役で出演、第31回日本アカデミー賞新人賞を受賞しました。
以降も『わが母の記』、『流浪の月』などに出演しています。
内田也哉子の所属事務所
内田也哉子さんは、芸能事務所に所属しておらず、フリーで活動しています。
母親の樹木希林さんも劇団退団後は個人で活動していたため、活動を始めた頃から事務所に入ることは考えていなかったのかもしれません。
内田也哉子の年収
内田也哉子さんの年収は公表されていません。
エッセイストとして書籍を出版するだけではなく、インタビューやテレビなどにも出演し、活躍しています。
ただ家庭を持ち子育ても行っているため、年収は数百万~1000万円ほどではないかと思われます。
まとめ
学生時代はインターナショナルスクールだけではなく公立の学校、そして海外の学校など様々な環境で過ごしてきた内田也哉子さんは、両親に負けないくらい素晴らしい才能を持っている方です。
これからも内田也哉子さんの活躍に、注目していきたいですね。