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戸田奈津子の通訳引退理由は?失明していた?トム・クルーズとの関係

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長年「字幕」と「通訳」の二刀流で映画界を牽引してきた戸田奈津子さんですが、2022年に通訳の引退を発表しました。

何故通訳を辞めることになったのでしょうか。

今回は、戸田奈津子さんの通訳引退の理由やトム・クルーズさんとの関係について調べてみました。

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戸田奈津子が通訳を引退した理由

2022年7月3日、戸田奈津子さんは字幕を手掛けたトム・クルーズさん主演の映画『トップガン マーヴェリック』の関連イベントに登壇し、通訳の仕事を辞めることを明かしました。

その理由については、「この年になって100%を欠き、即座にうまく通訳できなかったら、いつも200%の力を出す努力をしているトムに申し訳ない」と語っています。

トム・クルーズさんのビデオメッセージの通訳をしたこの日が最後の仕事となった戸田奈津子さんは、この時86歳でした。

通訳はその場ですぐ反応しなければならず、戸田奈津子さんはそのスピードについていけなくなったと感じたそうです。

インタビューでは、「以前から通訳の仕事は辞めたかったのです。もともと通訳がやりたかったわけではなく、字幕翻訳がやりたくて映画業界に入ったら、たまたま通訳をやることになってしまっただけですから」とも語っていました。

トム・クルーズから通訳引退を止められていた

戸田奈津子さんは、通訳の仕事を辞めると一番初めにトム・クルーズさんに明かしていました。

映画『トップガン マーヴェリック』の関連イベントでトム・クルーズさんが来日する前、戸田奈津子さんの元に「今回もよろしく」と連絡が来ました。

これに対して戸田奈津子さんは悩んだ末に引退を決意、「もうできない」とトム・クルーズさんに伝えたのです。

トム・クルーズさんは「やってほしい」と返したものの、戸田奈津子さんはこの時初めて自分の年齢を明かした上で引退の理由を話し、最終的に理解してもらえたそうです。

戸田奈津子は失明していた

2014年、戸田奈津子さんが失明していたという報道がありました。

戸田奈津子さんは約20年前に網膜の中心にある黄斑に異常が生じて、視界がゆがんだり、暗くなる「加齢黄斑変性」と診断され、以降仕事は右目を使って続けていたそうです。

そして診断から12年ほど経った頃から症状が進み、「左目だけで見ると焦点にしているところが見えない」という状態になりました。

現在の状態については不明ですが、戸田奈津子さんは当時「もう20年も付き合っている病気。楽しいから始めた仕事だし、今後もペースを変えず続けていきたい」と話していました。

戸田奈津子とトム・クルーズの関係

戸田奈津子さんは、トム・クルーズさんが初来日して以来、30年にわたって通訳を務めてきました。

そのため戸田奈津子さんにとってトム・クルーズさんは、「特別な存在」だと明かしています。

また誕生日が同じで、偶然分かってからトム・クルーズさんは誕生日の朝に戸田奈津子さんに花束を送ってくれるようになったそうです。

トム・クルーズさんにとっても、戸田奈津子さんの存在は特別なようですね。

まとめ

通訳は引退した戸田奈津子さんですが、字幕翻訳は今も現役で続けています。

これからも健康を第一に、戸田奈津子さんらしく活動し続けてほしいですね。

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