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篠崎史紀の年収やバイオリンは?なぜまろ?定年退団後の現在の活動も

篠崎史紀の年収やバイオリンは?なぜまろ?定年退団後の現在の活動も アーティスト

「マロ」の愛称で親しまれているヴァイオリニストの篠崎史紀さんですが、年収はいくら位あるのでしょうか。

何故「マロ」と呼ばれているのかも気になりますね。

そこで今回は、篠崎史紀さんの経歴やあだ名の由来、年収などについて調べてみました。

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篠崎史紀の年収がすごい?

篠崎史紀さんの年収は公表されていません。

ヴァイオリニストの年収は、平均400万円と言われています。

しかし篠崎史紀さんの場合は世界でも活躍し、次世代の育成、メディア出演なども行っています。

そのため年収は数千万円~億越えになるのではないかと思われます。

篠崎史紀の使用楽器のバイオリンはいくら?

篠崎史紀さんが愛用しているヴァイオリンは、1735年製のストラディバリウスです。

篠崎史紀さんのヴァイオリンの価格は不明ですが、億越えのものもあるそうですよ。

インタビューでは、ストラディバリウスのヴァイオリンについて「僕にとってはまるで峰不二子のような存在。気分屋さんで、なかなか一筋縄ではいかない女性です」と話していました。

篠崎史紀はなぜ「まろ」と呼ばれている?

篠崎史紀さんのあだ名は「マロ」です。

これは小学生の時に歌麿の歌舞伎絵と写楽の美人画を見ていた友人の一人が篠崎史紀さんの顔が写楽の絵にそっくりなことに気が付いたものの、その方が写楽と歌麿を混同してしまったため「歌麿」があだ名になってしまったそうです。

その後留学した篠崎史紀さんは、「しのざきふみのり」という名前が呼びにくく「ミドルネームはないか」と聞かれた時に小学生時代のエピソードを思い出し、「マロ」と言いました。

するとこの「マロ」が「マリオ」や「マリア」に似て呼びやすいと定着していきました。

篠崎史紀のN響定年退団後の現在の活動は?

1997年よりNHK交響楽団のコンサートマスターとして活躍していた篠崎史紀さんは、2023年1月に定年のため退職しました。

その後、同年4月に特別コンサートマスターに就任して音楽を続けています。

また昭和音楽大学、桐朋学園大学の教授も務めています。

篠崎史紀のプロフィールや経歴

名前:篠崎史紀
生年月日:1963年1月18日
出身地:福岡県
血液型:非公開
身長:非公開

3歳からヴァイオリンを本格的に始めた篠崎史紀さんは、高校1年生の時に第32回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部で第1位を獲得し、その後ウィーン市立音楽院に留学しました。

留学中はウィーン・コンツェルトハウス大ホールにてヨーロッパデビューを飾り、ヴィオッティ国際音楽コンクール室内楽部門で第3位、第20回ボルドー国際音楽祭で銀賞を受賞しています。

ヨーロッパの主要コンクールで受賞実績を重ね、1984年にはアメリカのワシントン州で開催されたタコマ国際音楽祭においてアメリカデビューを果たしました。

以後はオーストリアを中心にフランス、イタリア、スイス、アメリカ、ブルガリアなどの国際音楽祭に招聘され、1899年に日本に帰国、群馬交響楽団のコンサートマスターに就任しました。

1991年に読売日本交響楽団のコンサートマスター、1997年にNHK交響楽団のコンサートマスターに就任、ハレー・ストリング・クァルテット、サントリーフェスティヴァル・ソロイツ、ヴィルトゥオーゾ・アンサンブル・パルテノンなどの室内楽団でも活動しています。

まとめ

輝かしい経歴を持つ篠崎史紀さんですが、「マロ」というあだ名からとても親しみやすさを感じるヴァイオリニストだと思います。

これからも篠崎史紀さん自身のヴァイオリニストとしての活動はもちろん、篠崎史紀さんが育てたヴァイオリニストが国内や海外で活躍することも期待したいですね。

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