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林家木久扇が笑点を卒業する理由は?引退?後任は誰になるのかも

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2023年8月、落語家の林家木久扇さんは50年以上レギュラー出演していた『笑点』からの卒業を発表しました。

黄色の着物で「キクちゃん」と呼ばれ親しまれた林家木久扇さんはなぜ、番組を卒業するのでしょうか。

今回は、林家木久扇さんの『笑点』卒業の理由について調べてみました。

林家木久扇が笑点を卒業!いつ?

2023年8月27日に放送された『24時間テレビ46』内での『チャリティー笑点』にて、林家木久扇さんが2024年3月をもって大喜利のレギュラーを卒業することを発表しました。

林家木久扇さんは林家木久蔵時代の1969年11月9日に『笑点』の大喜利に初出演し、以降54年間にわたりレギュラーメンバーとして番組に出演、最古参で最年長の大喜利メンバーとして活躍しました。

大喜利メンバーは度々入れ替わりがありますが、林家木久扇さんは歴代メンバーの中でも最も長い出演を続けており、卒業発表にはSNSでも「悲しい」、「寂しすぎる」という声が挙がっていました。

卒業の日程は現時点で公開されていませんが、2024年3月31日が3月最後の日曜日となるため、この日に林家木久扇さんは卒業するようです。

林家木久扇が笑点を卒業する理由

林家木久扇さんが『笑点』を卒業する理由は、「次の世代にバトンタッチするため」です。

卒業発表時、林家木久扇さんは「芸というものは次の世代にバトンタッチしなくちゃいけません。私の座布団の芸も新しい人にバトンタッチいたします」、「春風亭一之輔さんと桂宮治さんが加わって、番組がとても面白くなった」とコメントしていました。

ここ数年の中で新しいメンバーが入ったことで、「若手にもっと活躍してほしい」という思いが強くなったのかもしれませんね。

また林家木久扇さんは2021年の左大腿骨骨折の影響では座布団ではなく座椅子を使っての出演が続いていたため、自身の体力や年齢のことも少なからず影響しているのだと思います。

林家木久扇は引退する?

林家木久扇さんは『笑点』を卒業しますが、落語家としての活動は廃業しません。

本人も「落語家を辞めるわけではない」ときっぱり発言しており、『笑点』に対しても今後一切出ないというわけではなく「何かあったらすぐ駆け付けます」と話していました。

林家木久扇の笑点の後任は誰?

林家木久扇さんの後任は、現時点で公表されていません。

林家木久扇さんの最後の出演となる2024年3月か卒業後の4月に公表されるようです。

ネットや週刊誌では、林家木久扇さんの長男である二代目林家木久蔵さん、蝶花楼桃花さん、柳亭小痴楽さん、春風亭昇太さんの弟子である春風亭昇也さん、立川志の輔さんの弟子である立川晴の輔さんが候補に挙がっていると噂されています。

まとめ

天然のおバカキャラで老若男女問わず親しまれていた林家木久扇さんは、『笑点』のメンバーを卒業しても落語家としての活動は続けていきます。

テレビで見かける機会は減ってしまいますが、これからも林家木久扇さんらしく落語の世界を盛り上げていってほしいですね。

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