林家木久扇さんの息子として知られる落語家・二代目林家木久蔵さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
お母さんや兄弟はどんな人なのでしょうか。
今回は、二代目林家木久蔵さんの経歴や出身学校、家族などについて調べてみました。
林家木久蔵(二代目)の父親は林家木久扇
#金剛いろは
— いしゅとんmarkⅡ (@mark11498850) November 7, 2019
笑点に出てるのは
林「家」木久「扇」 師匠だよ・・・
今の林家木久蔵は息子の二代目や・・・ pic.twitter.com/d6i8Fyf16t
二代目林家木久蔵さんのお父さんは、落語家の林家木久扇さんです。
林家木久扇さんは、1960年に落語家の世界に入り、1965年に二ツ目昇進、1973年に真打昇進を果たしました。
1969年からは『笑点』の大喜利レギュラーなり、2024年3月まで出演しました。
林家木久蔵(二代目)の実家
二代目林家木久蔵さんは、東京都出身です。
実家の詳しい場所は公開されていませんが、林家木久扇さんの自宅は東京都世田谷区内にあると噂されています。
林家木久蔵(二代目)の生い立ち
1975年9月29日に誕生した二代目林家木久蔵さんは、「豊田宏寿(ひろとし)」さんと言います。
「宏寿」という名前は、当時林家木久扇さんと付き合いがあった算命学の一門の師匠から「ムネトシ」か「ヒロトシ」から付けるように言われたものの、「ムネトシ」では『殿様みたいで名前負けしそう』という林家木久扇さんの判断から「ヒロトシ」になったそうです。
そんな二代目林家木久蔵さんは、1995年10月に初代林家木久蔵に入門、1996年2月に前座名「林家きくお」として活動を始めました。
林家木久蔵(二代目)の母親
二代目林家木久蔵さんのお母さんは、豊田武津子さんと言います。
一般人の方で、お母さんは「子供は普通の家の子として育てたい」という思いからテレビ局からのオファーがあっても子供たちをテレビに出させることはしませんでした。
「夜ご飯は7時ぴったり。1分でも遅刻したら食べさせない」という、しっかりしたお母さんだったそうです。
林家木久蔵(二代目)の兄弟
二代目林家木久蔵さんには、妹さんがいます。
妹さんは豊田佐久子さんと言い、林家木久扇さんのマネージャーを務めています。
一般人のため顔出しはしていません。
林家木久蔵(二代目)の学歴
二代目林家木久蔵さんが通っていた学校について調べてみました。
林家木久蔵(二代目)の出身小学校
二代目林家木久蔵さんは、森村学園初等部出身です。
低学年の頃は運動神経が良く、クラスの中心にいました。
しかし高学年になるとお父さんが出演している『笑点』のテーマを耳元で歌われたり、「笑点が来たぞ」などといじられていたそうです。
林家木久蔵(二代目)の出身中学
小学校卒業後は、玉川学園中学部に進学しました。
偏差値は、52です。
林家木久蔵(二代目)の出身高校
中学校卒業後は、玉川学園高等部に進学しました。
偏差値は、58です。
高校時代はどこに行っても有名人の息子ということがついて回るので自分の力でどこまでできるか試そうと、親のことは話さずに三軒茶屋のドトールコーヒーでアルバイトを始めました。
慣れてきた頃に家族全員が店に働きぶりを見に来て、林家木久扇さんが大声で名前を呼んでニコニコ笑って手を振ったことでバレてしまい、バイトはすぐ辞めてしまいました。
林家木久蔵(二代目)の出身大学
高校卒業後は、玉川大学に進学しました。
二代目林家木久蔵さんは文学部芸術学科に在籍、偏差値は42.5〜45です。
林家木久蔵(二代目)のプロフィールや経歴
【 #LIFEニスタ 】
— LIFEニスタ (@LIFEnista_media) March 30, 2021
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名前:二代目林家木久蔵
生年月日:1975年9月29日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:179cm
所属事務所:トヨタアート
1995年10月に初代林家木久蔵に入門した二代目林家木久蔵さんは、1999年11月に二ツ目昇進を果たしました。
2006年1月には四派の若手同士で『平成噺し座』を旗揚げ、2007年9月21日に二代目林家木久蔵を襲名し、活動を続けています。
林家木久蔵(二代目)の所属事務所
林家木久蔵さんは、「落語協会」と「トヨタアート」に所属しています。
マネジメントを担当している「トヨタアート」は林家木久扇さん、林家きく姫さんが在籍しています。
林家木久蔵(二代目)の年収
二代目林家木久蔵さんの年収は公表されていません。
落語家として舞台だけではなくメディア出演も多い方なので、数百万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
子供の頃はお父さんと顔を合わせることがほとんどなかったという二代目林家木久蔵さんですが、お父さんと同じ落語の道に進み、一緒にテレビに出演することもあります。
これからもお父さんと共に落語の世界を広めていけるよう、頑張ってほしいと思います。