元なでしこJAPANのメンバーとして活躍し、今ではテレビでもおなじみの存在となっている丸山桂里奈さん。
2020年に元日本代表のゴールキーパー・本並健治さんとの結婚を発表し、世間を驚かせましたよね。
そして2023年には第一子が誕生し、家族が増えたことでも注目を集めました。
本記事では、そんなおふたりの馴れ初めや再婚の経緯、お子さんの名前や性別、さらに現在の自宅や夫婦の暮らしぶりまで詳しくご紹介します。
テレビでは見られない一面も知ることができるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください。
丸山桂里奈の旦那は本並健治で再婚
#お前らサッカー選手の最初の推し誰だよ
— Rintaro KATO☮️ (@rintarock1980) January 23, 2023
だから本並健治だと何回言えば pic.twitter.com/m857JQdJN9
丸山桂里奈さんの旦那さんとして知られているのが、元サッカー日本代表でゴールキーパーとして活躍した本並健治さんです。
おふたりの結婚が発表されたのは2020年9月で、突然の発表に驚いた方も多かったのではないでしょうか。
現役引退後も指導者や解説者として活動していた本並さんと、テレビ番組などでの共演を通じて関係を深めていったようです。
本並健治さんは、1987年に松下電器産業サッカー部（現在のガンバ大阪）に入団し、Jリーグ創設以前から高い評価を受けていた名選手のひとり。
1995年には日刊スポーツによる「ミスター GAMBA 銀の脚」賞、さらに翌年には「ミスター GAMBA 黄金の脚」賞も受賞しており、ガンバ大阪の象徴的な選手としてファンに愛されてきました。
そんな本並さんですが、丸山さんとの結婚は「再婚」にあたります。
1991年に最初の結婚をしており、当時の奥さまとのあいだには2人のお子さんがいます。
すでに成人されているため、現在の家庭は「再婚同士」ではなく、「親子の独立後に築かれた新しい夫婦のかたち」と言えるかもしれませんね。
ちなみに、丸山さんと本並さんは2020年の結婚発表当時からオープンな関係を築いており、テレビ番組でも夫婦仲の良さが伝わってくるエピソードがたびたび紹介されています。
年齢差はありますが、お互いを尊重し合いながら支え合っている姿勢に好感を持つ人も多いようです。
なお、結婚当初は「丸山さんのほうが積極的だった」というエピソードも話題になりました。
ある番組で語られたところによると、交際当時から結婚を強く意識していた丸山さんの真っすぐな想いが、本並さんの心を動かしたようです。
このように、おふたりの関係は単なる芸能ニュースにとどまらず、年齢や過去の経験を超えて「新たな人生を共にする選択」をした好例とも言えるでしょう。
現在は子育ても始まり、公私ともに充実した日々を送っているようです。
丸山桂里奈と旦那の本並健治は19歳差
丸山桂里奈さんと本並健治さん夫妻は、なんと19歳もの年の差があるご夫婦です。
芸能界でも年の差婚はたびたび話題になりますが、ここまで開きがあると「どんなふうにふたりはバランスを取っているんだろう？」と気になる方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、テレビやイベントでの様子を見ていると、年齢差をまったく感じさせないほど自然体で、仲の良さがにじみ出ていますよね。
ふたりの掛け合いはどこかテンポがよく、夫婦というより「信頼できる相方」のような印象さえあります。
ただ、価値観の違いを感じる場面がゼロというわけではないようです。
丸山さんは過去のインタビューで、「お菓子の好みがちょっと違う」といった日常の些細なズレを笑いながら話していたこともあります。
たとえば、子どものころに慣れ親しんだ駄菓子や、当時の流行などが違う世代だからこそ、そうしたギャップを感じる場面もあるのでしょう。
しかし、そうした違いこそがふたりの関係性をよりユニークで豊かなものにしているのかもしれませんね。
年齢差による価値観の違いをおもしろがって受け入れられる柔軟さや、お互いを尊重する姿勢があるからこそ、夫婦としてのバランスが保たれているように感じられます。
さらに、丸山さんはもともと好奇心旺盛で、感受性の豊かなタイプ。
本並さんの落ち着いた雰囲気や人生経験が、そうした丸山さんの個性とうまく調和しているのではないでしょうか。
年の差がある夫婦と聞くと、「話が合うのかな？」「生活リズムは大丈夫？」と心配する声もありますが、丸山さんと本並さんの場合は、年齢にとらわれず、お互いの存在をリスペクトしていることがよく伝わってきます。
こうした関係性は、年齢が離れていても心の距離が近ければ問題ない、という好例かもしれませんね。
今後も、そんなふたりの掛け合いから目が離せません。
丸山桂里奈と本並健治の馴れ初め
元サッカー日本代表GKで解説者の本並健治氏(56)と､元なでしこジャパンFWの丸山桂里奈(37)が5日に結婚した。同日､さいたまスーパーアリーナで無観客で開催中のファッションイベント「第31回マイナビ東京ガールズコレクション」のステージ上で発表された。 pic.twitter.com/2T7pyMFQEX
— 蘭丸 (@ranmaru_x_) September 5, 2020
丸山桂里奈さんと本並健治さんは、2012年に本並健治さんがなでしこリーグ・スぺランツァFC大阪高槻の監督に就任、丸山桂里奈さんも同チームに移籍したことで出会いました。
当時は監督と選手という関係でしたが、丸山桂里奈さんのブログには「気さくで、関西弁で、サッカーに情熱があって、やたらオーラがある」などと本並健治さんの印象が綴られていました。
さらに丸山桂里奈さんは、自身の引退について「本並監督が最後で終わりたかった」と明かし、「選手から見て、こんなに平等な監督はいないと思いました」とベタ褒めしています。
しかし丸山桂里奈さんが現役だった頃は交際しておらず、本並健治さんのことは恋愛ではなく「人として好き」だという気持ちだったそうです。
引退後も友人として親しくしていましたが、2020年に新型コロナウイルスによりこれまでと大きく環境が変わったことから存在の大きさを改めて感じ、丸山桂里奈さんから告白、交際に発展しました。
そして8月に入ってから本並健治さんが結婚を意識し、丸山桂里奈さんへのプロポーズよりも先に、丸山桂里奈さんの両親がいるときに結婚の意思を伝えたのだそうです。
その後、9月5日にオンラインで行われたイベント『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』に本並健治さんとウエディング姿で出演し、結婚を発表しました。
丸山桂里奈と本並健治との夫婦生活は？
丸山桂里奈さんと本並健治さんは、結婚後も夫婦仲がとても良好なことで知られています。
テレビ番組やイベントへの共演も多く、ふたりの仲睦まじい様子を見かける機会は増えましたよね。
お互いのことを自然体で話す姿からも、心から信頼し合っていることが伝わってきます。
あるバラエティ番組では、丸山さんが「結婚してから人生が100倍楽しくなった」と笑顔で語っていたこともありました。
「結婚ってこんなにいいものなんだな〜と実感してます」といった発言からも、本並さんとの毎日がどれほど幸せに満ちているかがうかがえます。
もちろん、結婚生活には大変なこともあるはずですが、ふたりのやり取りを見ていると、そうした困難も前向きに受け止めて一緒に乗り越えている印象を受けます。
とくに丸山さんは、もともと明るくて天真爛漫な性格。本並さんの穏やかで落ち着いた雰囲気と、ちょうどよくバランスが取れているようです。
テレビでは、「本並さんが怒るところを見たことがない」といったエピソードが紹介されることもあり、包容力のあるパートナーシップが築かれている様子がうかがえます。
さらに、ふたりで旅行に出かけたり、共通の趣味を楽しんだりと、夫婦としての日常を丁寧に楽しんでいる姿もたびたび話題に。
また、2023年には第一子が誕生し、ふたりの生活に新たな彩りが加わりました。
子育てについても、ふたりで協力しながら向き合っているようで、丸山さんはテレビ番組で「初めてのことばかりで大変だけど、楽しいことのほうが多い」と話していたこともあります。
家庭のなかでの役割分担や育児スタイルについても、互いのペースや考えを尊重し合う姿勢があるからこそ、ストレスなく過ごせているのかもしれませんね。
こうしたエピソードを見ていると、丸山さんと本並さんはまさに「信頼と尊重に満ちた理想の夫婦像」といえるのではないでしょうか。
今後もテレビなどを通して、ふたりのあたたかい家庭の様子を垣間見ることができそうです。
丸山桂里奈の子供は娘が一人！名前は？
丸山桂里奈さんは、2023年2月21日に第一子長女を出産しました。
子供の名前については公開されていません。
明石家さんまさんが出産のご祝儀をくれたことを丸山桂里奈さんが報告した際、表書きの名目が「かりんのこ代」となっていたことから、ネット上では「名前はかりんでは？」と話題になりました。
しかし丸山桂里奈さんは「かりんはかりなです。我が娘の名前がかりんてことではないのです」と、否定しています。
また自身の出産については「スーパー難産だった」と明かしています。
丸山桂里奈さんの骨盤やお尻を見た人からは「スーパー安産だ。スルッと生まれるよ」と言われていたそうですが、おしるしがきても、破水しても、子宮口がだいぶ開いていても、中々赤ちゃんが出てこなかったのだそうです。
自身のInstagramでは「触診グリグリをやり、2日間で5回はやったかな。もうとにかくそれがいたすぎて死にかけました」、「もう子宮が裂けたと思い痛さに気絶しました」と出産時の辛さを綴っていました。
丸山桂里奈は第二子の妊活もスタート
2023年12月、丸山桂里奈さんが自身のYouTubeチャンネルで「第二子の妊活を始めた」と語ったことが話題になりました。
これまでも育児や家庭についてオープンに発信してきた丸山さんですが、この発表には多くのファンから温かい声援が寄せられています。
ただし、今回の妊活については「すぐに妊娠したいというより、できる準備をしておこうという感覚」とも話しており、ライフスタイルや仕事とのバランスを大切にしながら取り組んでいる様子がうかがえます。
年齢のことも正直に言及しており、丸山さん自身は現在40歳、本並健治さんは59歳。
年齢的に考えても「のんびりしていられない」という実感があるようです。
妊娠や出産に年齢が影響を与えるというのはよく知られていることですが、そうした現実にもしっかりと向き合いながら、自分たちのペースで前向きに取り組んでいる姿勢が印象的ですね。
また、丸山さんの発信には、同じように妊活に悩む女性たちへのエールも込められているように感じます。
自身の経験を言葉にすることで、「同じ気持ちの人もいるんだ」「ひとりじゃないんだ」と感じられる方も多いのではないでしょうか。
妊活というテーマは、センシティブでプライベートな話題である一方で、多くの人が関心を持ち、悩みを抱えている分野でもあります。
そんな中で、芸能人としての影響力を使って、こうした情報を発信することには大きな意味がありますよね。
一方で、丸山さんは育児や仕事をしながらも自然体で日常を楽しんでおり、必要以上に「妊娠しなければならない」と焦っている様子は見られません。
その余裕のある姿勢も、多くの人にとって励みになるポイントです。
現在の家族の時間を大切にしつつ、第二子の可能性にも前向きに向き合う丸山さんと本並さん。
今後の嬉しい報告を楽しみにしながら、応援していきたいですね。
丸山桂里奈と本並健治の自宅
現在、丸山桂里奈さんと本並健治さんは、丸山さんの実家で家族とともに暮らしていることが本人の発信から明らかになっています。
正確な住所や自宅の場所については、プライバシーの観点から公表されていませんが、家庭の状況に合わせて生活スタイルを柔軟に変えている様子がうかがえます。
もともとは、ふたりでの夫婦二人暮らしを送っていたという丸山さん。
しかし、妊娠をきっかけに生活環境を見直し、安心して出産や子育てに臨めるよう、自身の実家へ一時的に戻る選択をされたそうです。
本人のコメントによると、「娘がある程度大きくなるまでは、家族みんなで一緒に過ごしたい」と考えているとのこと。
こうした発言からもわかるように、丸山さんは家族の支えや環境の安心感をとても大切にしていることが伝わってきますよね。
特に初めての子育ては、何かと不安も多いもの。
近くに頼れる人がいることで、精神的にも余裕が生まれ、子どもにとっても安心できる環境になるのかもしれません。
丸山さんのご両親や家族との良好な関係性も、この選択を後押ししたのではないでしょうか。
一方、本並健治さんもこの決断にしっかりと理解を示し、家族で過ごす時間を大切にしている様子です。
あるテレビ番組では、日常の家事や育児について本並さんが積極的に関わっているエピソードが紹介され、家庭内でも良きパートナーであることがうかがえました。
「家を持つ」ことに強いこだわりを持つ人も多いなかで、あえて柔軟な選択をして、今の家族にとって最善の環境を選ぶという姿勢には共感する方も多いのではないでしょうか。
ライフステージや子どもの成長に合わせて住環境を調整するというのは、現代の家族のあり方としても非常に現実的です。
将来的にふたりがどのような住まいを選ぶのかも気になりますが、今は「実家での安心感」と「夫婦の柔軟な対応力」が支えとなっているようです。
家族の形が多様化するなかで、こうした暮らし方も一つの理想的な選択肢として参考になりそうですね。
まとめ
丸山桂里奈さんと本並健治さんは結婚時、「楽しく、健康第一の規則正しい結婚生活を目指す」と明かしていました。
子供と3人、これから健康で明るい毎日を過ごしていけるよう、見守っていきたいですね。