俳優の西田敏行さんは、これまでに多くのドラマや映画に出演しました。
そんな西田敏行さんが通っていた学校はどこにあるのでしょうか。
今回は、西田敏行さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
西田敏行の学歴
西田敏行さんが通っていた学校について調べてみました。
西田敏行の出身小学校
西田敏行さんは、郡山市立小原田小学校出身です。
小学生の頃から役者に憧れがあったそうです。
西田敏行の出身中学
小学校卒業後は、郡山市立小原田中学校に進学しました。
中学時代はバレーボール部に所属していました。
西田敏行の出身高校
中学校卒業後は、明大付属中野高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、70です。
高校時代もバレーボール部に入部、たまたま男子部員がおらず困っていた演劇部の女子部員から男役として部に協力してほしいと請われ、顧問のような形で演劇部にも参加していました。
西田敏行の出身大学
高校卒業後は、明治大学に進学しました。
西田敏行さんは農学部に在籍、現在の偏差値は63です。
大学入学と同時に日本演技アカデミー夜間部にも入り、その後大学を中退し役者に専念しています。
西田敏行の年収や資産がすごい?
西田敏行さんの年収は公表されていません。
亡くなる直前まで仕事をこなしていた西田敏行さんは、ドラマや映画だけではなくバラエティー番組などにも出演していました。
そのため数億円以上の年収と資産があったのではないかと言われています。
西田敏行の代表作
デアゴスティーニから「釣りバカ日誌」シリーズ発売、創刊号に西田敏行インタビュー(… https://t.co/HNn85I3ROg via @eiko_smoothie | https://t.co/1DWMc5U8sJ pic.twitter.com/oFz089Ltfu
— 瑛子 (@eiko_smoothie) January 7, 2016
西田敏行さんの代表作は、『釣りバカ日誌』シリーズです。
1988年に映画『釣りバカ日誌』が初めて公開され、西田敏行さんの三國連太郎のコンビで話題を集めると最終の第20作(特別編2本を入れると22作)まで約22年に及ぶ長期シリーズとなりました。
2010年には22年の長きにわたり国民に笑いと感動を与え続け、日本映画界へ残した数々の功績を讃えられ、三國連太郎さんと共に第33回日本アカデミー賞会長功労賞を受賞しています。
また2015年から放送されたドラマ『釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜』では、西田敏行さんが三國連太郎さんが演じた鈴木一之助役を引き継ぎました。
西田敏行のプロフィールや経歴
スタイル郡山11月号発行!今月は、なななんと福島県民栄誉賞を受賞した西田敏行さん特集!あんな事からこんなコト、いろいろと答えてくれましたよ♪他にも美味しいグルメ、レシピとギュっと詰まったお得な一冊です!#郡山 #スタイル郡山 #フリーペーパー #西田敏行 #インタビュー #福島県 #fukushima pic.twitter.com/s2eejH6EXH
— Style郡山 (@StyleKoriyama) October 27, 2018
名前:西田敏行
生年月日:1947年11月4日
出身地:福島県
血液型:B型
身長:166cm
所属事務所:オフィスコバック
1967年に『渥美清の泣いてたまるか』でテレビ俳優としてデビューした西田敏行さんは、1968年に青年座俳優養成所に入りました。
1970年に卒業すると青年座座員となり、同年の青年座7月公演『情痴』で初舞台を踏んでいます。
1971年の10月公演『写楽考』では早くも主役に抜擢されるもその後は役者として不遇の日々を送り、1976年にレギュラー出演した『いごこち満点』と『三男三女婿一匹』で注目を集めました。
1978年には『西遊記』にレギュラー出演、1980年には『池中玄太80キロ』と『サンキュー先生』で主演を務め、1981年のNHK大河ドラマ『おんな太閤記』では準主役を務めています。
また歌手としても1981年にリリースした『もしもピアノが弾けたなら』が大ヒット、NHK『紅白歌合戦』にも出演し、司会、歌手、審査員、応援、ナレーション全てで出演経験があります。
2001年には『探偵!ナイトスクープ』の2代目局長に起用され、2019年11月22日放送分まで約19年間にわたりレギュラー出演しました。
2008年11月に長年にわたる演劇界での業績が認められ紫綬褒章を受章、2018年4月の春の叙勲でも旭日小綬章を受章、さらに福島県が県民栄誉賞を贈呈しました。
西田敏行の本名
西田敏行さんは、本名で活動しています。
由来については明かされていないためわかりませんでした。
西田敏行の性格
西田敏行さんは、会見やPRイベントでリップサービスやファンへの気配りを忘れない細やかさを持つ、とても優しい方です。
ただ仕事に厳しく、妥協は許さない性格だったそうです。
西田敏行さんはとても人情味溢れる方として知られています。
共演者やスタッフに対しても優しく、常に現場の雰囲気を和ませる存在であることが多く語られています。
また、「涙もろい」という面もあり、感動的な場面では涙を流すこともありました。
西田敏行の所属事務所
西田敏行さんは、「オフィスコバック」に所属しています。
この事務所は、2004年に劇団青年座の元スタッフで西田さんのマネージャーを務めていた小林保男さんによって設立されました。
当初は西田さんのみが所属する形でスタートし、その後他のタレントも加入したのです。
こちらの事務所には、猪野学さん、坂本三佳さん、小山真由さんも在籍しています。
まとめ
デビュー後不遇の日々を過ごしていたこともあった西田敏行さんですが、2024年10月に亡くなるまで多くの作品に出演し、ドラマや映画の世界を盛り上げてくれました。
新しい作品を見ることは出来なくなりましたが、西田敏行さんが出演した作品をこれからも大切にしていきたいですね。