大声で「こ〜んに〜ちは〜!!」と挨拶しツッコまれる『錦鯉』の長谷川雅紀さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通い、どんな学生生活を送っていたのでしょうか。
今回は、長谷川雅紀さんの実家や家族、出身学校について調べてみました。
錦鯉長谷川雅紀の実家は札幌の居酒屋
地元のダチと芸人の錦鯉 長谷川さんの実家の飲み屋行ったった pic.twitter.com/nixwgDFKAL
— クソアルパカ (@kusoalpaca) June 30, 2024
店名:居酒屋 簑屋
住所:北海道札幌市白石区本郷通12南4-18
電話番号:011-558-4382
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休
長谷川雅紀さんの実家は、居酒屋を経営しています。
長谷川雅紀さんが小さい頃は珍味店をやっていましたが、8歳の時に閉店しました。
その後お母さんが居酒屋を開店、今はお店に「錦鯉」のポスターが貼られていたり、テレビで公開されたりしています。
実家の居酒屋は火事にあったけど全焼はしていない
長谷川雅紀さんの実家「居酒屋 簑屋」が2022年9月10日に火事になり、ニュースでも報道されました。
火事の原因は漏電で、火は約40分後に消し止められたそうです。
屋外にある電光の看板が燃えたものの、内部の焼損やけが人はなく、お母さんも無事でした。
錦鯉長谷川雅紀の生い立ち
若い頃の錦鯉長谷川らしい。 pic.twitter.com/CfwMcsL6OX
— terry【陽】 (@carp_terry1) December 20, 2020
1971年7月30日に誕生した長谷川雅紀さんは、アニメやゲームが大好きな子供でした。
当時はまだ「オタク」と呼ばれる方たちが煙がられていた時代で、長谷川雅紀さんも周囲の目を気にしてあまり表には出さなかったそうです。
ドラえもんが好きで、漫画家に憧れ、お笑いは「テレビでバラエティー番組を見る程度」でした。
そんな長谷川雅紀さんはカプセルホテルのフロントのアルバイトをしている時に一緒に働いている人が劇団をやっており、そこから芝居を始め、芝居の中で笑わせる場面が気持ち良く感じたことからお笑いを目指すようになりました。
23歳の時に芸人としてキャリアをスタートすると2012年に「錦鯉」を結成、2021年に『M-1グランプリ』で優勝しました。
錦鯉長谷川雅紀の父親
長谷川雅紀さんのお父さんは一般人です。
両親は長谷川雅紀さんが高校生の時に離婚しており、長谷川雅紀さんはお父さんと音信不通だったそうです。
しかし2015年頃から連絡を取るようになり、お父さんは2020年に亡くなりました。
長谷川雅紀さんは『M-1グランプリ』優勝を「父には見せたかった。天国で見てくれていたら」と明かしています。
錦鯉長谷川雅紀の母親
よかった……(泣)
— ねとらぼエンタメ (@itm_nlabenta) December 20, 2021
「こんな日がくるなんて」 錦鯉の“最年長M-1王者”に長谷川の母、声震わせ歓喜 優勝後初の親子トークで「生んでくれてありがとう」https://t.co/wtwZOKVNaw pic.twitter.com/2neK99dOiN
長谷川雅紀さんのお母さんは、長谷川幸子さんと言います。
芸人として売れるまで「頼れる人が母親しかいなかった」という長谷川雅紀さんは、お母さんに電話をかけては「お金貸してくれ」という会話ばかりでした。
しかしブレイクをきっかけに給料が増え、今は仕送りをしています。
錦鯉長谷川雅紀の兄弟や姉妹
長谷川雅紀さんには、お姉さんと弟さんがいます。
お姉さんとも弟さんとも2歳違いのため、長谷川雅紀さんは子供の頃「兄弟は2歳ずつ離れているもんだ」と思い、友達のお兄さんが6歳上と聞いてびっくりした事があるそうです。
お姉さんも弟さんも一般人で、名前や職業、写真などは公開されていません。
錦鯉長谷川雅紀の学歴
長谷川雅紀さんが通っていた学校について調べてみました。
錦鯉長谷川雅紀の出身小学校
長谷川雅紀さんは、札幌市立中央小学校に入学しました。
2年生の時に札幌市立本郷小学校に転校しています。
転校時に「中央小学校から来た、長谷川雅紀です!」と挨拶するとクラスのみんなに笑われてしまい、その理由は分からなかったものの、実はクラスに同じ『長谷川』姓がいたというだけだったそうです。
錦鯉長谷川雅紀の出身中学
小学校卒業後は、札幌市立東白石中学校に進学しました。
中学では陸上部に所属していました。
斉藤由貴さんの大ファンで、親衛隊に入っていたそうです。
錦鯉長谷川雅紀の出身高校
中学校卒業後は、北海道北広島西高等学校に進学しました。
偏差値は、45です。
高校ではバドミントン部に所属していました。
錦鯉長谷川雅紀の出身大学
高校卒業後は、北海道造形デザイン専門学校に進学しました。
こちらの学校は2015年3月に閉校しています。
長谷川雅紀さんは元々この学校に通いたいという強い意志があったわけではなかったため、半年ほどで中退しています。
まとめ
子供の頃からお笑いが好きだったわけではなく、芸人を目指していたわけでもなかったという長谷川雅紀さんは、23歳の時に芸人としての活動を始め、50歳で『M-1グランプリ』の王者になりました。
これからも空の上で見守ってくれているお父さん、遠くで見守ってくれているお母さんに安心してもらえるよう、芸人として輝き続けてほしいですね。