吉野彰の経歴や高校・大学・家族は?ノーベル賞以外の受賞歴もすごすぎる!

文化人

2019年のノーベル化学賞に吉野彰さんが選ばれました!

 

コバルト酸リチウムを使い、高性能のリチウムイオン電池を開発したことを評価されたことが受賞理由です。

リチウムイオン電池といえば、携帯電話やノートパソコンのバッテリーなどIT社会に不可欠な電源となるとともに自動車や住宅にも利用が広がり、エネルギーの効率利用による環境負荷の低減が期待されている現代人の生活には欠かせない必需品です。

 

そんな現代人が生きていくためには欠かせないリチウムイオン電池を開発した吉野彰さんという人はどんな人なのかということをお伝えしたいと思います!

 

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名城大学教授でもある吉田彰のwikiプロフィール

 

画像引用元:旭化成

生年月日 1948年1月30日
出身地 大阪府吹田市
出身校 京都大学工学部旭化成(株)名誉フェロー
技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター 理事長
九州大学 エネルギー基盤技術国際教育研究センター 客員教授
名城大学 大学院理工学研究科 教授

 

1972年に旭化成(株)入社しました。

1980年代にはリチウムイオン電池の開発を始めており、「エネルギー密度が高く、かつ再充電可能な二次電池が求められていた」と語っています。

30年前から開発に乗り込んでいたのは、一種の時代の流れを読む嗅覚が働いたのだそうです。

こういう発明をする人には必要な能力なのかもしれませんね。

 

1992年3月、旭化成(株)イオン二次電池事業推進部商品開発グループ長となり、2001年5月には旭化成(株)電池材料事業開発室室長に、2010年4月 技術研究組合 リチウムイオン電池材料評価研究センター 理事長となり、電池開発の最前線と言えるところで活躍しています。

2015年10月には旭化成(株)顧問、九州大学 エネルギー基盤技術国際教育研究センター 客員教授になりました。

2017年7月 名城大学 大学院理工学研究科 教授
2017年10月 旭化成(株)名誉フェロー
2019年6月 九州大学 グリーンテクノロジー研究教育センター 訪問教授となっています。

 

1972年の入社からリチウムイオン電池の開発に尽力してのノーベル賞受賞だと言えますね。

 

吉野彰の高校・大学は?

 

ノーベル賞化学賞を受賞するというのは我々凡人からすると雲の上のような存在だと行っても過言ではありません。

そんな吉野彰さんが通った高校や大学について調べました!

 

高校は大阪府立北野高等学校

 

吉野彰さんが通った高校は大阪でトップの高校である大阪府立北野高等学校です。

偏差値75で、橋下徹さんやその他の多くの財界人などが卒業に名を連ねています。

 

大学は京都大学、大学院は大阪大学大学院

 

吉野彰さんが卒業した大学は、京都大学工学部石油化学科を卒業しています。

卒業の2年後には、京都大学工学研究科で修士課程を修了しています。

そして2005年には、大阪大学大学院工学研究科で博士(工学)を取得しているのです。

 

大学院での博士号は、リチウムイオン電池の開発に生かされているのでしょう。

大学を卒業した30年後にまた学ぶという姿勢は、研究者としてさすがの一言に尽きますよね。

 

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吉野彰の家族・人柄や性格を家族がインタビューで

 

吉野彰さんはこれだけの発明をされている方なので、過去に色々なインタビューを受けています。

しかし、家族についてのことを語っているものは見つかりませんでした。

 

研究一筋で、プライベートなことは挟まないのかもしれません。

まさにプロフェッショナルと言えるかもしれません。

 

追記:奥さんと娘がインタビュー出演

 

ノーベル賞受賞によって、吉野さんの家族が報道各社のインタビューに答えていました。

奥さんの久美子さんと娘さん一人が出ていて、そのインタビューでは、「家では口数が少ない」「服は脱ぎっぱなし」「家でゴロゴロばかりしている」と話していました。

家での吉野さんは普通のお父さんという感じなのですね!

 

そして好き嫌いが多く、緑黄色野菜を奥さんが食べさせようとしても、ひとくち食べて避けてしまったりするそうです。

理系なのに数学は苦手だそうで、娘さんは数学などを教えてもらったことはないというのです。

お酒と煙草が大好きで、奥さんが注意をしてもたばこをやめない昭和のオヤジ的な部分もあるそうです。

どうしても天才なのではないかと、身構えてしまいますが、こういう話を聞くと親近感が湧くのとなぜか人間味がある感じがして、むしろ少しかっこよく感じてしまうのは不思議ですね。

 

ノーベル賞以外にも数々の賞を受賞

 

ノーベル化学賞を受賞して話題の吉野彰さんですが、ノーベル賞以外にも数多くの受賞歴があるのです!

 

1999年3月 (社)日本化学会より平成10年度「化学技術賞」(リチウムイオン二次電池の開発の功績)
1999年10月 米国Electrochemical Soc.より “1999 Technical Award of Battery Division”
(Pioneering work on lithium ion battery technologyの功績)
2001年4月 (財)新技術開発財団(市村財団)より「市村産業賞功績賞」(リチウムイオン二次電池の開発と製品化の功績)
2001年10月 (社)発明協会より「関東地方発明表彰文部科学大臣発明奨励賞」
2002年6月 (社)発明協会より「全国発明表彰文部科学大臣発明賞」
2003年4月 文部科学省より「文部科学大臣賞科学技術功労者」
2004年4月 日本国政府より「紫綬褒章」
2011年11月 財団法人材料科学技術振興財団より山﨑貞一賞
2011年11月 公益財団法人NEC C&C財団よりC&C賞
2012年3月 (社)日本化学会より「第5回日本化学会フェロー」
2012年6月 米国IEEEより「IEEE MEDAL FOR ENVIRONMENTAL AND SAFETY TECHNOLOGIES」
2013年6月 ロシアより「The Global Energy Prize」
2013年11月 公益財団法人加藤科学振興会より加藤記念賞
2014年2月 全米技術アカデミーより「The Charles Stark Draper Prize」
2014年10月 (社)電気化学会より功績賞
2016年9月 物質・材料機構より「NIMSアワード2016」
2018年4月 (公財)国際科学技術財団より「Japan Prize(日本国際賞)」
2019年6月 欧州特許庁より「欧州発明家賞」

引用元:旭化成

 

国内外合わせて18の賞を受賞しているのです。

国内で認められているということはもちろんのこと、ヨーロッパなどでも評価を既にされていたということで、今回のノーベル化学賞はもしかしたら遅いくらいだったのかもしれませんね!

 

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まとめ

 

ノーベル化学賞を日本人が受賞したということで、同じ日本人としては嬉しい限りですよね!

日本は先進国ではなくなっていると言われている昨今ですが、技術ではまだまだ負けていないということを証明してくれたような気もします。

 

吉野彰さんは教授などもされており、後身の育成などもされているので、現在の化学だけでなく、未来の日本の化学や技術力を支えている人だということでしょう!

 

トップ画像引用元:LIBTEC

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