2021年7月19日にTwitter上で「今日は平日」と戸惑っている人が多発しています。
今日は祝日だと思っていた人が、平日であることに驚いていたり、休みのつもりが平日だったので、落胆している人がたくさんいるのです。
今回は、7月19日に「今日は平日」と嘆いてる人が多い理由や、この現象が10月にも起こるかも知れないことを調べました!
「今日は平日」7月19日に嘆く人が多発!
2021年7月19日、Twitter上で「今日は平日」と嘆いてる人が多発しています。
おはようございます!
今日は祝日ではなく平日ですので、弊社も通常通り出勤です!夏の日差しに負けないように今週も頑張ります(まりも)— ニッセン雑貨 (@nissen_zakka) July 19, 2021
おはようマル😊
みんな今日は早起きマルね~
今日は休日。。。えっ?平日?? pic.twitter.com/g8x4lnZiFB— 武田菱丸【公式】 (@t_hishimaru) July 18, 2021
アッそうか今日は平日なのか
— 紘@RAS推しのやべー奴 (@shimonnu_maenu) July 19, 2021
今日を祝日だと思っていたら、平日だったという事で戸惑っている人がたくさんいる模様です。
「今日は平日」7月19日に嘆く人がなぜ多発したのか?
そもそも今日が平日であることを嘆いている人が多いのはなぜなのか?
週明けの月曜だからではありません。
その理由はちゃんとあるのです。
なんと祝日が移動しているのです。
その理由は、東京オリンピックの開会式に合わせて、祝日になっているのです。
海の日が本来であれば、7月の第3月曜日のところ、東京オリンピック開会式前日の7月22日に移動しています。
そして、例年は10月の第2月曜日のスポーツの日が、東京オリンピック開会式当日の7月23日に移動しているのです。
つまり、7月19日の月曜日は平日ですが、その週の木曜日と金曜日は祝日となります!
では、なぜ、今日を平日だと思ってしまうのかと言うと、
おはようございます☀
カレンダーが赤いので間違えそうなんですけど、明日は平日なんですよね。祝日移動なんて、たぶん生まれてはじめての経験じゃないかなぁ。びっくりです。念のため、注意喚起の画像を置いておきますね。
では、今日もよろしくお願いします😊 pic.twitter.com/Jp21qPu5pR— shirokuma堂 (@cocodoco_t) July 17, 2021
昨年発売されたカレンダーが、7月19日が祝日のままで、勘違いしてしまう人が多発しています。
「なぜそんなカレンダーが売られているんだ!」と思ってしまう人もいると思いますが、それは、内閣府の発表が2020年12日21日だったのです。
カレンダーは既に発売しており、下手すると生産している業者の方がもう少ないかも知れないタイミングですね。
なので、ネットやオンラインのカレンダーを見ている人は、祝日を間違うことはなかったでしょうが、壁掛けや卓上のカレンダーを使っている人の多くが勘違いしてしまったということですね。
「今日は平日」と嘆く人は、10月11日にも?
カレンダーを見て、7月19日に「今日は平日」と落胆してしまった人は、まだこれからももう一度そのタイミングが来てしまうかもしれません。
それは、10月11日です。
例年の「スポーツの日」が7月23日に移動しているので、平日になります。
しかも、10月の祝日が1日に減るということにもなるので、10月は祝日がなくなり、平日が1日増えるということです。
もしかしたら、木曜金曜が祝日になる7月19日よりも、祝日がなくなる10月の方が精神的ダメージは大きいかも知れません。
8月8日も祝日が移動している
東京オリンピックの閉会式が行われる8月8日は、本来8月11日の「山の日」が移動しているのです。
しかし、移動する日も水曜から月曜で、お盆も近いので、あまり気にする人は多くないかも知れませんね。
むしろ、飛び石連休でなく、月曜が祝日になることで良かったと感じる人も多い可能性もあります。
まとめ
この休日の移動は、東京リンピックがあってのことということですね。
そもそも今は、「スポーツの日」と呼ばれている過去には「体育の日」と呼ばれていた祝日は、前回の東京リンピックの開会式の日を記念した祝日でした。
そういうことを考えると、それだけオリンピックの影響力は大きいということですね。
そう考えると、温暖化が問題視される前の東京リンピックが10月に行われてるのに、年々気温が上昇していると言われてる中で、7月から8月にオリンピックが行われるというのは、どうなのなんて、この祝日の移動で考えさせられたりもしますね。