俳優の香川照之さんは、歌舞伎役者としても活動しています。
学歴を調べてみると、東京大学の卒業生であることがわかりました。
そこで今回は、香川照之さんの経歴や出身学校、性格、年収について調べてみました。
香川照之の学歴
香川照之さんが通っていた学校について調べてみました。
香川照之の出身小学校
香川照之さんは、暁星小学校出身です。
小学生のころから1日6時間も勉強していたそうですよ。
また昆虫の研究にも多くの時間を費やしており、大好きなカマキリは小学校低学年から大学生になるまで飼い続けていました。
香川照之の出身中学
小学校卒業後は、暁星中学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、63です。
中学時代の得意科目は国語でした。
入学当初は国語が嫌いだったものの、先生が教えてくれるうちに分かりやすくで好きになっていったそうで、勉強が楽しくて部活には入らず、ひたすら勉強漬けの毎日を送っていました。
またボクシングの世界にハマり、後楽園ホールに通い、海外のボクシングのビデオを取り寄せて研究したり、選手のプロフィールや戦歴をファイリングしていたとのことです。
香川照之の出身高校
中学校卒業後は、暁星高等学校に内部進学しました。
偏差値は、71です。
高校時代は「塾も家庭教師も必要ない」と断り、部活動もせずにコツコツと独り勉強していました。
学校ではフランス語を学んでいたため、フランスの国家が歌えるそうです。
香川照之の出身大学
高校卒業後は、東京大学に進学しています。
香川照之さんは文学部社会心理学科に在籍、偏差値は85です。
母親から「父親よりもいい大学でなければダメ」といわれていたため、母親を安心させるために勉強を頑張っていた香川照之さんは、東京大学を首席で卒業しました。
香川照之のプロフィールや経歴
名前:香川照之
生年月日:1965年12月7日
出身地:東京都
血液型:AB型
身長:171cm
所属事務所:ロータス・ルーツ
香川照之さんは、当初俳優になるつもりはなかったものの、両親が俳優だったことや他にやりたいことがなかったため「親の七光り」を利用しない手はないとの消去法で役者の道を選び、1989年大河ドラマ『春日局』で俳優デビューしました。
その後テレビドラマを中心に出演し、2002年のカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した中国映画『鬼が来た!』の出演により知名度が高まり、NHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』で豊臣秀吉を演じたことによって「香川照之」という名を全国区にしました。
2004年には、中国映画『故郷(ふるさと)の香り』で準主役を務め、東京国際映画祭男優賞を受賞、2010年には映画『劔岳 点の記』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しています。
科学系番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』では「カマキリ先生」になって昆虫の魅力を発信、昆虫をキャラクターにした自然教育絵本シリーズ『INSECT LAND(インセクトランド)』を出版しています。
また 2020年9月には昆虫と草花をモチーフとしたアパレルブランド「Insect Garden(インセクトガーデン)」を発表しました。
2021年10月からは情報番組『THE TIME,』の金曜メイン司会に抜擢されました。
市川中車として歌舞伎デビュー!
2011年9月、香川照之さんは九代目市川中車を襲名し、歌舞伎俳優としての活動を始め、これまでに『楼門五三桐』、『ぢいさんばあさん』、『元禄忠臣蔵』などに出演しました。
歌舞伎役者は襲名制であるため本名での活動は認められていないものの、これまでの香川照之さんの活躍や経歴などの関係で、芸能活動は『香川照之』として、歌舞伎は『市川中車』での活動が認められ、現在も2つの名を使い分けて活動されています。
香川照之の性格
香川照之さんは、役者としては真面目で一つ一つの役としっかりと向き合い、演じています。
ただプライベートではとても気さくで明るい方です。
後輩の前では自分が年上だからといって威張ったり偉そうにはせず、現場の空気を和ませようと冗談を言ってみたりすることもあるそうですよ。
香川照之の年収
香川照之さんの年収は、公表されていません。
俳優として、歌舞伎役者として、そして情報番組の司会など多方面で活動していることから、年収は数千万円から数億円になるのではないかと思われます。
まとめ
学生時代は勉強に打ち込んでいた香川照之さんは、現在俳優や歌舞伎役者として演じることに日々全力を注いでいます。
これからもそんな香川照之さんの活動に目が離せません。
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