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野村萬斎の若い頃がかっこいい!出身高校や大学・年収や性格も調査

野村萬斎の若い頃がかっこいい!出身高校や大学・年収や性格も調査 伝統芸能
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重要無形文化財保持者でもある狂言師の 野村萬斎さんは、俳優以外にもマルチに活動し、多彩な才能を発揮しています。

そんな野村萬斎さんは、どんな学生生活を送っていたのでしょうか?

どんな性格で、狂言師はどのくらいの年収なのでしょうか?

今回は野村萬斎さんのプロフィールや学歴などについて調べてみました!

野村萬斎の若い頃がかっこいい!

野村萬斎さんは50歳を超えた現在も「イケオジ」と言われていて、女性からの人気も高いです!

そんな野村萬斎さんの若い頃もカッコいいと噂になっているので、若かりし頃の画像を紹介していきましょう!

こちらは1997年に放送されていた『あぐり』の出演時で、20年以上前ですね。

面影はありますが、今とまた違って少年らしさがありますね!

こちらもかなり若い時の写真です!

昔は今より色白で、王子様のような雰囲気ですね。

野村萬斎さんが一番イケメンと言われていたのは「陰陽師」で、野村萬斎さんの代表主演映画といえば「陰陽師」と言われています。

当時も「野村萬斎かっこいい!」と絶賛の嵐だったそうで、野村萬斎さんの色気を楽しむための映画=「陰陽師」とも名高い映画です。

ちなみにネット上では若い頃の野村萬斎さんと、羽生結弦さんが似ていると言われていて、2人とも若い頃から色気がありますよね!

こちらはかなり最近のものですが、40代の野村萬斎さんです。

このように昔から色気のあった野村萬斎さんですが、年を重ねた今も渋さを増して魅力に溢れていることが分かりました。

野村萬斎の学歴

狂言方和泉流の能楽師、俳優、演出家と、些細な野村萬斎さんですが、学歴について調べたところ、とんでもなく高学歴であることが分かりました。

それではご紹介していきましょう!

野村萬斎の出身小学校

東京都文京区にある筑波大学附属小学校を卒業されています。

筑波大学附属小学校は、日本の小学校の中でも名門とされている学校で、慶応幼稚舎が私立小学校の雄なら、国公立の雄と評されるそうです。

また明治6年から開校している、日本で最初に誕生した小学校だということが分かっています。

野村萬斎の出身中学

中学校は筑波大学附属中学校の出身です。

小学校からエスカレーター式で、そのまま進学されたようですね。

野村萬斎の出身高校

高校は筑波大学附属高等学校の出身です。

ちなみに筑波大学附属高等学校は「超」難関校だそうで、偏差値はなんと78で、全国2位の学校と言われています。 

高校を卒業された人は、ほとんど東京大学や京都大学に行くようなレベルの方ということでしょう。

野村萬斎さんは小学校から高校まで、筑波大付属の一貫校に通っていたようですね。

野村萬斎の出身大学

野村萬斎さんの出身大学は「東京藝術大学」で、通称「東京芸大」です。

1989年に「東京藝術大学 音楽部邦楽科 能楽専攻」を卒業されています。

東京藝術大学は日本唯一の国立芸術大学で、芸術系・音楽系の最高峰の大学と言われています。

ちなみに東京藝術大学卒業の著名人は伊勢谷友介さん、伊勢谷友介さん、 ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん、 音楽プロデューサーの坂本 龍一さんなどそうそうたる顔ぶれです。

このように野村萬斎さんは、小学校の頃から名門校の代表的存在とされる学校に通っていたことが分かりました。

野村萬斎のプロフィールや経歴

誕生日:1966年4月5日
出身: 東京都
身長:174cm
血液型:B型

野村萬斎さんは能楽狂言方和泉流野村万蔵家の狂言師で、重要無形文化財総合指定者です。

現在、日本でもっとも有名な狂言師と言える人物で、日本の伝統芸能と現代の芸術分野をつなぐ役割を果たしています。

そんな野村萬斎さんは、1970年の3歳で狂言『靱猿』の初舞台を踏みました。

しかし、ずっと狂言一筋だったわけではなく、中学になると型にはめ込まれる狂言を窮屈に感じて、部活動のバスケットボールやバンド活動をしていたそうです。

また他とは違うと思われたくない気持ちもあって、家が狂言師一族ということは周りに言わなかったそうで、一般的な家庭と違うことに、思春期の時代は悩まれていたようですね。

ちなみに野村萬斎さんの家系は、江戸時代中期から続く名門狂言師の家系で、家系図の中に人間国宝が5人もいると言われています。

そんな華麗なる一族の野村萬斎さんですが、中学生の時からフォークギター、高校時代はロックにも打ち込み、ロックバンドを結成してギターとボーカルを担当していました。 

中でもハードロックに夢中になり、好きな音楽は「ヴァン・ヘイレン」「マイケル・シェンカー」「AC/DC」といった激しめの海外バンドでした。

10代のころは親の言いなりで狂言をすることに反発も覚えた時期もある野村萬斎さんは、狂言の稽古で腹が立つ事があると大音量でエレキギターをかきならす事もあったそうです。

しかし高校3年生の17歳で演じた『三番叟』で狂言の面白さに目覚め、狂言師の立場を認識して受け入れ、同じく高校3年生だった1985年に、黒澤明監督の『乱』で鶴丸役を務め、映像デビューを果たします。

1990年には舞台『ハムレット』で主演を務め、以降「子午線の祀り」「オイディプス王」に出演していました。

野村萬斎さんは、美少年と話題になっていたようですね!

その後、1994年に曾祖父・五世万造の隠居名である「萬斎」を襲名します。

本来なら、父親である二世野村万作さんが萬斎を襲名するはずでしたが、二世野村万作さんは「万作」に愛着を持っていたため、「萬斎」は息子である武司さんに譲ったというエピソードがあるようです。

また野村萬斎さんと言えば、映画『陰陽師』シリーズが有名ですよね。

現在狂言師としてだけでなく、俳優としても活躍している野村萬斎さんですが、NHK大河『花の乱』でドラマに初主演し、NHKテレビ小説 『あぐり』で望月エイスケ役を務めるなど着々とキャリアを築き、2016年には『シン・ゴジラ』でゴジラのモーションキャプチャーアクターを務めたことも話題になりました。

モーションキャプチャでは神の型を表現し、手を上向きして龍や仏を象徴したり、狂言と同様にシンゴジラは左足から踏み出すなど、野村萬斎さんらしい表現で演じていました。

いろいろな作品で重要な役どころを演じてきた野村萬斎さんは、スクリーンや画面の中で、存在感がありますよね。

両親から「狂言師になりなさい」と強制はなかったそうですが、とんでもない家系に生まれて、プレッシャーを感じることもあったことでしょう。

これからも伝統芸能の魅力を伝えながら、幅広く活躍されるのを楽しみにしたいと思います。

野村萬斎の年収

野村萬斎さんが職業としている狂言師の年収は一体どれくらいになるのか、気になりますよね。

更に俳優としても活動されているため、野村萬斎さんの年収は狂言師+俳優としての金額です。

そんな野村萬斎さんの年収を予想していきましょう!

まず、狂言師の平均年収は約240~540万円程度と言われています。

ちなみに狂言師は勤め人ではないため、福利厚生などはないそうです!

人気商売でもあるため、人によって年収の大きな差がありそうですが、野村萬斎さんは知名度もある人気の狂言師なので、平均年収より遥かに高いことは間違いないでしょう!

次に、俳優の平均年収ですが、野村萬斎さんは主演を務めることもありますし、俳優としての年収は1000万円以上だと予想できます。

ちなみに俳優で最も稼いでいるのは福山雅治さんで、推定年収は7億円くらいと予想されています。

狂言師の年収と俳優の年収を考えると、野村萬斎さんは最低でも年収2,000万円は稼いでいると思われます。

更に、野村萬斎さんはCM出演や、狂言師としての仕事以外にも舞台へ出演したりとマルチに活動をされているため、予想より高い可能性の方が高いかもしれませんね。

輝かしい芸能業界の裏にたくさんの苦労があるかと思いますが、芸能業界はやはり夢がありますね!

野村萬斎の性格

野村萬斎さんは、いったいどのような人柄、性格なのでしょうか。

ある舞台の完成披露宴で、共演者である芸人の宮迫博之さんが野村萬斎さんの印象を「やっぱり変な方。狂言師の方で初対面だったので、お堅いのかなと思ったのですが、僕よりもおしゃべりしまし、“漫才師役やるんだ。ちなみに僕、萬斎”とビックリすること言う。言い合いのシーンでは狂言師の口調になって、監督に注意されていた」と話していました。

また「めっちゃ怖いだろうなと心構えをして、メイクをしているところに挨拶へ行ったら“おはよう”が怖くて、帰るときはフランクに返してくださって。そのあとは話しかけても、優しいんやなと気づいてからはずっとおしゃべりさせてもらっていました」と明かしていて、一般人から見ても少し怖いという印象と同じく、やはり最初は怖かったようですね。

女性陣は「クランクインした日に萬斎さんがハンバーガーを食べていて、“ハンバーガー食べるんだ”って思いました」「クールで寡黙なイメージを持っていたんですけど、実は虫眼鏡を持った少年のような心を持つ方で、物事やお話に前のめりに関心があってキラキラしている。思っていたよりもかわいらしい」と、野村萬斎さんのギャップに驚いていた様子でした。
 
また女性兄弟の中で育った野村萬斎さんは、競争意識が働いてしまう男性の集団よりも、女性の集団の中にいる方が落ち着くそうです。

しばしば女性の友達と「女子会」を開き、たまに「オネエ言葉」を使うそうで、エピソードを聞いているとイメージと違う部分もありますよね。
 
また、自他共に認めるのは「研究熱心」で、マクベスを演じる際には、役を考えるためメイドカフェにも足を運んだそうです。

メイドカフェに行かれている野村萬斎さんをまったく想像できないですが、好奇心旺盛で、分野問わずいいと思ったものを吸収しようとする 柔軟な姿勢を持った方だということが分かりました。

まとめ

今回は野村萬斎さんのプロフィールや学歴などについてご紹介しました。

野村萬斎さんは狂言師としてはもちろん、それ以外の面でも「伝統芸能」の枠を超えて、幅広く活躍しています。

これからも野村萬斎さんのさらなる活躍に期待したいと思います。

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