鍵山優真選手は、次世代のフィギュアスケートを牽引するであろう選手の1人です。
4回転ジャンプが既に飛べるということで、まだまだ大きな伸びしろがあるのです。
今回は、鍵山優真選手についてお伝えします！
鍵山優真の学歴
鍵山優真さんが通っていた学校について調べました。
鍵山優真の出身小学校
鍵山優真さんは、軽井沢中部小学校出身です。
入学時は富山県内の学校に通っていましたが、2年生の時に引っ越し、こちらの小学校に通っていました。
軽井沢風越公園アイスアリーナを練習拠点としていました。
また、ジャズダンスも習っていたそうですよ。
鍵山優真の出身中学
小学校卒業後は、横浜市立六角橋中学校に進学しました。
中学時代は第38回全国中学校スケート大会で2位に入り、注目を集めるようになりました。
卒業時には「3年間はあっという間だったけど、毎日がとても楽しくて良いものでした。」とコメントしています。
鍵山優真の出身高校
中学校卒業後は、星槎国際高等学校に進学しました。
こちらの学校は、北海道札幌市に本校があり、横浜、大阪、福岡など全国に学習センターがあります。
通信制ということで、偏差値はありません。
鍵山優真の出身大学
高校卒業後は、中京大学に進学しました。
鍵山優真さんはスポーツ科学部に在籍、偏差値は64です。
こちらは安藤美姫さん、小塚崇彦さん、浅田真央さん、村上佳菜子さん、宇野昌磨さんとフィギュアスケート選手が多く在籍していたことで知られています。
大学進学に伴い、鍵山優真さんは練習拠点を愛知県豊田市の中京大学リンクに移しました。
鍵山優真のプロフィールや経歴
名前：鍵山優真
生年月日： 2003年5月5日
出身地：神奈川県
血液型：O型
身長：160cm
所属：オリエンタルバイオ/中京大学
元フィギュアスケート選手の鍵山正和さんがお父さんである鍵山優真さんは、お父さんの職場についていき、スケートを滑っているうちに楽しくなったことから、5歳の時に本格的にスケートを始めました。
2014-15シーズンは関東選手権ノービスAクラスで優勝、全日本ノービス選手権では14位、2015-16シーズンは関東選手権ノービスAクラスで優勝し、ノービスクラス4連覇を達成するなど徐々に頭角を現していきました。
2018年には、リリーカップカナガワ 神奈川県フィギュアスケートフリー選手権大会において3回転アクセルを初成功させています。
2018-19シーズンのシーズン初戦の8月、ノービスから含めて初の国際大会となるアジアフィギュア杯に派遣され、総合174.90点を獲得し、国際大会で初優勝を果たしました。
ジュニアグランプリシリーズ2戦目の第7戦アルメニアン杯では、フリースケーティング1位となる136.92点を獲得、総合で初の200点超えとなる202.02点を獲得し2位に入り、国際スケート連盟（ISU）主催の公式大会で、初の表彰台に立っています。
推薦により初出場となった全日本選手権では、ショートプログラムですべてのジャンプを着氷、スピンすべてでレベル4を獲得、6位入賞となり、新人賞を受賞しました。
2019年4月にはリリーカップカナガワ 神奈川県フィギュアスケートフリー選手権大会において、4回転トウループを成功、これが試合での4回転初成功となり、話題を集めました。
2019-20シーズンのジュニアグランプリシリーズ参戦2年目の初戦は、シリーズ第1戦のジュニアグランプリシリーズクールシュヴェル大会に出場、自己ベストを更新して優勝、国際スケート連盟（ISU）主催の国際大会で初優勝しています。
2020-21シーズンの10月の関東選手権では、非公認ながら世界歴代5位相当の287.71点でシニアデビューを果たしました。
2021-22シーズンはグランプリシリーズで2連勝を飾った2021年11月23日、国際スケート連盟のフィギュアスケート男子の最新の世界ランキングの発表で1位に輝き、2022年北京オリンピック代表、世界選手権代表に選出されました。
北京オリンピックでは団体戦FSと個人戦に出場し、個人男子シングル銀メダルを獲得、2022年世界フィギュアスケート選手権でも銀メダル獲得しています。
鍵山優真の性格
鍵山優真さんは、幼少期はマイペースでおとなしい子だったそうです。
今でも私生活が派手という噂はなく、インタビューでは「(周囲に)中々話しかけられない」と話していました。
しかしスケートに関してはとても真面目で、努力家です。
そのためスケート界では「これからの日本男子フィギュアスケート界を引っ張っていく存在」と言われています。
鍵山優真はなぜスヌーピーが好き？
鍵山優真さんは、人気キャラクター「スヌーピー」好きであることが知られています。
演技後はスヌーピーのぬいぐるみがリンクに投げ込まれることもあり、「ぬいぐるみが好きなので、（プレゼントされると）『ありがとうございます』という気持ちを込めて、ぬいぐるみを見せるようにしています」とコメントしていました。
スヌーピーの好きなところについては「マイペースな表情がかわいい」と答えています。
まとめ
鍵山優真選手は、ジャンプやスピンの技術的な部分はもちろんのこと、表現力なども評価されています。
北京オリンピックでは団体戦、個人戦ともに自己ベストを更新し、話題を集めました。
これからもそんな鍵山優真選手の活躍も応援しましょう！
フィギュアスケートのグリーンルームについてはコチラ↓↓