フィギュアスケートの中継でグリーンルームが話題になっています。
グリーンルームとは一体どんなものなのでしょうか。
フィギュアスケートと言えば、競技後にコーチと一緒に結果を待つ「キス&クライ(通称キスクラ)」の印象を持っている人も多いでしょう。
近年キス&クライだけでなく、「グリーンルーム」というものが設けられたのです。
今回は、フィギュアスケートのグリーンルームについてお伝えします。
フィギュアスケートのグリーンルームとは?
フィギュアスケートのグリーンルームとはどういうスペースなのでしょうか?
グリーンルームの定員は3名です。
競技を終えた上位3名が全ての競技終了まで残る席になります。
簡単に言うとM-1グランプリの暫定ボックスと同じ
グリーンルームのシステムを聞いて、M-1グランプリの暫定ボックスと同じではないのかと思った人もいるでしょう。
まさにそれと同じです。
しかし、M-1グランプリと違って、インタビューなどがあるわけではありません。
順位が変わるごとに入れ替えを繰り返します。
M-1グランプリと違って出場選手も多く、実力のある選手が最終組に残ることも多いので、かなり頻繁に入れ替わるのです。
その入れ替わりの選手の様子が見れるのがグリーンルームになります。
考え方によっては、M-1グランプリよりも酷だと言えるかもしれませんね汗
グリーンルームでのパフォーマンスが話題に
グリーンルームが映されるのは、キス&クライと同じタイミングで、キス&クライ同様、特にコメントはしませんが、無言でアピールできる場だとも言えるでしょう。
そして、そのグリーンルームが話題になったのです。
常識的なグリーンルームw pic.twitter.com/iAImUhWNdT
— 紺 (@koniro4lo) February 9, 2020
通常 グリーンルームというのは、笑顔で手をふる感じでキス&クライでも同じですよね。
しかし、そうではなかったのです。
グリーンルームでいちゃつくナムナムと樋渡くんと友野くん笑笑 pic.twitter.com/8nLBVeaDRE
— ろず⛸ (@rose1220rk) February 9, 2020
最初はこんな感じのところから、徐々にエスカレートしたのです。
グリーンルーム芸が酷いw pic.twitter.com/PjA5VemMSN
— 紺 (@koniro4lo) February 9, 2020
優真くんのグリーンルームは、SEIMEIポーズ。ジュンファンは…😅 pic.twitter.com/4OJwxclHwl
— sachi@感謝⭐️🌙 (@Sachi0901Sachi) February 9, 2020
どんどんハードルが上がっていってしまったのでしょうね。
このグリーンルームでのことが話題になり、トレンドになったのです。
元々は演技で注目を集めたい若者が集っているので、アピールできる場があったらエスカレートしたのは、フィギュアスケーターの性なのかもしれませんね。
まとめ
フィギュアスケートと言えば、ちょっと格式が高いようなイメージさえしますが、今回のグリーンルームの様子を見ると親近感がわいてます。
しかし、度が過ぎてしまうとそのうち怒られてしまうのではないかと、見ているコチラが他人事ながらハラハラしてしまいますよね。
状況として、キス&クライの選手に向けてアピールをするというのも、なかなか独特ですよね。
コーチと一緒に結果を待つという状況で、すでに結果も出て一段落した選手がアピールするという状況というのは、キス&クライとグリーンルームではかなりの温度差でしょうからかなりシュールな感じに見えてしまうということもあるでしょう。
個人競技のアスリートであるという特性上、他の選手とどういう関係性なのか、トップを争う選手同士が仲良くしているなど、意外な一面が見える場だと思えます。
これからフィギュアスケートを見るときは、競技とキス&クライだけでなく、グリーンルームも注目してみたらもっと楽しめるかもしれませんよ!