ミュージシャンとして長年第一線で活躍してきた布袋寅泰さん。
その私生活、とくに結婚にまつわる話題は、今も多くの人の関心を集めていますよね。
現在の妻は歌手の今井美樹さんとして知られていますが、実はこの結婚に「略奪婚だったのでは？」という噂が根強く残っています。
しかも、元妻である山下久美子さんとの関係や、過去に報じられた高岡早紀さんとの不倫疑惑なども絡み、複雑な背景があるようです。
本記事では、布袋寅泰さんの結婚事情をめぐる事実関係を整理し、当時の報道や関係者の発言などから真相に迫っていきます。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
布袋寅泰の嫁は今井美樹
布袋寅泰さんと今井美樹ご夫妻はロンドン在住らしいけど、HOTEI さんは、趣味の園芸、庭作り、菜園、野菜作りにはまってる。って今井美樹さんがFMラジオで言ってたお。 pic.twitter.com/qGcEeCA1Vg
— SOFT MAC (@SoftMac7) July 17, 2021
布袋寅泰さんの現在の妻は、歌手であり女優としても活躍してきた今井美樹さんです。
お二人が結婚したのは1999年のこと。
当時から音楽業界で存在感を放っていたビッグカップルの結婚は、多くの注目を集めましたよね。
今井美樹さんは、もともとモデルとして芸能活動をスタートしています。
1983年、女性ファッション誌『mc Sister（エムシーシスター）』で専属モデルとしてデビューし、透明感のあるルックスとナチュラルな魅力で人気を集めました。
その後、女優としても活動を広げ、1986年にはシングル『黄昏のモノローグ』で歌手デビュー。
特に音楽の世界では、1991年にリリースされた『PIECE OF MY WISH』が大ヒットを記録し、代表曲のひとつとして長く親しまれています。
続く『PRIDE』や『Goodbye Yesterday』なども高く評価され、1990年代を代表する女性シンガーとして地位を確立しました。
プライベートでは、布袋寅泰さんとの結婚後も精力的に音楽活動を継続しつつ、家庭を大切にしながらキャリアを重ねています。
特に2012年には、布袋さんが活動拠点をイギリス・ロンドンへ移したことをきっかけに、今井美樹さん自身も家族とともにロンドンへ移住。
現在はロンドンを拠点に、音楽活動やチャリティーイベントなどにも関わっているようです。
なお、今井美樹さんの結婚やその経緯については、今でもさまざまな角度から語られることがありますが、芸能界という注目の集まりやすい場所にいるからこその宿命とも言えるかもしれませんね。
夫婦そろって国際的に活動の幅を広げるなか、それぞれが独自の表現スタイルを保ちつつ支え合っている姿には、多くのファンから温かい声が寄せられています。
こうした背景を知ることで、今井美樹さんの音楽や言葉にも、より深い意味を感じられるようになるかもしれません。
布袋寅泰と今井美樹の馴れ初め
布袋寅泰さんと今井美樹さんの出会いのきっかけは、意外にも布袋寅泰さんの元妻・山下久美子さんの紹介だったと言われています。
山下久美子さんと布袋寅泰さんは、1980年代から90年代にかけて音楽面でも深く関わっており、公私ともにパートナーとして知られていました。
そんな中で、今井美樹さんと山下久美子さんの間に親交があったことから、自然な流れで布袋寅泰さんとも顔を合わせる機会が増えていったようです。
当時の音楽業界では、アーティスト同士の交流が頻繁にあったことも背景として考えられますよね。
ただし、布袋寅泰さんと今井美樹さんが具体的にいつ頃から恋愛関係になったのかについては、双方ともに明言を避けています。
そのため、「略奪婚」という表現がたびたびメディアで取り上げられてはいるものの、実際のタイミングや真相については、今もなおはっきりとはしていません。
一部の過去報道では、今井美樹さんが1990年代後半にリリースした楽曲や発言の中に、恋愛感情をほのめかすような表現が見られたと指摘されることもありました。
しかしこれについても、あくまで受け取る側の解釈によるものであり、本人たちの口から確たる説明がされたわけではありません。
また、布袋寅泰さんと山下久美子さんの結婚生活が破綻していった過程や、離婚時期なども含めて、多くの憶測が流れているのが実情です。
とはいえ、その後の布袋寅泰さんと今井美樹さんの関係は20年以上にわたって続いており、家族としての絆が深いことは間違いありません。
表舞台では語られない部分に多くの謎が残る馴れ初めではありますが、だからこそ人々の興味が尽きないのかもしれませんね。
芸能人同士の出会いや関係性においては、私たちが想像する以上に複雑で、繊細な事情が絡んでいることも多いようです。
今井美樹は元妻・山下久美子から略奪愛？
布袋寅泰さんと今井美樹さんの結婚にまつわる話題の中でも、もっとも物議を醸したのが「略奪愛ではないか」という疑惑です。
当時、布袋寅泰さんは山下久美子さんと結婚しており、今井美樹さんはその山下久美子さんと非常に親しい関係だったとされています。
一部のメディアでは、「親友のような間柄だった」と表現されることもありました。
そんななかで、山下久美子さんが夫の不貞を疑うようになり、今井美樹さんに相談していたというエピソードも語られています。
この時点では、まだ信頼のある関係だったのかもしれません。
しかしその後、二人の関係は急激に悪化していきました。
週刊誌などの報道によれば、今井美樹さんから山下久美子さんに対する“嫌がらせ”とも取れる行動があったとされており、親密だった関係は完全に崩壊したようです。
さらに世間の注目を集めたのが、今井美樹さんの代表曲『PRIDE』に込められた意味です。
1996年にリリースされたこの楽曲は、布袋寅泰さんが作曲を手がけたことで知られています。
歌詞には「あたなへの愛こそが私のプライド」という印象的なフレーズがあり、この言葉が「山下久美子さんに向けた隠されたメッセージではないか」とする見方が根強く残っています。
ただし、これはあくまで一部のファンや報道関係者による推測であり、公式にそのような意図が語られたわけではありません。
とはいえ、布袋寅泰さんが山下久美子さんと離婚し、今井美樹さんと再婚したタイミングを考えると、多くの人が二人の関係性について疑問を抱いたのも無理はないでしょう。
特に2000年前後には、当時の芸能メディアでもこの件がたびたび取り上げられ、今井美樹さんが一部からバッシングを受けたことも事実です。
しかし、そうした批判に対して今井美樹さんは、「好きになったんだから仕方ない」といった率直な心境を周囲に語っていたとも伝えられています。
この“開き直り”とも取られかねない発言がさらに波紋を呼び、略奪愛疑惑は長年にわたり尾を引く結果となりました。
現在では、夫婦としてロンドンを拠点に生活を築いており、メディアへの露出も控えめな分、過去の騒動が再燃することは少なくなっていますが、芸能史における“愛と友情のもつれ”として、今も語り継がれているエピソードの一つです。
どこまでが真実かは当事者にしか分からないことですが、人間関係の難しさや感情の複雑さを象徴する出来事とも言えるのではないでしょうか。
布袋寅泰の元妻は山下久美子
この方が布袋寅泰の元夫人・山下久美子さんか～！ pic.twitter.com/gCmSXFPrs0
— 気軽なトレンドニュース♪ (@zsBCGdZyobcwqV4) December 27, 2019
布袋寅泰さんの元妻として知られるのが、シンガーソングライターの山下久美子さんです。
お二人が結婚したのは1985年。
1980年代の日本の音楽シーンを彩った“ロックカップル”として、当時は多くの注目を集めましたよね。
山下久美子さんは、1980年にシングル「バスルームから愛をこめて」で鮮烈なデビューを飾り、同名のアルバムもリリースされました。
中でも1982年に発表された「赤道小町ドキッ」は大ヒットとなり、彼女の代表曲として今も多くのファンに愛されています。
この時期、彼女は“ロックのお姫様”とも称され、個性的で力強い歌声と独特の存在感で注目されていました。
また、音楽活動だけでなく、テレビドラマにも出演。
たとえば『わがままな女たち』や『その気になるまで』などの作品に出演した経歴があり、多方面で活躍していた時期もあります。
プライベートでは、布袋寅泰さんと約10年の結婚生活を経て離婚。
その背景にはさまざまな要因が取り沙汰されており、のちに“略奪愛”と報じられる再婚劇へとつながっていきます。
ただし、山下さん自身は多くを語ることなく、自らの音楽活動と人生に真摯に向き合い続けています。
離婚後の山下久美子さんは、2000年に双子の女の子を出産したことを公表。
相手との結婚はしていないものの、シングルマザーとして子育てと音楽活動を両立させているようです。
メディア出演は控えめですが、ライブ活動や音源リリースは継続しており、変わらずファンとの絆を大切にしています。
一部インタビューでは、「家庭を持つことは音楽の表現にも影響を与えた」といった趣旨の発言も見られ、現在は母として、そして表現者として充実した毎日を送っていることがうかがえます。
人知れず多くの経験を重ねてきたからこそ、今の山下久美子さんには深みのある魅力が感じられるのかもしれませんね。
現在も変わらぬ姿勢で音楽に向き合い続ける山下さんの姿勢は、多くの人に勇気を与えている存在とも言えるでしょう。
布袋寅泰と山下久美子の馴れ初め
布袋寅泰さんと山下久美子さんの出会いは、音楽業界での偶然の縁から始まりました。
きっかけとなったのは、山下久美子さんのレコーディング現場に布袋寅泰さんがサポートギタリストとして参加したことです。
当時、山下久美子さんの音楽プロデューサーを務めていた吉田健さんが、布袋寅泰さんのギタープレイに強く魅了され、山下久美子さんに推薦したことから実現したこのコラボレーション。
結果的に布袋寅泰さんは彼女のライブや音源制作に深く関わるようになります。
山下久美子さんもまた、布袋寅泰さんの表現力や音楽センスに強く惹かれたようで、次第に音楽上のパートナーシップは私生活にも波及していきました。
その後ふたりは自然な流れで交際に発展し、1985年に結婚。
音楽的にもプライベートでも寄り添い合う“ロックカップル”として注目を集めました。
ふたりの共演はステージやスタジオだけにとどまらず、当時の楽曲にも大きな影響を与えていたとされており、音楽ファンの間でも話題になりました。
布袋寅泰さんのギターワークが山下久美子さんのロック路線をさらに際立たせたとも言われています。
ただし、華やかな音楽活動とは裏腹に、ふたりの関係には後に大きな波紋も広がることになります。
特に「BOØWYの解散理由」との関連が噂されるなど、注目は尽きませんでした。
山下久美子が原因でBOOWYが解散？
布袋寅泰さんといえば、1982年にロックバンド「BOØWY」のメンバーとしてメジャーデビューを果たし、爆発的な人気を博しました。
圧倒的なライブパフォーマンスと楽曲の完成度で、日本のロック史に名を刻んだ伝説的なバンドとして知られています。
しかしその絶頂期にあった1988年、突然の解散を発表。
この解散理由については、リーダーの氷室京介さんが「この4人でやれる音楽が完成した」と説明しており、公式には前向きな決断として伝えられました。
一方でファンや関係者の間では、いくつかの“別の理由”が囁かれてきました。
そのひとつが、布袋寅泰さんのプライベートな事情が関係していたという説です。
当時、布袋寅泰さんはすでに山下久美子さんと結婚しており、私生活での相談相手としても深い信頼を寄せていたと考えられます。
ある報道では、布袋寅泰さんがバンドから離れたい気持ちを山下久美子さんに打ち明け、それに呼応するように、山下久美子さんがBOØWYメンバーのうち氷室京介さんを除くメンバーを自身のツアーに誘ったとされています。
この行動が“内部分裂”の一因となったとも言われていますが、一方で「解散自体はすでに決定事項であり、それとは無関係だった」とする証言も存在します。
つまり、こうした出来事が“引き金”になったかどうかについては、今も意見が分かれるところです。
確かに、解散という大きな決断には複数の要因が重なっていることが多いもの。布袋寅泰さんと山下久美子さんの関係が影響を与えた可能性は否定できませんが、それが直接的な原因だったと断定するのは難しいのが実情です。
こうした背景からもわかるように、BOØWYの解散には音楽的な達成感だけでなく、メンバー間の関係性や私生活の変化といった複雑な要素が絡んでいたのかもしれませんね。
長年にわたって語り継がれているこの話題は、今もなお多くのファンの関心を集めています。
布袋寅泰と山下久美子が離婚した理由
布袋寅泰さんと山下久美子さんが結婚した当時は、山下久美子さんの方が知名度が高く、布袋寅泰さんは無名でした。
そのため布袋寅泰さんは山下久美子さんにとても嫉妬していたそうです。
山下久美子さんは自身の著書で「思えば、私たちはいちばんエナジーを持て余している時期に結婚生活を始めてしまったのかもしれない。特に若い彼に至っては、嫉妬心においても尋常ではなかった」などと綴っています。
しかし布袋寅泰さんがバンドで成功し、解散後もその活躍っぷりが変わらなかったことから立場が逆転してしまっただけではなく、布袋寅泰さんは海外で生活するようになりました。
このすれ違い生活の中で布袋寅泰さんと今井美樹さんの関係があり、山下久美子さんは1997年に布袋寅泰さんと離婚しました。
離婚を切り出したのは布袋寅泰さんではなく、山下久美子さんの方だったそうです。
布袋寅泰と高岡早紀の不倫がヤバい？
布袋寅泰に一生付きまとう、高岡早紀とのHIASOBI pic.twitter.com/Sg2virJdVN
— J-POP (@monkichi1984) February 7, 2022
2004年、布袋寅泰さんと高岡早紀さんの濃厚キス現場が週刊誌に報じられました。
当時は高岡早紀さんも既婚者だったため「W不倫」と話題になりましたが、布袋寅泰さんは「いやぁ…火遊びが過ぎました」とコメント、すでに今井美樹さんにも話しており、許してくれたとコメントしました。
その後、布袋寅泰さんと高岡早紀さんの関係が報じられることはなかったため、関係を切ったようです。
高岡早紀は不倫をキッカケに離婚した？
【12月11日生まれの静岡ゆかりの人】保阪尚希。1967年生。静岡市出身の俳優。あまり感情を表に出さないクールな役が多い。釣り、料理、自動車など多趣味。一時得度を受け僧侶となったことがある。 https://t.co/6pyVxsIAPH pic.twitter.com/pCzC49m8fc
— 静岡ジン🍥 (@szgmt) December 11, 2022
高岡早紀さんは、布袋寅泰さんとの不倫疑惑後に夫だった保阪尚希さんと離婚しました。
報道がきっかけともいわれていますが、保阪尚希さんはインタビューで「遅かれ早かれ離婚は避けられないと思っていた」と、以前から離婚を意識していたそうです。
それは高岡早紀さんが移り気な性格で、結婚しても、子供が誕生しても、「女性」であり続けていたからと語っています。
高岡早紀の元夫は布袋寅泰を恨んでる？
保阪尚希さんは、高岡早紀さんとの離婚会見で布袋寅泰さんに対し「きっちりけじめをつけたい」などと挑発していました。
マスコミはこの保阪尚希さんのコメントを大きく報じましたが、保阪尚希さんは布袋寅泰さんに全く恨みはなく、内心では「布袋君は早紀に巻き込まれて大変だったろうな」と同情していたそうです。
布袋寅泰さんと高岡早紀さんの間には子供が2人おり、離婚しても子供たちにとっては高岡早紀さんが母親ということには変わりないため「悪く言いたくない」という思いがあったため、布袋寅泰さんに対してのコメントをしたと明かしています。
また「けじめをつける」という本当の意味は、保阪尚希さんが高岡早紀さんとの関係を終わりにするという、保阪尚希さんの決意だったとのことです。
まとめ
布袋寅泰さんは女性問題で度々週刊誌や芸能ニュースを騒がせました。
しかし今はしっかりと家族を大切にしているようなので、これからも家族と共に幸せな道を歩んでいってほしいと思います。
