多くのドラマや映画で圧倒的な個性で鮮烈な存在感を放ち、バイプレーヤー俳優と言われている坂口涼太郎さんは、どんな家庭で生まれ育ったのでしょうか。
両親はどんな人で、兄弟も俳優なのでしょうか。
今回は、坂口涼太郎さんの実家や家族について調べてみました。
坂口涼太郎は坂口健太郎と兄弟ではない
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坂口涼太郎さんの検索ワードには、俳優の坂口健太郎さんの名前も浮上します。
同じ「坂口」姓で、名前も「涼」と「健」の一文字しか違いがありません。
名前だけ見るとよく似てることから「兄弟?」と思った方も多いようです。
しかし坂口涼太郎さんは一人っ子であることを公表しているため、坂口健太郎さんと関係はありません。
共に俳優ということでドラマなどでの共演経験は多いそうです。
坂口涼太郎の実家
坂口涼太郎さんは、神奈川県で誕生しました。
その後小学3年生の時に兵庫県神戸市に引っ越し、中学まで神戸市内で過ごしていました。
高校入学後に神奈川県茅ヶ崎市に転居したとのことで、現在の実家は茅ヶ崎市市内にあるのではないかと思われますが、詳しい場所は公開されていません。
坂口涼太郎さんは30歳まで実家暮らしだったそうです。
坂口涼太郎の生い立ち
#週刊女性 の「#人間ドキュメント」ウェブでもお読みいただけるようになりました。子供の頃の写真や私も知らなかった事ばかりで人の人生とは不思議やね。ぜひ💐
— 坂口涼太郎 (@RyotaroSakaguTw) March 23, 2024
『コンプレックスを乗り越えた「クセメン俳優・ #坂口涼太郎」は、なぜワンシーンでも記憶に残るのか』
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1990年8月15日に誕生した坂口涼太郎さんは、夏の暑い日にもかかわらず白くて涼しい顔で生まれたこと、絵本などで同じ名前(桃太郎や金太郎など)だと楽しいと思ってくれるかもしれないという願いから「涼太郎」と名付けられました。
幼い頃から歌うことが好きで、幼稚園に入る前に初めて子供向けのコンサートへ行くと熱心にステージを見つめ、家に帰ってきてから歌い踊っていたことからコンサートやミュージカル、映画や美術館などへ家族で行くようになったそうです。
幼稚園の時には「サーカス団の人になりたい」と言っていたものの、4年生の時に大阪で見たミュージカル『キャッツ』の楽曲『メモリー』を聴いて号泣、舞台に立つという夢を抱くようになりました。
そして中学生になった時にお母さんに劇団のオーディションを受けることを話すと、お母さんは「あなたがやりたいのはミュージカルでしょ?歌は上手だけど、ダンスも必要だから習ってみたら?」とダンススクールに通うことを提案、そこで偶然見つけたのが俳優の森山未來さんの両親が経営するダンススクールだったそうです。
坂口涼太郎さんはお父さんの仕事の都合で引っ越したため1年ほどしか通えなかったものの、この時の経験がきっかけで17歳の時にオーディションに誘われ合格、ダンサーとして森山未來さん主演・演出のダンス公演『戦争わんだー』に出演し初舞台に立ちました。
坂口涼太郎の父親
坂口涼太郎さんのお父さんは、一般人です。
職業は商社勤めの会社員ですが、名前や会社名、顔写真などは公開されていません。
坂口涼太郎の母親
坂口涼太郎さんのお母さんは、坂口由紀さんと言います。
お母さんも一般人で、専業主婦です。
元々仕事をしていましたが、坂口涼太郎さんを出産した時に「子どもは鍵っ子にしたくない、たとえ生活が苦しくても子育てに専念したい」とお父さんと約束し、専業主婦になったのだそうです。
坂口涼太郎の兄弟や姉妹
坂口涼太郎さんは、ひとりっ子です。
自身についてインタビューで「僕は恵まれた家庭の箱入り息子」と話していました。
まとめ
一般家庭で育った坂口涼太郎さんですが、両親のサポートがあったからこそ芸能の道に進み、自身の個性を大切にする俳優になることが出来たのだと思います。
これからも坂口涼太郎さんらしさを大切に、活動を続けていってほしいですね。