大御所にも引けを取らないキレのあるツッコミをするバイきんぐの小峠英二さん。
そんな小峠英二さんは、どこの学校に通われていたのでしょうか。
また、学生時代はどんな環境で過ごしてきたのでしょうか。
今回、小峠英二さんの学生時代のエピソードやご家族について調査しました。
小峠英二(バイきんぐ)の学歴
小峠英二さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
小学校から大学まで調査しました。
小峠英二(バイきんぐ)の出身小学校
出身小学校は、大任町立大任小学校です。
10歳の頃、小峠英二さんはアメリカのアクション映画『ランボー』の主人公に憧れていました。
その影響から、エアガンとナイフを持って1人で山の中に入り、突然上に向かってエアガンを撃ったりした過去がああったことを『わさビーフ』のイベントで話しています。
小学校の夏休みでは、毎朝参加するとスタンプがもらえるラジオ体操があったそうです。
ラジオ体操には40日間全て参加し、全てのスタンプをゲットしましたが、景品は2色ボールペン。
人生初めての「なんて日だ!」エピソードについてバラエティー番組で語っていました。
小峠英二(バイきんぐ)の出身中学校
出身中学校は、大任町立大任中学校です。
中学生のとき、小峠英二さんは野球部に所属していました。
入部した動機は、仲の良い友達が全員野球部に入部したからです。
しかし、野球が嫌で耐えられなくなり、2年生のときに母親に泣きながら辞めたいとお願いしたそうですが、却下されました。
小峠英二さんは、3年間補欠で負けが確定した最後の公式戦で代打出場しました。
初の公式戦だったため緊張してバッターボックスに入った結果、1球目のボールが顔面に当たってしまいました。
その後、1塁から少し離れて待っているとピッチャーからけん制球が来たため、1塁に戻ったら今度は反対側の顔面にボールが直撃した苦い思い出があるそうです。
その出来事から今でも野球嫌いが続いており、野球が好きな人の前でも嫌いな気持ちを前面に出している様子が見られました。
小峠英二(バイきんぐ)の出身高校
出身高校は、福岡県立東鷹高等学校です。
高校生の頃から、バンド活動に励み、『アンダー・ザ・チェーンドッグ』を結成しました。
コンサートにも出場するほど本格的に取り組んでいたそうです。
授業外の活動は熱心で感心しますが、小峠英二さんは城を見るために授業をサボったり、バイクで登校したり、アルバイトがバレたりしたことで、退学まで追い込まれたくらい困らせる生徒でした。
2年生のとき、お笑いを本格的に目指します。
大阪NSCの面接を受けるために高校を辞めることを決意しましたが、母親と当時の担任からは反対されました。
協議の上、もし面接に落ちたとき復帰できるように休学という形で許可を得ました。
面接は落ちてしまい、復学することになりましたが、過去の行動もあったのか理由もなく退学扱いになっていました。
担任が、小峠英二さんを卒業させたいとお願いしたところ退学は免れたようです。
この時の出来事から小峠英二さんは、「本当に一番お世話になった先生」と感謝しています。
小峠英二(バイきんぐ)の出身大学
高校卒業後、NSCの面接を再び受けて合格しているため、小峠英二さんは大学に進学していません。
小峠英二(バイきんぐ)の実家
小峠英二さんの実家は、福岡県田川郡大任町です。
『福岡人志、松本×黒瀬アドリブドライブ』の放送でゲスト出演した小峠英二さんが実家に立ち寄った際、一軒家であることが確認されています。
大任町は、福岡県北東部に位置し、5000人ほどの小さな町です。
春には約1,500本の桜が咲く 「おおとう桜街道」が有名のようです。
また、しじみも有名で、自生や環境保護をしており、ご当地のマスコットキャラクター『大ちゃん』はしじみをモチーフにしています。
小峠英二(バイきんぐ)の生い立ち
1976年6月6日に誕生した小峠英二さんは、幼い頃から好きなことに熱中するタイプで、好奇心旺盛な子どもでした。
出生地は公表されていませんが、福岡で生まれたと考えられます。
小学生の頃からお笑い芸人になる夢を持っており、高校生のときは負けたら一枚ずつ服を脱いでいくゲームをする5〜6人のグループで仲良く過ごしたりと、面白いことをしたい気持ちが強かったようです。
高校卒業してすぐ、大阪NSCに所属し、お笑い芸人として奮起していましたが、仕事がない状況を踏まえて東京に上京しました。
当時、8年ほど都心から離れている調布に住んでいましたが、ザブングル加藤歩さんに「遠くにいると売れるものも売れない」と言われ、三軒茶屋に引っ越します。
その5年後、キングオブコントで優勝を果たしました。
小峠英二(バイきんぐ)の父親
小峠英二さんのお父さんは、小峠豊秋さんと言います。
お父さんは一般の方のため、どんな仕事をしているのかは分かりませんでした。
2021年10月頃、お父さんが廊下でこけたときに頭を打ったため入院しました。
お見舞いに家族全員が25年振りに集まったことに対して、お父さんが「俺はもっと生きてぇ!」などと感極まって泣いていたエピソードを小峠英二さんがラジオで語っており、お父さんの家族思いな一面が垣間見えた瞬間だったのではないでしょうか。
小峠英二(バイきんぐ)の母親
小峠英二さんのお母さんは、小峠千鳥さんと言います。
お母さんは一般の方のため、どんな仕事をしているのかは分かりませんでした。
実家に帰省した際、小峠英二さんがお母さんに欲しいものがないか聞いたところ、お母さんは「食洗機が欲しい」と言ったので、一緒に買い物をしました。
小峠英二さん自身は、恥ずかしかったそうですが、お母さんとの仲が良いことが伝わりますね。
小峠英二(バイきんぐ)の兄弟
小峠英二さんには、お兄さんと弟が1人ずついます。
一般の方のため、情報はほとんど出てきませんでしたが、お互いにあまり会う仲ではなさそうです。
家族が集まった際に、弟が母親と盛り上がって喋っている姿に驚いたり、庭の木が梅ではなく桜であったにも関わらず反応がいまいちだったお兄さんにイライラした話を番組で紹介していました。
まとめ
今回、小峠英二さんの学生時代と家族について調査しました。
福岡県で生まれ育った小峠英二さんは、好きなことには好奇心旺盛で、やりたいと思ったら学校をきっぱり中退する度胸や目標への探求心は学生時代からのようです。
また、小峠英二さんが実家に帰省して、親孝行したり全員揃ったりと仲良く過ごしたエピソードは、非常にほっこりするものでした。
今後も、日本中にお笑いを届けていってほしいですね。