明石家さんまさんの元奥さんということでも有名な大竹しのぶさんは、どのような生い立ちなのでしょうか。
今回は大竹しのぶさんの実家や家族構成などについて調べてみました!
大竹しのぶの実家
大竹しのぶさんの出身地は東京都品川区西大井です。
ただ父親の病気に伴い、家族一家で埼玉県に引っ越したため小学校から中学校3年生まで、埼玉県で学生時代を送っていました。
その後、また東京都に戻ってきてからは東京都江戸川区で育っています。
そのため、実家はそのあたりにあるのではないでしょうか。
大竹しのぶの本名
大竹しのぶさんは本名で芸能活動をされています。
大竹しのぶの生い立ち
東京都品川区で生まれた大竹しのぶさんは、才色兼備でクラスでは学級委員に選ばれるような生徒でした。
高校時代、ドラマのオーディションに応募し、見事合格した大竹しのぶさんはその後、芸能界デビューを果たします。
デビュー以降仕事が絶えたことがないという大竹しのぶさんは、女優を本業に歌手、タレントなど幅広く活動し、キャリアを重ねていきました。
恋多き女として有名な大竹しのぶさんは、若い頃からモテモテで自身でも30人以上の経験人数があることを明かしています。
一番有名な方だと明石家さんまさん、野田秀樹さんとの恋愛がありました。
近年ではバラエティなどでも活躍されており、大女優と呼ぶにふさわしい女優にもかかわらず親しみやすい雰囲気も素敵ですよね。
そんな大竹しのぶさんの家族構成は、両親、姉が2人、兄が1人、妹が1人の7人家族で、大竹しのぶさんは大家族の中で育っていることが分かりました。
それぞれどんな家族だったのか調べていきましょう。
大竹しのぶの父親
大竹しのぶさんのお父さんは、既に他界されていて、大竹しのぶさんが20歳の時にお亡くなりになられています。
お父さんの名前は大竹章雄さんで、熱心なクリスチャンでした。
東京電力の社員だったお父さんは、大竹しのぶさんが小学校1年生のときに結核にかかり、良い空気がある場所を求めて家族みんなで埼玉県入間郡に引っ越します。
そして高校の数学教師となった後、その後も病気と闘いながら入退院を繰り返していました。
当時生活は貧しく、生活保護で生活されていたそうで家にテレビや冷蔵庫はなかったそうです。
そんな大竹しのぶさんの両親について調べていると、両親は事実婚のカップルで、さらにお父さんは、別の女性と結婚していたという情報がありました。
そのためネット上では「略奪婚」という噂もありましたが、実際のところどのような関係だったのかは分かりません。
大竹しのぶの母親
大竹しのぶさんのお母さんは、「江すてる」「ゑすてる」と書いて「エステル」と読むようです。
これは、旧約聖書のエステル記に登場する「エステル」という名にちなんだものと言われていて、大竹しのぶさんの祖父にあたる、お母さんの父親がかなりのクリスチャンであることが分かっています。
そのため、大竹しのぶさんの名前である「しのぶ」も、恐らく聖書に由来しているのではないかと言われていました。
そんな大竹しのぶさんのお母さんは、2018年に96歳でお亡くなりになられています。
お父さんが病気になってから、お父さんに代わって必死に働いていたそうで、大竹しのぶさんは最期の時まで自宅介護でお母さんに寄り添っていました。
大竹しのぶさんが女優業で忙しい時期、大竹しのぶさんに代わり孫の子育ても手伝ってくれていたそうで、芸能活動で忙しい大竹しのぶさんのことを理解してくれる唯一の方だったのでしょうね。
大竹しのぶの兄弟や姉妹
大竹しのぶさんは、5人兄弟の4番目です。
姉、姉、兄、大竹しのぶさん、妹という兄弟構成で、幼少期はとても賑やかな家庭だったのではないでしょうか。
兄弟について調べてみましたが、全く情報がありませんでした。
一般人のためプライベートなことは公表されていないようですね。
まとめ
今回は大竹しのぶさんの家族や、実家についてご紹介しました。
幼少期は父親の病気もありながらも大変な時期を乗り越え、幼少期の夢だった女優になられていることが分かりました。
年齢を重ねても新たな作品に挑戦を続ける大竹しのぶさんをこれからも応援していきましょう。