喜劇俳優・芦屋小雁の妻で女優の勇家寛子さんは、どんな人なのでしょうか。
これまでにどんな作品に出演し、現在は何をしているのでしょうか。
今回は、勇家寛子さんの経歴や現在の仕事について調べてみました。
勇家寛子のwikiプロフィールや経歴
ちなみに芦屋小雁さんの現在の奥様、勇家寛子さんはビックリするほど斉藤とも子似で、師匠は余程こういう顔立ちの女性がお好みだったのだなぁとシミジミします。
— ロヂャー😜✌️ (@roger_demarco) May 28, 2019
師匠、現在は認知症を患われて大変みたいですよ。コレクションを失ったのがキッカケとも言われてますよ。聞いてっか?とも子!ヽ(`Д´)ノ pic.twitter.com/UvKyMRRVtU
名前:勇家寛子
生年月日:1964年1月5日
出身地:京都府
血液型:B型
身長:155cm
一番なりたい職業が「時代劇の女優だった」という勇家寛子さんは、1984年に『大奥』で女優デビューしました。
以降は舞台『裸の大将~下駄の鳴る丘』、『銭形平次』、『暴れん坊将軍』、『京都かるがも病院 』、『影の軍団』などに出演しました。
バラエティー番組やCFなどにも出演しており、映画『おもちゃ』、『社葬』、『華の乱』では京都弁の方言指導も務めています。
1996年、『裸の大将』巡業公演での共演をきっかけに芦屋小雁さんと結婚しました。
勇家寛子の現在の仕事は?
今日も芦屋小雁さんと勇家寛子さんの仲良し夫婦漫才を楽しませていただきました。また近いうちに「秘蔵コレクション・フィルム蔵出し上映」をできればと思います。 pic.twitter.com/t4hEDUK2K9
— 神戸映画資料館 (@kobeplanet) December 2, 2018
勇家寛子さんは現在、2018年に認知症を公表した芦屋小雁さんのサポートを行っています。
芦屋小雁さんは病気になっても「現役で仕事を続けたい」という思いがあり、勇家寛子さんが芦屋小雁さんの体調を見ながらテレビや雑誌のインタビューなどの仕事を受けています。
またシニア向け演劇教室での指導や講演会への出演も行っているそうですよ。
他にも勇家寛子さんは、方言指導や時代劇の所作指導をしています。
仕事以外の面では、芦屋小雁さんの病気をきっかけに「介護のことをもっと深く知りたい」という思いが芽生え資格を取得、芸能の仕事のない時に施設で働きながら、介護福祉士を目指しています。
勇家寛子さんは「着替えや口腔ケア、入浴、排せつ介助などの技術を習ったことで、心にゆとりが生まれた」、「ヘルパーさんの気持ちがわかるようになったのもよかった」と明かしていました。
まとめ
30歳の年の差婚は周囲から反対されたという勇家寛子さんですが、芦屋小雁さんと出会ったことで「人のために生きてもいいかな」と思うことが出来たのだそうです。
これから先の人生も芦屋小雁さんと笑顔で過ごしていけるよう、見守っていきたいと思います。