数多くの曲を手掛けてきた作曲家の神津善行さんの奥さんは、女優の中村メイコさんです。
二人はどこで出会い、ゴールインしたのでしょうか。
今回は、中村メイコさんの結婚や神津善行さんの両親、兄弟について調べてみました。
神津善行の嫁は中村メイコ
徹子の部屋。ゲスト:中村メイコ(87)神津善行(90!)
— Toshiya (@Toshiyaopera) May 7, 2022
メイコ「嘘くさいこと、あなたと随分したわね」
徹子「あたしは、しませんよ」
メイコ「この二人で芸者さんの役、
やったことあるのよ。芸者さんに失礼よね」
徹子をたじろがせられるのはもうこの人くらいか。
神津さん、90歳はお若い。 pic.twitter.com/fBhBJIahaT
神津善行さんの奥さんは、女優で歌手の中村メイコさんです。
中村メイコさんは、2歳で映画『江戸っ子健ちゃん』に出演しデビュー、天才子役として話題を集めました。
1955年には歌手としても活動し、「田舎のバス」がヒットしています。
神津善行と中村メイコの馴れ初め
平凡 昭和33年2月号「平凡ニュース画報」より/一年半前に婚約を発表して話題をまいた中村メイコさん(23)と作曲家神津善行さん(26)が11月20日、徳川夢声夫妻の仲人で青山鳥居坂教会でめでたく結婚式をあげました。 pic.twitter.com/4qYPa6ARCV
— 島倉千代菊 (@wataridori333) March 31, 2022
神津善行さんと中村メイコさんの出会いは、共にまだ10代の頃でした。
神津善行さんは当時、音楽大学に通いながら作詞家の三木鶏郎さんのスタジオで作曲や編曲のアルバイトをしていたそうで、神津善行さんが編曲した歌を歌うことになったのが、中村メイコさんでした。
中村メイコさんは神津善行さんから「した、どの位出せますか?」と聞かれた際に、舌のことだと思い神津善行さんに舌を数回突き出したところ、返ってきた答えは「舌ではなく下(音域)のこと」と言われたのです。
この時の神津善行さんの態度がそっけなかったため、中村メイコさんは「だったら、『下はどこから、上はどこまで出ますか?』と言ってくれなければわかりませんとちょっとイラっとしながら返したものの、神津善行さんのことを初めから「ちょっといい男だな」と思っていたそうです。
その後お付き合い前だったにもかかわらず、睡眠不足でノイローゼになり自殺未遂をした中村メイコさんがメモに書かれていた電話番号に電話をしたら神津善行さんがすっ飛んできてくれ、3年ほどのお付き合いを経て1957年に結婚しました。
神津善行の自宅
神津善行さんの自宅の場所は公開されていません。
中村メイコさんとの結婚後は都内の高級住宅地にマイホームを建築したものの、高齢になったことから大豪邸から引っ越し、今は夫婦で3LDKのマンションに住んでいるそうです。
神津善行の実家や生い立ち
神津善行さんは、1932年1月2日に誕生しました。
東京府(現・東京都)出身で、実家の詳しい場所は公開されていません。
幼少期についても語られたことはありませんが、作曲を信時潔さん、トランペットを中山冨士雄さんに師事し、現在は作曲家としてだけではなくエッセイストとしても活動しています。
神津善行の父親
神津善行さんのお父さんは、一般人です。
終戦前後、神津善行さんが中学1年生の時に亡くなりました。
神津善行の母親
神津善行さんのお母さんも一般人です。
名前や顔写真などは公開されていません。
神津善行の兄弟や姉妹
神津善行さんは、8人きょうだいの末っ子です。
お兄さんやお姉さんについては情報がなく、わかりませんでした。
まとめ
神津善行さんは作曲家として音楽の世界に入り、中村メイコさんと出会いました。
3人の子宝にも恵まれ、今は夫婦や子供たちとメディアに出演することもあります。
これからも家族で支え合い、素敵な日々を送ってほしいですね。