アイドルと芸人の結婚って、どこか意外性がありますよね。
ヒロミさんと松本伊代さんも、まさにそんな組み合わせ。
テレビで見かける仲睦まじい姿からは想像しにくいですが、出会いから交際までにはちょっとしたドラマがありました。
そして気になるのは、そんな2人の息子たち。
長男・小園凌央さんは俳優として活動している一方で、次男・小園隼輝さんについては「現在は何をしているの？」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
家族でテレビ出演する機会もありつつ、あまり語られてこなかった次男の現在や、夫婦の馴れ初めなど――この記事では、ヒロミさん一家にまつわるエピソードを丁寧にひも解いていきます。
ヒロミと松本伊代の子供は息子2人
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ヒロミさんと松本伊代さんは、1993年にご結婚されてから長年にわたっておしどり夫婦として知られています。
そんなお二人には息子さんが2人いらっしゃいます。
長男は1995年生まれで、名前は小園凌央さん。
俳優として活動しており、2015年に芸能界デビューを果たしました。
当初は二世であることを伏せてオーディションに挑んでいたことも明かされており、実力でのし上がろうとする姿勢が注目を集めました。
2024年現在もドラマや舞台を中心に活躍中で、演技力や存在感にも評価が高まってきています。
一方、次男については1998年生まれとされており、芸能活動などは行っていないようです。
公の場に出ることも少なく、プライベートは比較的非公開とされていますが、学生時代にはサッカーをしていたという情報も見られます。
家族での関係性については、バラエティ番組などでヒロミさんがたびたび「家では子どもにあまり怒らない」「のびのび育ててきた」と語っており、家庭内のあたたかな雰囲気がうかがえます。
また、松本伊代さんも息子たちの成長について「すごく優しい子に育ってくれて嬉しい」とインタビューで語ったことがあり、家族全体として穏やかで信頼のある関係性を築いてきたことがうかがえます。
親の知名度に頼らず自分の道を進む長男と、それを支える家族の姿には、多くの人が好感を抱いているようです。
ヒロミと松本伊代の長男は俳優の小園凌央
ヒロミ＆伊代の息子・小園凌央、連ドラ初挑戦 役者になって両親を見返す？（写真 全3枚） #芸能 #ニュース https://t.co/nAInSLKHJ0 pic.twitter.com/Ncda9sljUz
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ヒロミさんと松本伊代さんの長男は、俳優として活動している小園凌央さんです。
2015年に舞台『Letter2015』でデビューを果たし、芸能界入りしました。
当時は、あえて両親の名前を伏せた状態でオーディションに挑んでおり、実力で評価されたいという強い意志があったことが知られています。
テレビ初出演は2016年のドラマ『僕のヤバイ妻』（関西テレビ・フジテレビ系）で、以降も舞台やドラマを中心に俳優としてのキャリアを重ねています。
両親がバラエティや音楽といった異なるジャンルで活躍している中、「同じ土俵では勝てない」と考えて自分なりの表現の場を求めたという小園さんの姿勢には、芯のある独立心がうかがえます。
演技については、初期の頃よりも自然体の演技力が高まりつつあり、2020年代以降はテレビよりも舞台や映像作品など、ややインディペンデント寄りの活動に重きを置いている印象です。
長男・小園凌央は結婚してる？
2024年現在、小園凌央さんは結婚しておらず、独身です。
交際相手に関する報道も見られず、プライベートに関しては比較的控えめなスタンスを貫いています。
SNSや週刊誌などでも熱愛の噂はほとんどなく、現在は俳優業に専念している様子です。
過去のインタビューでは「親の名前を使って注目されるよりも、自分の力で少しずつ認められたい」と語っており、表舞台よりも演技に集中できる環境を大切にしているようです。
今後、私生活についてどのような展開があるかは不明ですが、結婚に関する情報が公式に発表された事実は現時点では確認されていません。
ヒロミと松本伊代の次男・小園隼輝の職業は？
お暇deニュース : ヒロミ伊代の次男、高校野球東京大会で奮戦中！ http://t.co/pIKR1ekRsT pic.twitter.com/93YCAGYX1i
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ヒロミさんと松本伊代さんの次男、小園隼輝さんは1998年5月21日生まれの現在27歳（2025年6月時点）で、一般人としての道を歩いています。
高校時代は成城学園の野球部で正捕手を務め、「最後の夏」では試合後に「ありがとうしかない」と涙ながらに話す姿が報じられました。
また、木梨憲武さん主催のラジオイベントにもバンドで出演していた記録もあります。
大学卒業後は、ヒロミさんが立ち上げた事業に携わっており、2023年以降はその活動を手伝っているという報道があります。
加えて、2025年3月12日付の兄・小園凌央さんのInstagram投稿には、楽屋で弟・隼輝さんらしき人物が「マネージャー」「お仕事頑張ってました」と紹介されており、隼輝さんが裏方として芸能現場に関わっている可能性も示唆されました。
現時点で公式な肩書きや所属先は公表されていませんが、「父の事業」＋「兄のマネージャー的立ち位置」という両輪で活動している様子が浮かびます。
次男・小園隼輝は結婚してる？
小園隼輝さんは私生活をほとんど公にしておらず、結婚についての公式情報は一切ありません。
SNSにも特定のパートナーとの公的な投稿は見当たらず、2025年時点では独身と考えるのが妥当でしょう。
最近では、2023年の『24時間テレビ』で父・ヒロミさんのチャリティーマラソンに家族そろって応援に行くシーンがあり、「家族共演」で注目されましたが、松本伊代さんはその直後に「（芸能界入りは）今はないですね」と明言しており、小園隼輝さんはあくまで一般人として生活を送っているようです。
総じて、小園隼輝さんは音楽や野球など自身が打ち込んできたフィールドから、今は家業のサポートや裏方として働く立場へと進化しており、公の結婚情報が出てくる余地は今のところありません。
今後、本人や家族から発信があるかどうかが情報のカギとなりそうです。
ヒロミと松本伊代の息子は2人とも成城学園出身
ヒロミさんと松本伊代さんの息子2人――長男の小園凌央さん、そして次男の小園隼輝さんは、いずれも成城学園の出身です。
成城学園は幼稚園から大学まで一貫教育を行う名門校として知られ、芸能人や著名人の子どもたちが多く通っていることでも有名です。
小園兄弟も幼稚園から大学までエスカレーター式で通っており、学内でのびのびと育った様子が伝わってきます。
成城学園の中学は偏差値63〜65、高校は64前後、大学は学部により異なるものの、おおむね50〜57.5程度とされており、全体として文武両道の校風が特徴です。
なお、2人が進んだとされる成城大学文芸学部芸術学科は、映画・演劇・音楽など多彩な表現領域を学べる学科で、表現力や創造力を重視したカリキュラムが組まれています。
小園凌央さんが俳優として、また小園隼輝さんが音楽や表現活動に関心を示していた背景には、こうした環境が影響していた可能性も考えられます。
実際、兄の凌央さんは学生時代から舞台に触れ、卒業後も演劇を中心に活動を続けていますし、隼輝さんも大学在学中はインディーズバンドで音楽活動をしていました。
家族ぐるみで教育に力を入れてきたことがうかがえ、成城学園という環境が2人の感性や進路選択に大きく関わってきたことは間違いなさそうです。
ヒロミと松本伊代の馴れ初め
ヒロミさんって松本伊代さんをいつまでも恋人扱いしてるのが素晴らしいんだよな。
— ミツ@仕事×恋愛 (@mitsu20190908) August 27, 2023
長男が反抗期の時に伊代さんを軽く押したんだが、それに対してブチギレ。
『てめぇ俺の女に何してんだ！！』とガン詰したのは有名な話。
何度夫婦喧嘩をしても子供ではなく100%妻の味方をしてくれる夫って尊いのよ。 pic.twitter.com/YCgzcPSa8W
ヒロミさんと松本伊代さんが出会ったのは、1980年代の芸能界が最も華やかだった時代のことです。
どちらも当時から第一線で活躍する売れっ子タレントで、テレビ番組での共演も多くありましたが、交際に直接つながったのは番組内での関わりではありませんでした。
きっかけとなったのは、松本伊代さんがテレビでお笑いトリオ「B21スペシャル」を観ていた際、「真ん中にいる人が一番素敵」とヒロミさんに一目惚れしたこと。
しばらくしてテレビ局の廊下で偶然ヒロミさんを見かけた松本伊代さんは、思い切って「ゴルフに行きませんか？」と声をかけたそうです。
当時は、アイドルと芸人の交際はご法度とされており、ヒロミさんは最初こそその誘いを受け流したものの、松本伊代さんの一途な思いに心を動かされ、少しずつ距離を縮めていきました。
2人の交際はごく慎重に進められ、デートは主にヒロミさんの自宅や車でのドライブが中心だったといいます。
パパラッチを避けるため、人目につかない場所で過ごす時間が多かったそうですが、そのぶん落ち着いた関係を築くことができたようです。
約4年間の交際期間を経て、1993年に結婚。世間的には意外な組み合わせと思われることもありましたが、芸能界屈指のおしどり夫婦として、今もなお多くの人に親しまれています。
テレビでの発言からは、出会った当初のときめきや、お互いを思いやる姿勢が今なお続いていることが伝わってきます。
ヒロミさんはかつて「最初に声をかけられてなかったら、きっと結婚してなかった」と語っており、松本伊代さんの勇気がすべての始まりだったことがよくわかります。
まとめ
ヒロミさんと松本伊代さんの馴れ初めは、松本伊代さんの一途な想いがきっかけだったという、まさにドラマのようなエピソードでしたね。
芸人とアイドルという当時では珍しい組み合わせながら、ふたりは着実に愛を育み、今では「理想の夫婦」として広く知られています。
そんなふたりの息子である小園凌央さんは、俳優として地道にキャリアを重ねており、次男の小園隼輝さんも裏方や家業のサポートなど、表に出ないかたちでしっかりと歩みを進めているようです。
幼少期から成城学園で育った2人が、それぞれの感性を大切にしながら大人になっていく姿には、家庭の温かさと個々の努力がにじんでいます。
芸能一家ながらもどこか親しみを感じさせるヒロミさん一家に、今後も多くの人が注目していくのではないでしょうか。
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