「ヒロミさんって、どれくらい稼いでるんだろう？」
テレビで見ない日はないほどの活躍ぶりに、そんな疑問を抱いたことがある方も多いのではないでしょうか。
さらに、都内の高級住宅街に自宅を構え、ハワイや河口湖には別荘まで所有しているとなると、その収入や暮らしぶりがますます気になってきますよね。
かつては「B21スペシャル」で一世を風靡し、その後もタレント・司会者として第一線で活躍を続けるヒロミさん。
近年ではテレビにとどまらず、実業家としての顔やYouTubeでの発信も注目を集めています。
この記事では、ヒロミさんの華やかな経歴と驚きの年収、そして目黒の豪邸やこだわりの別荘について、最新情報をもとにじっくり掘り下げていきます。
ヒロミの自宅は目黒の豪邸
ヒロミさんの自宅は、東京都目黒区にあるとされています。
正確な住所は公表されていませんが、芸能関係者の証言や一部のメディア報道によると、目黒区内の閑静な住宅街に建つ地下1階・地上2階建ての豪邸であることが知られています。
広々とした敷地に立つこの住まいは、外観からもこだわりが感じられるデザインで、周囲の住宅と比べてもひときわ存在感を放っているそうです。
建物の設計については明確な情報こそありませんが、ヒロミさんが「八王子リホーム」で培ってきたDIYのセンスや建築へのこだわりが随所に反映されているとも言われており、自宅のリフォームにも本人が関わっている可能性が高いと見られています。
バラエティ番組などでも度々「家づくり」に対する熱意を語っていることから、単なる高級住宅というよりも、“自分の理想を形にした住まい”としての側面が強いようです。
なお、目黒区は都内でも特に土地価格が高く、有名人が多く住むエリアとしても知られています。
ヒロミさんのように長年第一線で活躍してきた方がこの地に豪邸を構えていることには納得感がありますが、その一方で、建物の詳細や内部の様子については一切公にされておらず、プライバシーへの配慮が徹底されている印象も受けます。
過去にはヒロミさんの息子で俳優の小園凌央さんがテレビ番組に出演した際、「家がすごく大きい」といった話題が出たこともありましたが、それもあくまで間接的な証言にとどまっており、あらためて家族全体でメディア露出を適度にコントロールしている様子がうかがえます。
こうした背景を踏まえると、ヒロミさんの目黒の自宅は、単に芸能人らしい“豪邸”という枠にとどまらず、本人の美学や家族のライフスタイルが詰まった、静かで温かみのある住まいとして、興味を集めているようです。
ヒロミの別荘はハワイと河口湖にある
ヒロミさんは、プライベートな時間を大切にするため、国内外に複数の別荘を所有しています。
そのうちのひとつが山梨県・河口湖にある別荘で、こちらはもともと築40年以上経っていた喫茶店の建物を、ヒロミさん自らの手で丁寧にリノベーションしたものです。
DIYの様子はYouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」で公開されており、視聴者からは「プロ並みの仕上がり」「ここまで自分でやるのがすごい」といった反響も多く寄せられました。
特に木材の選定からデッキの造作、照明や空調の配置に至るまで、ヒロミさんならではのこだわりが詰まっており、まるで店舗兼スタジオのような趣を感じさせます。
5年という長い年月をかけて仕上げた空間には、趣味と実用性の両立が追求されており、
まさに「第二の拠点」と呼べるような場所となっています。
もう一方の別荘は、海外の人気観光地・ハワイのワイキキ地区にあります。
こちらも購入後に大規模なリフォームを実施しており、室内の様子は前述のYouTubeチャンネルにて映像公開されました。
動画内では、洗練された内装や開放感ある間取りが映し出されており、「まるでリゾートホテルのよう」と話題になったことでも知られています。
家具の配置や色調、インテリアの素材選びにもセンスが光っており、快適かつ非日常を感じさせる空間づくりが徹底されていました。
実際にヒロミさんが手を動かして施工に関わった場面もあり、視聴者からは「芸能人の趣味の域を超えている」と驚きの声も上がっていました。
これらの別荘は単なる“贅沢な空間”というより、ヒロミさんが長年積み重ねてきたDIYスキルと空間デザインのセンスを表現する場でもあります。
特に河口湖の別荘に関しては、番組やSNSを通じてその過程が広く共有されたことで、視聴者との距離感を縮めるきっかけにもなっています。
ハワイ・河口湖という立地の選び方にも、自然に囲まれた静けさやリラックスを重視するヒロミさんの価値観が表れているようです。
プライベートを楽しみつつも、発信を通じて多くの人に元気を与えてくれるこうした姿勢もまた、多くのファンから支持される理由のひとつかもしれません。
ヒロミの年収がすごい！
ヒロミさんの現在の年収は公式には明かされていませんが、芸能活動の内容や過去の発言などから推測される額はかなりのものです。
かつてバラエティ番組で本人が語っていたところによれば、芸能界の全盛期には月収6000万円に達していたこともあったそうです。
このエピソードは「ダウンタウンDX」や「ごきげんよう」などでたびたび話題にされ、当時の圧倒的な人気ぶりと仕事量の多さを象徴しています。
ただ、2004年ごろから約10年間はテレビ出演を意図的に控えていた時期があり、家庭を大事にしたいという思いや、自分を見つめ直す時間として過ごしていたことも後に語られました。
そして2010年代に入ってから再び注目を集め、「有吉ゼミ」や「火曜サプライズ」など人気番組のレギュラーとして再ブレイク。
持ち前の職人気質やDIY技術も注目され、YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」での発信や、八王子リホームとしてのリノベーション企画など、活動の幅を大きく広げています。
こうしたテレビ・Web・イベント・広告出演に加え、自身のブランド的な仕事も展開していることから、SNSなどでは「年収は軽く1億円を超えているのでは」との声も少なくありません。
とくに近年は安定したテレビ出演に加えて、企業とのタイアップや自宅スタジオのような資産的価値のある空間も持っていることがうかがえ、単なるギャラ収入だけにとどまらない複合的な収益構造を築いているように見えます。
また、芸能界で長く活躍してきた分、信頼や人脈も厚く、後輩芸人や若手タレントの育成にも積極的です。
そうした立ち位置が今の仕事の安定にもつながっており、結果として「現役トップクラスの稼ぎ手」としての評価につながっているのかもしれません。
明確な数字は出されていないものの、本人のライフスタイルや活動規模を見れば、その“年収のすごさ”は多くの人が納得できるレベルと言えるでしょう。
ヒロミの収入源は？
ヒロミさんの収入源は、テレビ出演だけにとどまりません。
たとえば、2004年ごろから10年間テレビの世界から離れていた時期には、加圧トレーニングジム「Body Conscious 51,5」や岩盤浴施設の経営などを手がけており、実業家としての側面を築いていました。
とくにジムに関しては、自ら加圧トレーナーの資格を取得して指導も行っていたとされ、ただの“オーナー”にとどまらない関与の深さが印象的です。
こうしたフィットネス事業の成功は、収入の柱のひとつとなっていたことが複数のインタビューで語られています。
さらに、DIYやリフォームの腕前が注目されたことをきっかけに、アパレル雑貨ブランド「ハチオウジ工務店」も展開。
これはヒロミさんの出身地である八王子と、自身の“職人気質”を掛け合わせたブランドネームで、Tシャツやバッグなどのアイテムを販売しています。
この事業はファン向けグッズの域を超え、テレビやYouTubeと連動した形でプロモーションが行われており、ブランド力を活かした物販収入も安定的に見込まれているようです。
そのほかにも、企業とのタイアップ商品や家具・日用品のコラボプロデュースなど、多岐にわたるビジネスを手がけており、単発的な仕事ではなく、継続性のある事業として構築されている点も注目されます。
加えて、自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」も順調に運営されており、広告収入や番組連動商品の紹介など、インフルエンサー的な役割から生まれる収益も無視できません。
SNSでは「テレビで見ない日がないほど活躍しているのに、裏ではちゃんとビジネスもやってるのがすごい」と感心の声も見られ、収入源の多角化が高く評価されています。
こうした多方面の活動を見ていると、テレビタレントという枠を超えた「マルチな稼ぎ方」を確立しているのがヒロミさんの大きな特徴です。
表に出る仕事と裏方の事業がバランスよく並行して進んでいるからこそ、長く第一線で活躍し続けられる土台が整っているのかもしれません。
ヒロミのプロフィールや経歴
＜Informationコーナー＞
— 午前0時の歌謡祭 (@0jikayou) March 27, 2022
3月16日発売／ヒロミ「神様との約束」
作詞：ヒロミ、はなわ 作曲：はなわ
愛妻・松本伊代さんへの想いを歌った話題の新曲。やはり自身が作詞を手がけた「八王子のうた」との両A面扱いでソロ名義初のシングルCDとしてリリースされたばかりです。オリコン初登場68位。#0時歌謡 pic.twitter.com/Dpvr93IIU4
名前：ヒロミ
生年月日：1965年2月13日
出身地：東京都
血液型：A型
身長：175cm
所属事務所：ビィーカンパニー
ヒロミさんは、1986年にデビット伊東さん・ミスターちんさんと共にお笑いトリオ「B21スペシャル」を結成し、本格的に芸能活動をスタートさせました。
もともとは新宿のショーパブでアルバイトをしていた際、客として訪れていた人物を通じてビートたけしさんや星セントさんを紹介され、あえて“弟子入り”先として星セントさんを選んだというエピソードが語り継がれています。
この時期の経験が、芸能界での立ち振る舞いや人脈形成にもつながっていったようです。
トリオ結成後はすぐに注目を集め、TBS系の人気番組『ザ・テレビ演芸』に出演。
「飛び出せ笑いのニュースター10週勝ち抜きシリーズ」で前人未到の10週勝ち抜きを達成し、第4代目チャンピオンとなったことで一気に知名度を上げました。
この快挙がきっかけとなり、以降は『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』『ダウンタウンのごっつええ感じ』など、数々のバラエティ番組にレギュラー出演。タレントとしての存在感を確立していきます。
1990年には「ゴールデン・アロー賞 芸能新人賞」を受賞し、同年には楽曲『お世話になりました』をリリースするなど、多方面に活動を広げていきました。
さらに1991年には映画『ふざけろ！』で主演を務め、俳優としての一面も見せています。
明るく歯に衣着せぬキャラクターが視聴者に親しまれ、1990年代のテレビ黄金期に欠かせない存在となりました。
なお、2000年代には一時メディア露出が減少した時期もありましたが、2010年代以降は『有吉ゼミ』や『火曜サプライズ』などで再ブレイク。
バラエティに限らず、リフォーム系企画やDIY企画にも積極的に参加し、“職人タレント”としても新たなポジションを確立しています。
現在は司会者としても活躍しつつ、YouTubeや実業家としての一面も話題となっており、常に時代に合ったかたちでメディアとの関わり方を進化させている人物です。
ヒロミの所属事務所
ヒロミさんの現在の所属事務所は、1992年に立ち上げた個人事務所「ビィーカンパニー（Be Company）」です。
この事務所は芸能活動のマネジメントを自身でコントロールするために設立されたもので、独立以降は一貫してこちらを拠点に活動を続けています。
もともとデビュー当初は、お笑いトリオ「B21スペシャル」としてプロダクション人力舎に所属していました。
人力舎はお笑い芸人の登竜門として知られる事務所で、当時の勢いある若手芸人としてテレビ界で存在感を放っていたヒロミさんも、ここからキャリアをスタートさせたという流れになります。
1990年代前半に独立して以降は、マネジメントだけでなく、仕事の方向性や出演交渉まである程度自分で決定できる体制を築いたことで、自由度の高い活動が可能となりました。
実際にテレビやYouTube、企業コラボやリフォーム企画など多岐にわたるジャンルで活動を展開している背景には、この個人事務所の存在が大きく関係していると考えられます。
自らの裁量でメディアとの付き合い方や事業の幅を調整できる立場にあるからこそ、時代に合わせた柔軟なポジショニングが実現できているとも言えそうです。
なお、ビィーカンパニーは法人登記上も活動を継続しており、番組出演時のテロップやプロフィール情報などにもその名が記載されることがあります。
タレント活動と実業の両輪を自ら動かしてきた背景には、このようなセルフマネジメント型の事務所運営がしっかり根を張っている印象です。
近年は芸能界でも個人事務所化の流れが加速していますが、ヒロミさんはその先駆けとも言える存在かもしれません。
まとめ
ヒロミさんは、お笑い第三世代の中でも早い段階でブレイクを果たし、その後も長く第一線で活躍を続けてきました。
現在は目黒区に自宅を構え、さらには河口湖とハワイに別荘を所有するなど、生活の拠点もかなり充実しています。
しかもテレビ出演だけでなく、ジム経営やアパレル事業、YouTubeなど多方面での活動を展開しており、年収は億単位とも噂されています。
こうした状況から、収入面でもライフスタイル面でも、自らの努力で理想の生き方を築き上げている印象を受けた方も多いのではないでしょうか。
芸能界での成功に甘んじることなく、事業や趣味にも真剣に向き合い続ける姿は、多くの人に刺激を与えてくれます。
今後の活動にも引き続き注目が集まりそうですね。気になる方は、ヒロミさんのYouTubeや関連番組もあわせてチェックしてみてください。