「七色の声を持つ奇跡のものまねアーティスト」と言われている青木隆治さんは、どこの高校や大学に通っていたのでしょうか。
どんなものまねレパートリーを持っているのでしょうか。
今回は、青木隆治さんの経歴や出身学校、ものまねレパートリーなどについて調べてみました。
青木隆治の学歴
青木隆治さんが通っていた学校について調べてみました。
青木隆治の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
地元の学校に通っていたのではないかと思われます。
青木隆治の出身中学
小学校卒業後は、真鶴町立真鶴中学校に進学しました。
中学時代のエピソードは明かされていませんでした。
青木隆治の出身高校
中学校卒業後は、神奈川県立山北高等学校に進学しました。
偏差値は、44です。
高校時代は『NHKのど自慢』の小田原大会で優勝、その後のチャンピオン大会では優秀賞を受賞しました。
青木隆治の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
芸能活動に専念しています。
青木隆治の父親はツートン青木
では、ツートン青木と青木隆治を。 pic.twitter.com/QOWRUBk1Gj
— 道化(美道-びどう-) (@DKtheCLOWN) September 3, 2018
青木隆治さんのお父さんは、ものまねタレントのツートン青木さんです。
ツートン青木さんは、国鉄職員やダンプカー運転手を経て、ものまねタレントになり、「小さい古畑任三郎」で一躍脚光を浴びました。
青木隆治さんはお父さんのものまねタレントとしての活動を「歌手として自分の声で勝負できないからものまねに走った」と思い込んでいたそうです。
そのため自身がものまねタレントになることを嫌がっていたものの、お父さんのライブを舞台袖で見た時にものまねの素晴らしさを知り、同じ道を歩もうと練習をするようになりました。
青木隆治のものまねレパートリー
青木隆治さんのものまねレパートリーは、100を超えています。
その中でも特に支持されているのが、美空ひばりさんのものまねです。
美空ひばりさんのものまねは青木隆治さんが初めてものまねをした人でもあり、お父さんがものまねをしているのを聞いて、歌を覚えてから美空ひばりさん本人の声を聴いて真似するようになったと明かしていました。
今ではお父さんより美空ひばりさんのものまねが支持されているため、お父さんのツートン青木さんは「俺が最初だ」と青木隆治さんに嫉妬していたそうですよ。
また青木隆治さんのYouTubeには、ものまねメドレーの動画がアップされています。
hydeさんや桑田佳祐さん、福山雅治さん、平井堅さんなど多くのアーティストのものまねを披露しています。
青木隆治のプロフィールや経歴
【インタビュー】青木隆治がデビュー20周年を迎え新たに見据える場所とは?
— 歌詞・音楽情報メディアUtaTen(うたてん) (@utaten) November 16, 2018
ものまねで人に知っていただけるようになって、逆にやばいなと思っちゃったぐらい
#Story #青木隆治https://t.co/FVr3d6HsTQ pic.twitter.com/lQhGoUIrD4
名前:青木隆治
生年月日:1981年1月29日
出身地:神奈川県
血液型:B型
身長:166cm
所属事務所:ARプロダクション
『NHKのど自慢』で優秀賞を獲得したことをきっかけに歌手を目指すようになった青木隆治さんは、「これから芸能活動をしていく上では何か出なきゃな」という考えからずっと断っていたものまね番組に出るようになりました。
『ものまねバトル大賞』では第41回で歌唱力・昭和部門ベストものまねアーティストを受賞し、第46回でユニット部門優勝を果たしました。
2010年から現在も出演している『ものまねグランプリ』では、2011年、2014年、2016年に優勝しています。
2010年3月にはアーティストとして「言葉/二つの糸」でメジャーデビュー、2013年1月には日本武道館で単独ライブを成功させ、2017年10月にアメリカ・ニューヨークのアポロシアターでライブを行いました。
2021年11月、アメリカ・ラスベガスで開催された世界最大のポーカー大会「WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)」に出場し、日本芸能人で初めて賞金を獲得しました。
青木隆治の所属事務所
青木隆治さんは、「ARプロダクション」に所属しています。
過去には研ナオコさんがプロデュースする芸能事務所「ケンズファミリー」に在籍していました。
青木隆治の年収
青木隆治さんの年収は公表されていません。
ものまね以外にもアーティスト活動を行っていることから、年収は数百万~1000万円ほどあるのではないかと思われます。
まとめ
元々ものまねタレントではなく歌手を目指していたという青木隆治さんでしたが、ものまねの素晴らしさを知り、お父さんと同じ道を歩み始めました。
今後もさらにものまねに磨きをかけ、視聴者を楽しませてほしいですね。