俳優として数々の名作に出演してきた小日向文世さん。
舞台俳優として活躍していた39歳のときに結婚し、現在は二人の息子にも恵まれています。
穏やかで優しいイメージの小日向さんを支えてきた奥さんは、なんと元女優なのだとか。
夫婦の馴れ初めや、息子たちの現在の様子、自宅での暮らしぶりなど、家族にまつわるエピソードを詳しく紹介します。
小日向文世の子供は息子が2人
#よくわからないけどSmileUpだと思う画像を貼る
— モン吉 (@monmon21gou) October 3, 2023
問題
この小日向文世は、善文世でしょうか?悪文世でしょうか? pic.twitter.com/31YCZXLzf6
小日向文世さんには、2人の息子さんがいます。
長男は1995年6月4日生まれ、次男は1998年4月5日生まれで、兄弟は3歳差とのことです。
小日向さんが40代前半のころに誕生しており、家庭では穏やかで優しい父親として子どもたちを見守ってきたそうです。
家庭内では俳優・小日向文世というより、気さくで温かい「お父さん」として接していたのではないでしょうか。
家族の話題を公に語ることはあまりありませんが、インタビューなどでは「家に帰ると家族に癒やされる」と笑顔で話しており、子どもたちとの信頼関係の深さがうかがえます。
きっと、穏やかで温かな家庭の中で、愛情いっぱいに育ててきたのでしょう。
小日向文世の長男は俳優の小日向星一
** ┈┈┈┈**
— 『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』10月期フジ月9【公式】 (@oneday_xmas_ado) November 6, 2023
情報解禁
** ┈┈┈┈**
🎄#ONEDAY ~聖夜のから騒ぎ~🎄
【レストラン編】に #小日向星一 さんが出演!!
小日向さんは葵亭に呼ばれるシェフ見習いの青年・武智倫太郎を演じます!
「武智」の存在で、葵亭はさらなる混乱に!?
小日向さんは来週放送の第6話に登場!お楽しみに!! pic.twitter.com/a24uBESS2e
小日向文世さんの長男・小日向星一(こひなた せいいち)さんは、父の背中を追いかけて俳優として活動しています。
2016年に小日向文世さんと同じ「ファザーズコーポレーション」に所属し、2018年に大学を卒業してから本格的に俳優の道へ進みました。
星一さんは、ドラマ『ランチ合コン探偵〜恋とグルメと謎解きと〜』や映画『星屑の町』などに出演し、自然体の演技と穏やかな雰囲気で注目を集めています。
さらに、2023年にはフジテレビ系ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』にゲスト出演するなど、少しずつ出演の幅を広げています。
また、父・小日向文世さんとはCMで親子共演を果たしており、話題になりました。
撮影を振り返って小日向さんは「現場ではなんともいえない不思議な気持ちになりました。とくにアドバイスをすることもなく、堂々としていたことに驚かされました」と語っています。
親子だからこそ感じられる信頼や誇りがにじむコメントですね。
穏やかで優しい雰囲気を持つ星一さんは、今後ますます活躍の場を広げていくことでしょう。
俳優としての実力と父譲りの存在感が、これからの作品でより輝きを増しそうです。
小日向文世の次男はどんな人?
小日向文世さんの次男さん。
— ワタやん@西野家 (@wataru_ooshiro) August 28, 2020
小日向春平さん。#MIU404 pic.twitter.com/DHoVUPawzZ
小日向文世さんの次男・小日向春平(しゅんぺい)さんも、兄と同じく俳優として活動しています。
2019年に父・文世さん、兄・星一さんと同じ「ファザーズコーポレーション」に所属し、本格的に芸能の道へ。
デビュー後まもなく、ドラマ『MIU404』にゲスト出演を果たすなど、着実にキャリアを積み重ねています。
春平さんは、穏やかな雰囲気を持ちながらも、どこか芯の強さを感じさせる俳優です。
父と兄がすでに俳優として確固たる地位を築いている中、自分らしい表現を追求する姿勢が印象的。
家族と同じ事務所に所属しているものの、独自の存在感で少しずつ注目を集めつつあります。
父・文世さんとはまだ共演の機会がないものの、兄・星一さんとはNHK大河ドラマ『青天を衝け』で兄弟役として共演し、話題を呼びました。
実際の兄弟が劇中でも兄弟を演じるという貴重な経験に、ファンからも「本当の兄弟みたい」と大きな反響があったそうです。
今後は父との親子共演も期待される春平さん。穏やかで誠実な印象はまさに“父譲り”であり、これからの活躍にますます注目が集まりそうです。
小日向文世の嫁は元女優
小日向文世さんの奥さまは「なお」さんという方で、元女優です。
小日向さんより11歳年下で、かつては劇団「オンシアター自由劇場」に所属していました。
この劇団は、俳優・串田和美さんが主宰し、多くの実力派俳優を輩出した名門劇団として知られています。
なおさんもそこで女優として活動していた時期があり、舞台経験を通じて高い表現力を持つ方だったようです。
小日向さんとは同じ劇団員として出会い、互いに支え合う関係を築いていったといわれています。
劇団時代からの絆がそのまま夫婦愛へと発展し、現在に至るまで穏やかで温かな関係を続けているようです。
なおさんは現在、芸能界を引退し家庭に専念しているため、メディアへの出演や顔写真などは公開されていません。
それでも、小日向さんの柔らかく落ち着いた雰囲気から、きっと家庭では優しくしっかりと支えてくれる存在なのだと想像できますね。
長年にわたり、俳優として第一線で活躍し続ける小日向さんを陰で支え続けているなおさん。その存在こそが、今の小日向文世さんの穏やかで温かい人柄を形づくっているのかもしれません。
小日向文世と嫁の馴れ初め
小日向文世さんと奥さま・なおさんの出会いは、劇団「オンシアター自由劇場」でした。
舞台俳優として活動していた二人は、同じ環境で切磋琢磨するうちに惹かれ合うようになり、やがて交際へと発展します。
交際中は劇団の仲間たちにも内緒にしていたそうで、3年間の交際を経て結婚に至りました。
しかし結婚後まもなく、所属していた劇団が解散。
仕事を失った小日向さんは、5年間にわたり主夫として家庭を支える生活を送ることになります。
当時は収入がなく、生活費のために借金を抱えることもありましたが、なおさんは一度も「働いて」と口にすることはなかったといいます。
そんな中で小日向さんは焦りや不安を感じ、思わず感情をぶつけてしまうこともあったそうですが、なおさんは「いつか何とかなる」と信じ、逃げずに寄り添い続けたのです。
小日向さんは、そんな奥さまへの深い愛情を今も隠しません。
インタビューでは「死ぬまでそばにいてほしい」と語り、結婚後も毎朝の出かけ際に欠かさず“チュー”をしていることを明かしています。
また、子どもたちにも寝る前のハグを欠かさないなど、家族の絆を何よりも大切にしているそうです。
支え合い、信じ合いながら共に歩んできた年月が、小日向文世さんの優しさと温かい演技に表れているように感じます。
夫婦の信頼と愛情の深さが、そのまま人生の糧となっているのでしょう。
小日向文世の自宅
小日向文世さんの自宅の正確な場所は公表されていませんが、ネット上では「東京都世田谷区にある一軒家ではないか」との噂があります。
プライベートを大切にしている小日向さんらしく、詳細な情報は明かされていませんが、穏やかな性格にぴったりな落ち着いた住まいであることが想像できますね。
インタビューなどによると、自宅には小日向さんが手作りした「発泡スチロール製のメダカ水槽」がなんと10個もあるのだそうです。
多忙な俳優業の合間に、メダカの世話をしながら癒しの時間を過ごしているとのこと。
自然を感じながら心を整える時間が、小日向さんの穏やかで柔らかな人柄につながっているのかもしれません。
また、家族との時間もとても大切にしており、仕事がない日は自宅でのんびりと過ごすのが日課だそうです。
温かな家庭の雰囲気の中で、家族と語らいながら過ごす日常こそが、小日向文世さんにとって何よりのリフレッシュタイムなのでしょう。
まとめ
小日向文世さんは、舞台時代に出会った元女優の奥さまと結婚し、二人の息子に恵まれました。
家族を支え、温かく見守り続けてきた奥さまの存在が、今の小日向さんの穏やかで優しい人柄をつくり上げたのかもしれません。
息子たちはともに俳優として活動しており、それぞれの個性を生かしながら着実にキャリアを築いています。
現在のところ、親子三人での共演はまだ実現していませんが、同じ俳優としていつか同じ作品で顔を合わせる日が訪れるかもしれません。
家族の絆を大切にしながら、一歩ずつ自分らしい道を歩む小日向家。
これからも、俳優として、そして一人の父として、温かく味わい深い活躍を見せてくれることでしょう。








『風間公親-教場0-』はFODで見ることができる!



